南区 区長談話室
令和7年「相模の大凧まつり」が開催されました!
今年も相模原市を代表する観光行事「相模の大凧まつり」が5月4日(日曜日・祝日)・5日(月曜日・祝日)の2日間、盛大に開催されました!
大凧の題字は、毎年市民等から募集しており、今年は「喜翔(きしょう)」でした!
両日ともに好天に恵まれ、全ての会場(新戸、勝坂、下磯部、上磯部)で大凧揚げが実施されました。特に5日は南風が吹き、各地区で何度も大凧揚げにチャレンジできました!
また、今年は南区誕生15周年として「南翔(なんしょう)」の3間凧を制作し、各地区で揚げさせていただきました。風がなかなか吹かず厳しさが続く場面もありましたが、相模の大凧文化保存会のみなさまが刻一刻と変わっていく風の状況を読みながら現場を指揮されており、抜群のチームワークに、脈々と続いてきた大凧文化の伝統と歴史を感じました。







両日とも、引き手として参加した南区役所職員とともに会場に伺いました。会場には、相模原市観光親善大使(写真前段右)のみなさまにも訪問していただきました。
現地で直接観てみると、大凧が空に向かってダイナミックに動いていく様子に圧倒されました。迫力と感動を味わえますので、今年ご覧になれなかった方も、次回はぜひ現地に足をお運びいただき、ご体感いただけますと嬉しいです。
南区では今後も様々な南区誕生15周年を祝う行事を予定しています。みなさまにもぜひご参加いただき、楽しんでいただけますと幸いです。
4月10日 一時滞在施設「フィットネス&スパココカラ相模大野」の協定締結式に出席しました

南区内8カ所目の一時滞在施設として「フィットネス&スパココカラ相模大野(南区相模大野7-19-1)」が指定されることとなり、協定締結式に出席をしてきました。
「一時滞在施設」とは、大規模な地震等の発生により、公共交通機関が不通になった際に帰宅できなくなった人たち(帰宅困難者)を一時的に受け入れる施設のことをいい、令和6年度末時点で、市内には17カ所あり、そのうち南区には、7カ所の一時滞在施設が指定されています。
「フィットネス&スパココカラ相模大野」は昨年オープンした24時間営業のスポーツジムです。締結式前に加藤正徳社長に施設内を案内していただきましたが、とても清潔にされていることが印象的でした。施設は相模大野駅南口から歩いて数分の場所にありますが、東林間駅からも徒歩圏内であることから、相模大野駅だけでなく、東林間駅周辺の帰宅困難者を受け入れることも期待されています。
いつ災害が発生しても迅速に対応できるよう、区役所では毎年、職員が訓練をおこなっています。新しい一時滞在施設を有効に活用にできるように、今後もより一層、区の防災対策をすすめていきます。
南区オリジナル3間凧を揚げます!
5月4日、5日に開催される相模の大凧まつりにて、南区オリジナルの3間凧の大凧揚げを行います。大凧の題字は「南翔(なんしょう)」です。

この題字には、誕生15周年を迎えた南区のこれまでのあゆみを祝うとともに、これからも区民一体となって「明るい未来に向かって翔(か)けていこう!」という願いを込めています。
題字の選定にあたっては、事前に19個の題字案を南区役所の職員が考え、職員アンケートを経て、私が「南翔」を選びました。題字のデザインは、私が筆で書いたものを相模の大凧文化保存会の方にお渡しし、大凧用の文字に起こしていただきました。

題字デザインを作った後は、相模の大凧文化保存会のみなさまにご指導いただきながら、制作にも携わりました。制作を通して、地域の方の願いが詰まったこの大凧を一人でも多くの方に見ていただきたいという想いを深めました。5月4日、5日ともに、南区役所職員も引き手として参加し、4会場で揚げる予定です。ぜひお越しください!
「南翔」の大凧を揚げることで、南区誕生15周年という記念すべき年を区民のみなさまとともに祝い、みなさまに南区のことをさらに好きになっていただければ嬉しいです。
- 実施場所 相模川新磯地区河川敷会場
4月3日 南区合同庁舎1階に展示している大凧を張替えました!
4月3日(木曜日)、南区合同庁舎1階ロビーに飾られている大凧を、相模の大凧文化保存会の皆様に張替えていただきました!

大凧の歴史は古く、天保年間(1830年頃)からと言われ、本格的に大凧行事として開催されるようになったのは明治時代からです。当初は、個人的に子供の誕生を祝って揚げられましたが、次第に豊作祈願、若者の意志や希望、国家的な意義等を表徴するものとして地域的な風習となり、現在では観光行事として親しまれています。
張替えていただいた大凧も、長年にわたり受け継がれてきた技術によって作られており、200年近く続く相模の大凧の伝統を感じられることと思います。

左上には、南区誕生15周年として「祝 南区誕生15周年」と書かれています!
また、今回張替えた大凧のサイズは9尺(約2.7メートル四方)ですが、5月4日(日曜日・祝日)・5日(月曜日・祝日)に開催される「相模の大凧まつり」では、さらに大きな8間(約14.5メートル四方)の凧が大空に揚げられます。雄大な凧が空を舞う姿は圧巻ですので、ぜひ「相模の大凧まつり」にも足を運んでみてください!
1人でも多くの方に、本市の歴史ある「相模の大凧まつり」を楽しんでもらえることを心から願っています。
南区合同庁舎にご来庁の際は、ぜひご覧ください!
4月1日 南区誕生15周年記念事業がスタートしました!
南区は、令和7年4月に区制施行15周年を迎えました。この記念すべき節目を皆さんと一緒にお祝いするため、4月1日から南区誕生15周年記念事業を実施します。
南区誕生15周年をみなさまと一緒に盛り上げることができるよう、取り組んでまいります。
1 南区誕生15周年記念フォトスポットの設置【4月1日~】


南区誕生15周年を記念したフォトスポットを設置しています。くり抜かれた穴から顔を出して、さがみんと一緒に15周年をお祝いしましょう!
撮った写真はSNS等で発信していただけると嬉しいです。
- 設置場所 南区合同庁舎1階(常設)、南区内まちづくりセンター(巡回)
※設置場所はInstagram(【公式】相模原市南区)でお知らせします。
2 南区誕生15周年記念ガイドマップの発行【4月1日~】

南区誕生15周年をお祝いした特別バージョンのガイドマップを発行しました。ガイドマップには南区のプロフィールをはじめ、お祭り・イベント情報やおすすめスポット情報、子育てや市民活動・地域活動に関する問い合わせ先、災害時の避難場所などの防災関連情報を掲載しています。
- 配布場所 各区の行政資料コーナー、まちづくりセンター(橋本、中央6地区、大野南まちづくりセンターを除く)及び公民館
3 南区オリジナル3間凧の大凧揚げ【5月4日、5日】


5月4日、5日に開催される相模の大凧まつりにて、南区オリジナルの3間凧の大凧揚げを行います。題字は「南翔(なんしょう)」。誕生15周年を迎えた南区のこれまでのあゆみを祝うとともに、これからも区民一体となって「明るい未来に向かって翔(か)けていこう!」という願いを込めています。「南翔」の大凧が大空に舞い上がる姿をぜひご覧ください。
- 実施場所 相模川新磯地区河川敷会場
令和7年4月1日 新年度のごあいさつ
南区長の加藤宏美です。南区は、4月1日に誕生15周年を迎えました。区民の皆さまとともにお祝いしながら、更に南区への愛着と誇りを持ってもらえるような事業を展開し、多くの人に区の魅力を知っていただけるよう、広く発信してまいります。
さらに、近年多発する自然災害に備え、自助、共助、公助の連携のもとに地域防災力の向上を図り、安全で安心して暮らせるまちづくりを進めてまいります。
今年度も人と人とのつながりを大切にしながら、ワクワクできる取り組みを区民の皆さまと一緒に進めてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。
南区長 加藤宏美


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南区役所区政策課
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