東海自然歩道 小仏城山登山口を訪ねて(宮崎保彦さん)

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ページ番号1011195  最終更新日 平成30年1月12日

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平成25年度市民カメラマン
宮崎保彦さんのリポート

  • 小仏城山登山口 写真1
  • 小仏城山登山口 写真2

東京都八王子市にある明治の森高尾国定公園から大阪府箕面市にある明治の森箕面国定公園までの11都府県約90市町村にまたがる、「東海自然歩道」は、緑豊かな自然と貴重な歴史文化を訪ねながら心身の健康と安らぎを得るため、昭和45年から整備された延長1,697キロメートルの長距離自然歩道です。四季を通じてハイキングが楽しめるコースになっています。神奈川県内の東海自然歩道の多くが相模原市内を通り延長127.5キロメートルが整備されています。
小仏城山登山口は、東海自然歩道の高尾山の山頂と相模湖の東側を結ぶコース上にあります。場所は千木良弁天橋(神奈川県の橋100選の吊橋)から北東へ0.8km、小仏城山山頂から2.3kmの地点にあり、登山口の目印にもなる富士見桜と茶屋があります。晴れた日には相模湖方面に富士山の山頂部分を望む事ができる抜群のロケーションです。富士見桜は樹齢百余年で相模原市保存樹木にも指定されたソメイヨシノで、春には美しい花を咲かせます。
登山口にある茶屋の3代目主人は「茶屋も営業を始めてからも桜と同じく百余年なので歴史があります」とお話しされました。皆様もぜひこの登山口を訪ねてみてはいかがでしょうか。
(平成25年8月 25年度市民カメラマン 宮崎保彦)

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