「相模原市総合都市交通計画」の策定

ページ番号1004814 　最終更新日 令和4年4月21日

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本市では、平成24年3月に策定した「相模原市総合都市交通計画」及び「相模原市バス交通基本計画」に基づき、幹線道路の整備やコミュニティバス・乗合タクシーの導入等、公共交通体系の充実に向けた取組を進めてきました。
計画策定後約10年が経過し、今後見込まれる人口減少や超高齢社会の到来、IoT技術の進展のほか、リニア中央新幹線の市内駅設置など、本市を取り巻く社会情勢が大きく変化してきていることから、「相模原市総合計画」で掲げる将来都市構造及び集約連携型のまちづくりを見据えた中で、鉄道や路線バスなどの公共交通中心の持続可能な交通体系の確立を目指すため、両計画を一本化し、新たな「相模原市総合都市交通計画」を策定しました。
なお、本計画は「地域公共交通の活性化及び再生に関する法律(平成19年法律第59号）」第5条に基づく地域公共交通計画として策定するものです。

• 相模原市総合都市交通計画 （PDF 21.1MB）
• 相模原市総合都市交通計画（概要版） （PDF 11.2MB）

コミュニティ交通について

本計画では、社会情勢の変化を踏まえ、コミュニティ交通の運行継続基準を一部見直したほか、新たなコミュニティ交通としてデマンドタクシーを位置付けるなど、地域における移動手段の確保を図ることとしています。

• コミュニティ交通と「導入の手引き」について

相模原市地域交通活性化協議会について

相模原市地域交通活性化協議会は、「地域公共交通の活性化及び再生に関する法律(平成19年法律第59号）」第6条第1項の規定に基づき、相模原市総合都市交通計画の策定に関する協議を行うために設置しました。
令和4年度からは、本計画に位置付けられた事業の実施等に関する事項のほか、道路運送法（昭和26年法律第183号）の規定に基づき、地域における需要に応じた住民の生活に必要なバス等の旅客輸送の確保その他旅客の利便の増進を図り地域の実情に即した輸送サービスの実現に必要となる事項も協議することとしています。

• 地域交通活性化協議会