古民家園の七夕飾り ~短冊に願いを込めて~

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ページ番号1029082  最終更新日 令和5年8月4日

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5年度市民カメラマン
田中千憲さん

相模原市古民家園では、毎年6月下旬に七夕飾りが設営されます。令和5年度は、6月25日から7月9日まで、園内に8本、入口前に2本の竹飾りが設置されました。竹飾りの設営は、「青い山脈の会」会員の皆さまのご協力により行われます。竹の設置・装飾から本イベント開催中の来園者の様子をリポートします。
6月24日(土曜日)午前9時作業開始。事前に古民家園近くの竹林で伐採した青竹が、1本ずつ所定の位置に運び込まれていきました。最初に青竹が設置され装飾が始まったのは入口前の2本でした。早速、女性会員の手で飾り付けが行われます。園内では、男性会員が青竹を左右に各4本設置する作業が進行しました。青竹の高さ・間隔を慎重に調整しながら全体のバランスが整えられ、地面にしっかりと固定されて、飾り付けが行われ終了です。炎天下での約3時間の作業でした。
6月25日(日曜日)、来園者用に短冊(桃色・浅黄色・黄色・緑色)と筆記具が用意されました。7月9日(日曜日)までの期間、来園者が短冊に願いごとを書いて笹の葉に自由に飾るイベントの開始です。開催中、同園を訪れるたびに短冊が増えていくのがわかりました。最終日には、老若男女それぞれの願いごとが記された四百数十枚の短冊であふれていました。
余談ですが、今年の短冊で、人気の色は(1)桃色(2)浅黄色(3)黄色(4)緑色の順でした。

イベント前日に行われた、「青い山脈の会」による竹飾り設営作業の様子

竹搬入 写真
(1)設営作業は伐採した竹の搬入から始まります
笹竹を設営 写真
(2)早速入り口前に笹竹を設営
3人がかりで設営 写真
(3)園内の大きなん笹竹設営は3人がかりでした
装飾中 写真
(4)入り口前の装飾をする女性会員の方々
園内の大きな装飾中 写真
(5)園内の大きな装飾も始まりました
大きな脚立を使って装飾中 写真
(6)大きな脚立も使い装飾が順調に進みました
入り口前の竹飾り 写真
(7)完成した入り口前の竹飾り
園内の装飾 写真
(8)園内の装飾も終わり作業終了
青い山脈の会 写真
設営をされた「青い山脈の会」のみなさま

期間中に400枚を超える短冊にさまざまな願いごとが込められました

短冊 写真
用意された4色の短冊

短冊を取り付け 写真

たくさんの短冊や装飾が結ばれた竹 写真


令和5年7月 5年度市民カメラマン 田中千憲さん

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