串川の源流を探して(小池久男さん)

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ページ番号1011197  最終更新日 平成30年1月12日

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平成24年度市民カメラマン
小池久男さんのリポート

  • 串川の源流を探して 写真1
  • 串川の源流を探して 写真2

相模川水系の支流である串川の源流を探して、相模川と合流する小倉橋(緑区小倉)付近から串川を遡りました。この近くでは現在、圏央道の相模原インタージェンジの工事が進んでいます。上流に向うと、青山地区(緑区青山)につきます。ここでは、5月の連休中には川の上に鯉のぼりが泳ぎ、8月3日には青山神社の祭礼で串川で神輿をかつぐ、「関のお浜下り(おはまぐり)」が行われます。
さらに上流に向うと川幅も狭くなり水量もかなり減り、東陽寺(緑区鳥屋)付近では、ほとんど水が見えなくなってしまいます。わずかに残っている川の水を東陽寺からたどって進んでみると、また川の水量が増えてきます。東陽寺から上流の鳥屋の一番西側の集落である平戸までの約300メートルの間は表面の水が浸透したり、表面にまた出てきたりします。平戸からさらに西に竹野々沢という沢を約1.2キロ進むと、丹沢山地の前山である柏原ノ頭という山があり、この周辺から水が湧き出ています。諸説ありますが、地元の方の多くはここを串川の源流としています。
(平成25年5月 25年度市民カメラマン 小池久男)

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