相模大野駅周辺のまちづくり
今までの相模大野駅周辺のまちづくり
相模大野駅周辺においては、土地区画整理事業や再開発事業などの都市基盤整備を通じて、駅前広場や都市計画道路の整備、都市型百貨店の誘致、複合文化施設や近隣公園の設置などを進めてきました。
また、都市基盤整備と合わせて、商業地形成事業により、本市の「南の玄関口」として相応しい、個性と魅力にあふれる中心商業地の形成を図ってきました。
- 昭和47(1972)年 相模大野駅周辺土地区画整理事業開始(~平成12(2000)年)
- 昭和56(1981)年 医療センター跡地整備事業開始(~平成9(1997)年)
- 昭和59(1984)年 中心商業地形成事業策定
- 平成18(2006)年 相模大野駅西側地区再開発事業開始(~平成25(2013)年)
三核構造とは?
三核構造は、相模大野駅周辺のまちを形作るための考え方です。
都市基盤整備や商業地形成事業を通じて、まちに3つの拠点(核)を配置し、まちの回遊性向上や面的な賑わいづくりを図ってきました。
3つの拠点(核)には、それぞれ、商業施設や複合文化施設などがあります。
- 商業・交通の核:相模大野ステーションスクエア、相模大野駅、駅前広場
- 商業・文化の核:伊勢丹相模原店(令和元年9月閉店)、複合文化施設(相模女子大学グリーンホール、相模大野図書館など)、相模大野中央公園
- 魅力づくりの核:ボーノ相模大野
これからの相模大野駅周辺のまちづくり
これまでまちづくりを進めてきましたが、都市型百貨店の閉店や周辺都市の発展により、相模大野駅周辺を取り巻く環境は大きく変わっています。
一方で、相模大野駅周辺には、大きな公園や文化施設、学校があり、他のまちには見られないポテンシャルを秘めています。
市では、取り巻く環境やポテンシャルを踏まえ、引き続き三核構造の考え方を維持しつつ、より魅力あるまちづくりを進めるため、地域の関係者と協働したワークショップなどを通じて、公共的空間の活用による効果的なソフト施策などの検討を行っていきます。
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