緑区 区長レポート
6月21日 ホタルと歌声の夕べに行ってきました
6月21日午後、日が西に傾き、影がだいぶ長くなってきたころ、串川のほとりにあるCafé&CozyCabin Garatico(ガラチコ)を訪れました。
この日は、串川地域振興協議会の協力で串川ふるさとづくり協議会が実施するイベント「ホタルと歌声の夕べ」の日で、例年なら梅雨の真っただ中、という時期ですが、この日は「梅雨の中休み」といった様子で、傾いたとは言え強い西日が照り付け、乾いた風が青々と茂った芝の上を吹いていました。
このイベントは(今年が第19回)、地域住民の手による手作りのイベントで、地域の方がやきそばや酒まんじゅう、かき氷やあげぱんなどを提供、訪れた方はビールやガラチコの美味しいコーヒーを片手に音楽やダンスのステージを楽しんでいました。
日が山の端に隠れ、薄暮れに包まれてくると、いよいよメインの雨宮知子さんの出番です。雨宮さんは山梨県出身の童謡歌手で、第1回からこのイベントで、その柔らかく透き通るような歌声で串川の皆さんの心を包み込んできたそうです。
そしてなんと今回は、会場の目の前に住んでいる地元串川が誇るミュージカルスター「シャケちゃん」との即興デュオが組まれ、会場の盛り上がりはピークに達しました。
そうこうしているうちに、あたりは闇に包まれてきましたので、シャケちゃんの案内で少し歩いたところにあるワサビ田に行ってみると、すーっと動きながら光る小さな光が見えました。暗さが増していくにつれ、一匹、また一匹と増えていきました。
ホタルが住める串川周辺の素晴らしい自然と地域の皆さんの交流がこれからもずっと続くことを願いながら会場を後にしました。
4月29日 津久井中央地域「春祭り敬老会」に行ってきました
昨年に続き、津久井中央地域の伝統行事「春祭り敬老会」に行ってきました。この催しは高齢の方々に演劇や舞踊を楽しんでもらうためのもので、大正時代から続いているとされている大変歴史がある催しです。
この日のメインの出し物は青年会による「道志川犯科帳」というお芝居で、特殊詐欺をモチーフにした(高齢の皆さんへの啓発を兼ねた)ストーリーでした。脚本を書いた南長太郎氏(地元の県議会議員さん)も、最終盤で医師に扮して登場し、観客を巻き込んでのアドリブで会場を笑いの渦に巻き込んでいました。
最後に、津久井署の署員さんから実際の詐欺の手口などについて講義がありましたが、みなさん真剣な顔で聞き入ってました。爽やかな陽気の中で行われたこの催しが末永く続くとよいですね。健康体操の指導に来ていた津久井高校福祉科の生徒さんもお疲れさまでした。
4月1日 「緑区15一会 だいすきみどりくPARTY」
この日は、2010年4月1日に誕生した「緑区」の満15歳の誕生日。
アリオ橋本グランドガーデンで緑区誕生15周年キックオフイベントが開催されました。
オープニングは地元橋本を拠点にして活動している「鼓志團」による勇壮な太鼓、次に橋本小学校の「緑区誕生15周年をお祝いし隊」による合唱。歌はもちろんオリジナルの『ぼくらのまちoh!』。
続いて藤野から「StudioBeatLink」によるストリートダンス。締めくくりは城山町祭囃子連絡協議会の「町屋はやし連」によるお囃子で、ひょっとことおかめが会場を笑いの渦に巻き込んで盛り上げてくれました。
そして最後は、司会のRUUさんが素晴らしい歌声を披露してくれました。
この日から始まる節目の年を、地域の皆さんと一緒に盛り上げるとともに、これまでを振り返りながら自分の住む地域をもっと好きになってもらいたいと思います。
ミウルとダイボくん、ガミティにアリくん・リオちゃん、来てくれてありがとうね~。
4月1日 新年度のごあいさつ
緑区長の椎橋 薫です。緑区は4月1日に満15歳を迎えました。今年度一年、地域や関係者の皆様と改めてこの15年間を振り返りながら、イベントやお祭りを盛り上げていきます。
また、区民の皆さんが安全に安心して暮らせるよう、防災力の強化や防犯、野生鳥獣被害対策などにしっかりと取り組むとともに、大好きな緑区に誇りを持って住み続けることができるよう、地域資源や特性を生かした地域振興に力を入れてまいります。
今年度も皆さんとさまざまな機会で交流できることを楽しみにしています。
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