水痘(水ぼうそう)予防接種
水痘は「水ぼうそう」とも言われ、水痘-帯状疱疹ウイルスの直接接触、飛沫感染あるいは空気感染によって感染します。感染力の強い病気で5歳までに約80%の子どもがかかるといわれています。
主な症状は発疹、発熱です。特徴的な発疹が主症状でかゆみを伴います。一般的には軽症疾患ですが、免疫不全状態の場合に重症となり、脳炎を合併することもあります。
対象者
1歳~3歳未満で、接種日に本市に住民登録(外国人を含む)がある人
接種方法
1歳以上で1回目を接種後、3カ月以上の間隔をおいて、3歳未満の間に2回目を接種します。
標準的な接種方法は、1回目を1歳~1歳3カ月の間に接種し、2回目は1回目接種後6カ月~12カ月の間隔をおいて接種します。
注意事項
既に水痘に罹患した人は接種対象外となります。
任意接種として既に水痘ワクチンの予防接種を受けたことがある人は、定期予防接種の接種回数から、既に接種した回数分の接種を除いた回数を受けることができます。(1回接種済の場合は1回定期接種ができる。2回接種済の場合は定期接種を行わない)
ワクチンの副反応
主な副反応:発熱、発疹、発赤、腫脹、硬結など。
重大な副反応:アナフィラキシー、急性血小板減少性紫斑病など。
関連情報
このページについて、ご意見をお聞かせください
このページに関するお問い合わせ
疾病対策課
住所:〒252-5277 中央区富士見6-1-1 ウェルネスさがみはらB館4階
電話:042-769-8346(予防接種班)
電話:042-769-8324(難病対策班)
ファクス:042-750-3066
疾病対策課へのメールでのお問い合わせ専用フォーム