感染症情報センター
感染症情報センターとは
感染症情報センターは、国の感染症発生動向調査実施要綱に基づき設置されるもので、各都道府県等域内に1カ所、原則として地方衛生研究所の中に設置することとなっています。相模原市では、平成31年1月1日から、相模原市衛生研究所内に感染症情報センターを設置し、その役割を担っていきます。
週報(毎週木曜日午後3時頃更新予定)
週報トピックス
帯状疱疹
帯状疱疹は水痘・帯状疱疹ウイルスに感染して生じます。ウイルスの直接接触、飛沫感染あるいは空気感染によって感染します。初めての感染では水痘(水ぼうそう)を引き起こします。感染後は、終生にわたり 主として脊髄後根神経節(三叉神経節を含む知覚神経節)に潜伏感染し、 加齢や免疫能低下などにより再活性化します。再活性化したウイルスは皮膚上皮細胞に到達し、帯状疱疹を発症します。
1歳~3歳未満を対象に、水痘ワクチンの定期接種があります。また、50歳以上の人は、帯状疱疹の予防として、ワクチン接種を受けることができます。
参考
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