木の実と鳥の観察会（内藤賀三さん）

ページ番号1011158 　最終更新日 令和3年8月25日

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平成28年度市民カメラマン
内藤賀三さんのリポート

強い寒波に見舞われた1月15日、県立津久井湖城山公園（緑区根小屋）で開催された、木の実と鳥をテーマにした自然観察会に参加しました。
はじめに、パークセンターで、公園でよく見られる野鳥や、野鳥が食べている食べ物等についての講義があり、公園に訪れる鳥の種類が木の実の豊凶に大きく影響されることなどが紹介されました。その後、パークセンター周辺で野鳥を観察できるビューポイントへ案内されました。この辺りの樹木（イヌシデ、コブシ、カラスザンショウ、ツバキ、カエデなど）には多くの実がなり、「野鳥のレストラン街」と言われているそうです。続いて、歩いて数分の場所にある「御屋敷跡」で、初めて観るトラツグミやシロハラ、ルリビタキなどを撮影することができました。
また、観察者は野鳥を追うのではなく、野鳥が来るのをじっと待つことが大事であるなど、野鳥観察のマナーについてもご指導いただきました。
「自然観察会」は毎月第2日曜日に、テーマを変えて開催されています。野鳥や植物などに興味のある方はぜひ観察会に参加されてはいかがでしょうか。
（平成29年1月　28年度市民カメラマン　内藤賀三さん）

• 県立津久井湖城山公園（外部リンク）