発達障害啓発週間に関する取り組み
平成19年12月に、国連で「世界自閉症啓発デー(World Autism Awareness Day、4月2日)」に関する決議が採択されました。これを踏まえ、わが国でも世界自閉症啓発デー・日本実行委員会が組織され、毎年、世界自閉症啓発デーの4月2日から8日を発達障害啓発週間として、自閉症をはじめとする発達障害について、広く啓発する活動を行っています。
本市においても、自閉症をはじめとする発達障害について、家庭や社会全体の理解が進むように広く普及啓発へ取り組んでおります。
※令和4年度については配信等、終了いたしました。
※令和5年度の取り組みについては、順次掲載予定です。
相模原市発達障害啓発講演会について
市発達障害支援センターでは、毎年、発達障害啓発講演会を行っています。
令和4年度は、相模女子大学子育て支援センターと合同で「さがみはら発達障害連続WEBセミナー2022」を企画し、「『みんな違って、みんないい!』―インクルーシブな社会の実現を目指して―」をテーマにウェブで開催いたしました。
「相模原市発達障害啓発ブルーイベント」について
青は自閉症のシンボルカラーで、「希望・癒し・平穏」を表しています。
市発達障害支援センターでは、市民の皆様に発達障害について広く啓発する活動として、自閉症のシンボルカラーである「青」をテーマとしたイベントを毎年開催しています。
『青を集めよう』
市内で青色のものを写真に撮った作品を募集します。募集した作品は、発達障害啓発週間に合わせて市役所本庁舎にて展示する他、相模原チャンネルで動画配信します。
※令和4年度の展示と配信は終了しました。たくさんのご応募、ありがとうございました。
『ブルーライトアップ』
さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト協力によるブルーライトアップ
※令和4年度は、感染症拡大予防対策の観点から、事前に撮影したものを動画配信いたしました(配信期間は終了しています)。
※ホームタウンTeamである三菱重工相模原ダイナボアーズのOB選手にもご出演いただきました。
市役所本庁舎のブルーライトアップ

世界自閉症啓発デーに合わせて、市役所本庁舎正面を青色にライトアップします。
その他の取り組みについて
市内各図書館との協働による普及啓発活動
毎年、発達障害啓発週間にあわせて市内各図書館との協働による普及啓発活動を実施しています。
市内各図書館で発達障害の書籍などを展示します。
医師による講演会の動画配信
発達障害啓発週間に合わせて、講演会を動画配信します。
※令和4年度は終了いたしました。
デジタルサイネージによる普及啓発イベント情報のご紹介
神奈川中央交通バス車内広告や市内各所にあるデジタルサイネージにて、発達障害普及啓発イベント情報をお伝えします。
相模原市役所での普及啓発活動
毎年、発達障害啓発週間にあわせて相模原市役所で普及啓発のための横断幕を掲示しています。
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毎年、発達障害啓発週間にあわせて相模原市役所で普及啓発のための横断幕を掲示しています。(PDF 104.5KB)
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(平成30年度)さがみ湖リゾートプレジャーフォレストで発達障害の理解促進を図るイベントを開催しました。(PDF 274.2KB)
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