狩猟ってやっぱり楽しい!~体験者が語る狩猟の魅力~
シカやイノシシの鳥獣被害が増加する中、ハンターの高齢化、人数の減少が全国的な課題となっています。こうした中、平成30年10月28日(日曜日)に開催された「かながわハンター塾2ndステージ」に参加したハンター入門者の大坪さん(横浜市在住)に、狩猟を始めようと思ったきっかけや今回の狩猟体験の感想などをハンター塾終了後に伺いました。
「ハンター不足」を知ったのがきっかけ
Q1 狩猟を始めようと思ったきっかけを教えてください。
A1 ハンターとして獲物を捕ってみたいと以前から思っていました。ニュースなどでハンターが不足していると耳にし、なぜ増えないのだろうと疑問に思っていたこと
もあり、ハンターになりたいと夫に相談しました。夫の地元では狩猟が生活の一部であり、夫も興味があるということで一緒に始めることになりました。
Q2 実際に狩猟を行ったことはありますか。
A2 クレー射撃は何度かありますが、実際に狩猟をするのは今回が初めてです。
クレー射撃とは違う初めての「狩猟」を経験して
Q3 今回が初めての狩猟ということですが、放鳥したキジへの実射はいかがでしたか。
A3 クレー射撃と似た部分もありましたが、獲物を捕りたいという気持ちから撃つのが早くなってしまいました。待つことの重要さを痛感しました。
Q4 外での実射も初めてということでしたが、鳥屋猟区はいかがでしたか。
A4 普段ロードバイクで走る山と同じような場所で狩猟を行えるのが魅力的だと思いました。また機会があれば入りたいです。
今後は猟友会で狩猟を続けていきたい
Q5 今回のかながわハンター塾2ndステージはいかがでしたか。
A5 実際の猟場に入ることが出来てとても楽しかったし、ハンター入門者にとって勉強になることばかりでした。また、この様な講座があれば参加したいです。
Q6 今回のハンター塾を踏まえ、今後はどのように活動する予定ですか。
A6 地元の猟友会支部に入るほか、ビジターを受け入れている狩猟場を見つけたので、そこで経験を重ね自分は何の狩猟が向いているのか知りたいと思っています。
今回のハンター塾を通して、狩猟の担い手が不足していると言われる一方で、大坪さんのようにハンターになりたいと思い積極的に活動されている方も多くいることを実感しました。
今後もハンター入門者や、狩猟に興味があるがどうすればよいか分からないといった方々向けの情報を発信していきますので、皆さん楽しみにしていてください!
狩猟を始めたいという方
ハンター入門者の方
鳥屋猟区で狩猟を楽しみたい方
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