みんなで守ろう文化財

ページ番号1024733 　最終更新日 令和4年2月1日

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南消防署では、文化財防火デーの取組として、国登録有形文化財である「旧中村家住宅主屋」（南区磯部1734番地）で消防訓練を実施しました。
訓練では、主屋のコンセントから出火し延焼拡大した想定で、関係者による119番通報、初期消火及び来館者の避難誘導を実施後、消防部隊による主屋への放水と水幕ホースを活用した延焼防止活動を実施しました。
かけがえのない財産である文化財を守るため、火気の取扱いには十分気を付けましょう。

文化財防火デーとは

昭和24年1月26日に、現存する世界最古の木造建築物である法隆寺金堂で火災が発生し、堂内の壁画が焼損しました。このような被害から文化財を守るとともに、文化財愛護に関する意識の高揚を図るため、国は1月26日を「文化財防火デー」と定め、文化財防火運動を全国で展開しています。

• 中村家住宅主屋