川坂自治会のどんど焼

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ページ番号1013411  最終更新日 平成30年2月2日

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平成29年度市民カメラマン
関戸正樹さんのリポート

  • どんど焼の写真
  • やぐらの写真

津久井湖の湖畔に面している緑区中野の川坂地区では、1月中旬の日曜日にどんど焼きが行われます。津久井湖ができる前は津久井渓谷と呼ばれ、舟で相模川の川下りが行われるほど風光明媚なところだったそうです。
寒空の下、一本の竹を中心に木々がやぐらの形に積み上げられ、火がつけられると、次第に炎は大きくなり、煙が空高く舞い上がりました。
煙が狼煙になったのでしょうか。人々が集まり、お正月飾りや書き初めを燃やしたり、三又に分かれた枝の先にそれぞれ団子をつけ、焼いたりしていました。炎の熱さを我慢しながら、団子を焼く子どもたちもいました。
どんど焼きは元々は道祖神祭りで、地区の無病息災や子どもの健やかな成長を祈って行われていたそうです。今もその願いは変わりません。

(平成29年度市民カメラマン 関戸正樹さん)

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