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百日せき

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ページ番号1007629  最終更新日 令和3年8月18日

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百日せきは百日せき菌の飛沫(ひまつ)感染で起こります。普通のカゼのような症状で始まり、せきがひどくなり、連続的にせき込むようになります。流行の周期は2年から5年とされています。

  • 季節
    一年を通じて発生が見られますが,春から夏にかけての発生が比較的多いです。
  • 好発年齢
    かかりやすい年齢は0歳から3歳くらいまでの乳幼児で、母親からの免疫が期待できないため、生後6カ月以下の乳幼児でもかかる可能性があります。
  • 潜伏期間
    通常5日から10日(最大3週間程度)です。
  • 症状
    咳の強さから、カタル期、痙咳(けいがい)期、回復期に別けるのが一般的です。
    1. カタル期
      発病後1週間から2週間の時期をいいます。普通のカゼ症状で始まり、咳が日を追うごとに強くなるのが特徴です。
    2. 痙咳期
      カタル期に続く2週間から4週間の期間をいいます。この時期の咳は、発作性で連発する激しい咳になります。発作は1日に数回から数十回にもおよび、咳のたびに顔を真っ赤にして、息が止まりそうなくらいにコンコンと連続的に激しくせき込み、咳の後に「ヒュー」という笛を吹くような音(レプリーゼ)を伴うのが特徴です。発熱はないか、あっても微熱程度です。乳幼児では咳の発作で呼吸ができず、チアノーゼやけいれんを起こすことがあります。また、脳症を起こし、重い後遺症を起こすこともあります。
    3. 回復期
      痙咳期に続く2週間から3週間の期間をいいます。咳の回数は次第に減少しますが、場合によってはその名前のごとく数ヶ月のあいだ咳が続くこともあります。

感染を予防するには

百日せきの予防には予防接種が有効です。百日せきワクチンを含む四種混合ワクチン(ジフテリア・百日せき・破傷風・不活化ポリオ)または三種混合ワクチン(ジフテリア・百日せき・破傷風)は予防接種法に基づく定期接種に定められており、生後3カ月から7歳6カ月未満の乳幼児・小児が対象となります。ワクチン接種は日本を含めて世界各国で実施されており、その普及とともに各国で百日せきの発生数は激減しています。

  • 予防接種のページはこちら

かかってしまったら

咳の発作を起こす刺激をなるべく避けることが大切なので、ほこりやタバコの煙、乾燥した空気に気をつけましょう。

学校保健法における取り扱い

学校保健法では、「第二種の伝染病」に区分されており、「特有な咳が消失するまで出席停止とする。ただし、病状により伝染のおそれがないと認められたときはこの限りではない。」とされていますので、登校・登園の時期については医師に相談しましょう。登校・登園停止になってしまった場合、相模原市では「治ゆ証明書」が必要となります。

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このページに関するお問い合わせ

感染症対策課
住所:〒252-5277 中央区富士見6-1-1 ウェルネスさがみはらA館2階
電話:042-769-7201(総務・結核感染症班)
電話:042-769-8260(新型コロナウイルス感染症支援班)
電話:042-769-8204(新型コロナウイルス感染症調整班)
ファクス:042-752-5515
感染症対策課へのメールでのお問い合わせ専用フォーム


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