県下随一と言われたアーチ橋「亀見橋」を訪ねて

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ページ番号1011181  最終更新日 平成30年1月12日

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平成26年度市民カメラマン
高橋文男さんのリポート

写真1
現在の亀見橋
写真2
昭和56年撮影の亀見橋

木々が色づき始めた11月中旬、緑区牧野にある「亀見橋」を訪ねました。国道413号線にある「伏馬田(ふすまだ)入口」バス停から、徒歩でおよそ10分の所にあります。
この橋が最初に架けられたのは寛政12年(1800年)。山梨県大月市にある「猿橋」を基に作られ、当時岩場に遊ぶ亀を見た人が「亀の長寿にあやかり亀見橋」と名付けたそうです。その後、数回橋の架け替えが行われ、現在の橋は昭和58年に完成。道志川渓谷を渡る道路橋で全長94メートル、幅員6メートルの鉄筋コンクリート固定アーチ橋で、支間の長さは完成当時、県下最大で「かながわの橋100選」に選ばれました。
亀見橋から望む道志川は、大自然の中の渓谷を流れ大変素晴らしい風景です。晩秋の道志川渓谷は、赤のヤマモミジが燃えるように美しい紅葉に染まります。
道志渓谷に降りて橋の下から見上げる姿は見事。虹のように大きく半円を描く姿は豪快です。
県下屈指と言われたアーチ橋と紅葉。自然に触れて心も体もリフレッシュすることができました。
(平成26年 12月 26年度市民カメラマン高橋 文男さん)

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