橋本のまちづくり

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ページ番号1022452  最終更新日 令和3年4月21日

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橋本 リニア開業にむけて橋本のまちがあたらしくなります

橋本駅の周辺(しゅうへん)でまちづくりするよ。
この写真は、橋本駅南口にある県立相原高校の跡地(あとち)だよ。
リニア中央新幹線(ちゅうおうしんかんせん)の駅ができる場所だよ。

橋本ってどんなところ?

橋本駅には3つの鉄道が通っていて、JR横浜線(よこはません)で横浜(よこはま)へ、JR相模線(さがみせん)で茅ヶ崎(ちがさき)へ、京王線で新宿へ一本で行くことができるよ。京王線とJR線には、橋本始発の電車もあるので、とても便利(べんり)!駅の周りには、お店やレストラン、クリニックなど生活に便利な施設(しせつ)がそろっているし、車でちょっと移動(いどう)すれば自然(しぜん)がいっぱいのエリアもあるよ。

橋本の場所…相模原市のどこにあるの?

地図1

橋本は、山や湖など自然がたくさんある緑区の東側(ひがしがわ)のはしにあるよ。市役所や税務署(ぜいむしょ)などがある中央区にも近いよ。国道16号にも近いから車での移動も便利だよ。

ここがポイント!
都会と自然、両方を楽しめる場所なんだね。

橋本の場所…関東地方(かんとうちほう)のどこにあるの?

地図02

高速道路のインターチェンジにも近いので、車やバスでの移動も便利で、成田空港(なりたくうこう)や羽田空港にも行きやすいよ。
そして、将来(しょうらい)、リニア中央新幹線が開業すると、もっと広い範囲(はんい)の移動も、便利になるよ。

リニア中央新幹線ができるとどうなるの?

品川⇔大阪(おおさか)を移動するとき、現在(げんざい)は東海道新幹線(とうかいどうしんかんんせん)を利用(りよう)する人が多いよね。その所要時間(しょようじかん)は約(やく)135分です。
リニア中央新幹線が開業すると、品川⇔大阪を約67分で移動することができるよ。
東海道新幹線の約半分(やくはんぶん)の時間だね。
品川・名古屋・大阪という、日本の経済(けいざい)を支える大きな都市の移動手段(いどうしゅだん)が、二重になるので、災害時(さいがいじ)にも心強いよ。

地図03

ここがポイント!
リニア中央新幹線の駅ができる橋本は、品川の次の駅だよ。
東海道新幹線に例える(たとえる)と「新横浜駅(しんよこはまえき)」と同じポジションだね。
新横浜駅は、新幹線の駅ができてからどんどん大きなまちに成長(せいちょう)したんだよ。
駅ができて終わりじゃなくて、それをきっかけにまちは時間をかけて成長するんだね。

まちづくりって、具体的(ぐたいてき)には何をするの?

まちづくりの範囲(はんい)

まちづくりの範囲は、橋本駅を中心に約120ヘクタール(東京ドーム約25.5こ分)です。
この広い範囲を、一度にまちづくりすることは難(むずか)しいので、優先的(ゆうせんてき)にまちづくりする場所を決めて進めているよ。
それが、リニアの駅が設置(せっち)される相原高校の跡地周辺(あとちしゅうへん)です。ここを「重点地区」と呼(よ)んでいるよ。
重点地区は、約16ヘクタール(東京ドーム約3.4こ分)あるよ。
リニア中央新幹線が開業するときに、バスやタクシーに乗るための駅前広場や道路がないとみんなが困(こま)るよね。だから市役所では、まずは、道路などまちの基礎(きそ)となる部分をつくるために準備(じゅんび)を進めているよ。

説明図01

どうやってまちを作るの?

「土地区画整理(とちくかくせいり)」という方法を使ってまちを作るよ。
この方法は、その土地に住んでいる人たちやそこに土地を持っている人たちが協力(きょうりょく)して行うよ。
みんなが少しずつ土地を出しあうことで、新しい道路などを作り、住みやすいまちに変(か)えるんだよ。
だから、自分で持っている土地が少し小さくなっちゃうけど、道路の見通しがよくなって事故(じこ)のリスクが減(へ)ったり、土地の形などがきれいになるから住みやすくなったり、いろいろな効果(こうか)が期待できるよ。

区画整理の説明図01

ここがポイント!
住んでいる人などが協力して、新しいまちを作る方法だね。
みんなで出し合った土地を集めて、道路を広くしたり、公園などみんなで使う場所を作ることもできるよ。
みんなで出し合った土地を少し売って、そのお金をまちをつくるために使うよ。

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