回収した資源のゆくえ
週1回「資源の日」及び「容器包装プラの日」にごみ・資源集積場所から回収した資源物は選別処理後、品目ごとに売却、指定法人(※1)へ引渡し、処理委託により資源化を行っています。
令和元年度(平成31年度)の資源物を売却した収入は約2億9,502万円でした。また、指定法人からの合理化拠出金等の収入(※2)が約1億3,901万円ありました。
※1 指定法人
容器包装リサイクル法に基づき再商品化業務を行う法人で、現在、公益財団法人日本容器包装リサイクル協会が指定されています。指定法人は市町村から容器包装廃棄物を引き取り、リサイクル事業者に委託して再商品化を行います。
指定法人での再商品化につきましては、日本容器包装リサイクル協会ホームページ内「わたしのまちのリサイクル」をご覧ください。
※2 合理化拠出金等
指定法人へ引渡しているペットボトル、プラ製容器包装、紙製容器包装について、異物の混入や汚れが少ないなど、その品質が優れていると判定された場合に指定法人から市町村に再商品化合理化拠出金が支払われます。また、有償入札(再商品化事業者が指定法人にお金を払って再商品化を受託)の場合は、再商品化事業者が指定法人に支払った金額に基づき、有償入札拠出金が支払われます。
このようなことから、今後とも資源物の品質確保のため、資源の分別排出にご協力をお願いします。
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資源循環推進課(リサイクル業務班)
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電話:042-769-8245 ファクス:042-769-4445
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