ツアー・オブ・ジャパン2025 AMANO 相模原ステージ（第7ステージ）

ページ番号1033267 　最終更新日 令和7年6月18日

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令和7年度　市民カメラマン
浅井　了さん

毎年相模原にて開催されるツアー・オブ・ジャパン（TOJ:国際自転車ロードレース）第7ステージは橋本公園をスタートし、4.8kmのパレード区間を経て旧小倉橋を通過した後、鳥居原ふれあいの館前周回コースを7周する走行距離107.5kmのコースである。スタートは橋本駅から歩いて来られる橋本公園であり、TOJの人気を伺わせるように朝から多くのファンが詰めかけていた。また、周回コースへもシャトルバス（事前予約制）が出ており、老若男女観戦しやすい。もちろん周回コースである鳥居原ふれあいの館周辺には多くの自転車ロードレースを楽しんでいる人々で溢れていた。

今年のレースの結果は後半に先行した11名の集団から抜け出した3名での勝負になり、ベンジャミ・プラデス・レヴェルテル（VC福岡）選手が10年ぶりのステージ優勝を果たした。

公道を走る自転車レースは、選手たちのその迫力はすさまじく、観戦者を興奮させ圧倒する。相模原市で開催される自転車ロードレースを一度観戦されることを強くお勧めする。

また、連続8日間レース総距離約800kmにわたる長く過酷な大会「ツアー・オブ・ジャパン2025」において相模原ステージのホームチーム「JCLTEAMUKYO」や所属選手が見事、「団体総合時間賞」、「個人総合時間賞」及び「個人総合山岳賞」を獲得した。