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流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)

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ページ番号1007632  最終更新日 平成30年1月12日

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流行性耳下腺炎(りゅうこうせいじかせんえん)は、ムンプスウイルスによる全身性感染症で、耳の下の耳下腺部の腫れを主症状とする病気です。両側が腫れる場合が多いのですが、片側しか腫れない場合もあります。痛みと腫れがひどい場合には、物を食べるときに痛みを訴える事が多いです。感染源は主として唾液(だえき)を介してヒトからヒトへ飛沫(ひまつ)感染します。またそれに触れての感染もあります。発症数日前から唾液腺腫脹(しゅちょう)が消失するまでの間は感染性があります。一度かかると免疫ができるので二度とかかりません。

  • 季節
    一年を通して発生しますが、冬から初夏にかけて流行ります。
  • 好発年齢
    年齢的には3歳から5歳の罹患がもっとも多いです。1歳前後までの乳幼児では不顕性感染(ふけんせいかんせん<人に感染は起こっていても発病に至らない状態>)が多く、3歳以上ではほとんど耳下腺炎として発症します。また男児にやや多くみられます。
  • 潜伏期間
    潜伏期間は2週間から3週間(通常16日から18日)程度です。
  • 症状
    30パーセントから40パーセントは不顕性感染であり、微熱や全身倦怠(けんたい)感の後、または急に耳下腺が腫れ自発痛や圧痛があります。発症3日目頃が最大になり、6日から10日で消失します。合併症として、髄膜炎が耳下腺腫脹後に発症する事が多くみられますが、全患者の1割程度といわれています。思春期以降の男性の約25パーセントは睾丸炎を合併しますが、普通は一側性で、不妊症を残す事はまれで、局所の腫脹と疼痛から診断されます。そのほかに難聴、乳腺炎、腎炎などがあります。妊婦が感染した場合、自然流産することもあります。

感染を予防するには

ワクチン接種が重要になり、任意接種(有料)で1歳以上の未罹患者が対象になりますが、患者との接触後の接種は発症予防にはなりません。

かかってしまったら

特別な治療法はなく、症状を少し楽にする方法(対症療法)が行われます。耳下腺の腫れや痛みがつらそうなときには、腫れた部分に冷湿布をすると楽になります。また、口の中が荒れやすくなっているので、こまめにうがいをさせ、口の中を清潔にするようにしましょう。食事はやわらかいものを中心にします。

学校保健法における取り扱い

学校保健法では「第二種の伝染病」に区分されており、「耳下腺の腫脹がある間はウイルスの排泄が多いので、腫脹が消失するまで出席停止とする。」とされています。登校・登園停止になってしまった場合、相模原市では「治ゆ証明書」が必要となります。

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感染症対策課
住所:〒252-5277 中央区富士見6-1-1 ウェルネスさがみはらA館2階
電話:042-769-7201(総務・結核感染症班)
電話:042-769-8260(新型コロナウイルス感染症支援班)
電話:042-769-8204(新型コロナウイルス感染症調整班)
ファクス:042-752-5515
感染症対策課へのメールでのお問い合わせ専用フォーム


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