稚アユ放流会(挾間雅行さん)

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ページ番号1011242  最終更新日 平成30年1月12日

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  • 稚アユ放流会の写真

6月になると多くの太公望で賑わう相模川(中央区水郷田名)で、5月21日午前、近くの幼稚園児らにより稚アユの放流会が行われました。
相模川はかつて「鮎河(あゆかわ)」と呼ばれ、アユの取れる川として知られていました。神奈川県では全国に先駆けて昭和40年から淡水魚増殖試験場でアユの人工種苗生産技術開発に取り組み、昭和50年から県内の漁業協同組合を中心にアユの稚魚を配布しています。
当日、60名の園児たちは「相模川ふれあい科学館アクアリウムさがみはら」の屋外水槽でアユを観察、餌づけ体験などを行ったあと、相模川まで移動。(財)神奈川県内水面漁業振興会の山口理事長から、アユの生態についてお話を伺った後、数匹ずつ稚アユの入ったバケツを持って相模川に放流しました。子どもたちの「大きくなって戻ってきてね」と声をかけられるのを待たず、稚アユたちはすぐに深みに泳ぎ、見えなくなりました。
(平成27年5月 27年度市民カメラマン 挾間雅行)

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