進む圏央道相模原IC建設工事(高橋文男さん)

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ページ番号1011200  最終更新日 平成30年1月12日

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平成24年度市民カメラマン
高橋文男さんのリポート

  • 工事の様子1
  • 工事の様子2

平成25年1月12日、圏央道相模原インターチェンジ(IC)の建設工事現場を訪ねました。
「ガガーン、ゴー」と頻繁に行きかうダンプカー。川にコンクリートの橋げたを作る土木工事のつち音は、相模川のすぐそば、静かな山間の緑区小倉地区に時折大きな音を響かせます。
この工事現場では、建設工事の前に発掘調査が行われ、近世から旧石器時代までの遺跡が見つかりました。圏央道建設に関連して発見されたものだけでも3カ所。圏央道に接続する津久井広域道路の建設現場でも数カ所発見されています。
また、この現場近くの「城山」は戦国時代、険しい斜面を利用した山城で、「津久井城」と呼ばれるなど、ここ小倉地区は歴史の魅力あふれる地です。
相模原ICが完成すると交通の便が良くなるので、たくさんの人に訪れてほしいと思います。
本年3月には、市内に設置されるもう一つのIC「相模原愛川IC(南区当麻)」が開所します。平成25年度中には本線が開通、東名高速道路と中央自動車道が接続され、平成26年度中に、ようやくここ「相模原IC」が開所します。
(平成25年1月 24年度市民カメラマン 高橋文男)

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