緑区 区長レポート
9月1日 九都県市合同防災訓練(兼 市総合防災訓練)藤野地域会場訓練を実施しました
本年度の市総合防災訓練は、相模総合補給廠一部返還地等を主会場として九都県市及び政府と連携した訓練と併せて実施し、緑区では地域会場訓練・孤立対策推進地区対応訓練を藤野地区連合自主防災隊等が主体となり、名倉グラウンドで行いました。
主会場と連携した訓練では、横浜市及び川崎市の消防局、陸上自衛隊、航空自衛隊のヘリコプターにより、患者搬送訓練やホイスト救助等とともに、実際に住民の方がヘリコプターに搭乗し、主会場へ搬送する訓練も行われ、参加者は訓練の様子を関心深く見学されていました。
防災意識の普及啓発等に向けた地域住民の訓練では、残暑厳しい中でしたが救護訓練としてAED、車いす支援訓練、災害体感訓練として震度体験、はしご車体験、初期消火訓練のほか、孤立地区に係るSOSサイン作成訓練などに参加いただき、災害に対する日頃からの備えやいざ災害が発生したときの行動等について再認識いただけたものと感じました。
訓練の実施に当たりましては、ご参加いただいた地域住民の皆様をはじめ、関係機関・団体の皆様方に感謝申し上げます。
今後も、自主防災組織等を中心とした地域の防災活動にも積極的にご参加いただきながら、地域の防災力をさらに高めていただきますようお願い申し上げます。
8月27日 大島諏訪明神例大祭に行ってきました
大沢地区の大島諏訪明神例大祭に行ってきました。
このお祭りは、県の無形民族文化財に指定されている獅子舞が奉納されることで知られています。
剣獅子、巻獅子、雌獅子の三頭の獅子と、鬼、天狗が神社周辺の地域を練り歩いた後、笛と太鼓の音とともに境内に登場しました。
境内には、しめ縄をはった土俵が設けられていて、その中央にある盛り砂を先導役の天狗が足でならし、獅子舞が始まりました。
途中、突然の雨で中断しましたが、ステージに場所を変え、三頭の獅子による太鼓を叩きながらの勇壮な舞いが披露されました。
緑区の祭りシーズンも終盤を迎えた中で、伝統芸能を守り続け、次代に継承している地域の方々への敬意をさらに深める日となりました。
8月26日 下九沢御嶽神社例大祭に行ってきました
約600年の歴史を誇る下九沢御嶽神社の例大祭に行ってきました。
会場では、塚場囃子連による心地よいお囃子の音色がお祭りを盛り上げていました。
およそ200年の伝統がある御嶽神社の獅子舞は、地域の民俗芸能として古くから親しまれ、県の無形民俗文化財に指定されています。
三匹の獅子と鬼形の面をかぶった岡崎、花笠、笛と唄手十数人により構成され、勇壮かつ格調高く舞う獅子の姿に、その伝統と歴史を深く感じました。
獅子舞保存会の皆さんの、日頃からのご尽力に深く敬服します。
素晴らしい伝統や文化が、絶えることなく継承されることの大切さを、あらためて感じました。
8月27日 地域の熱い思いが伝わる「城山夏まつり」
残暑という言葉が身体に突き刺さるような暑さの中、地域で「八幡様(はちまんさま)」と呼ばれる川尻八幡宮を中心に行われた「城山夏まつり」に行ってきました。
この「城山夏まつり」は、毎年8月の最終の土曜日、日曜日の2日間にわたり開催される「かながわのまつり50選」にも選ばれている由緒ある大きなお祭りです。ここ3年間は、新型コロナウイルス感染症の影響で規模を縮小して開催されていましたが、4年ぶりにいつもの夏祭りが戻ってきたとあって、普段は静かな鎮守の森が、以前と変わらぬ大勢の人で賑わっていました。私も小学生の頃に何度となく行ったお祭りですが、参道や境内に所狭しと並ぶ夜店を見て、その時のワクワクした気持ちが昨日のように蘇り、「やっぱりお祭りはこうじゃなきゃ!」と子どものように心が弾みました。
日が傾き始めると、川尻地区内を練り歩いた9台の山車がもみじホール城山に集結。威勢のいい掛け声とともにお囃子の演奏が始まり、お囃子に合わせたおかめやひょっとこの踊りなど、9つの特色ある共演が始まる頃には、他の山車を見に行こうにも身動きが取れないほどの人、人、人・・・。お子さんを連れたご家族、ご夫妻、10代、20代の若い世代、年代を越えて多くの方がたくさん詰めかけていて、こうして地域の歴史と文化が受け継がれていくのだと感じました。
今年は緑区内の各地域の夏祭りにお伺いしていますが、どこのお祭りも以前の賑わいを取り戻し、そこには夏の暑さに負けない地域の皆さんの熱い思いが感じられ、思い出に残る夏となりました。
8月12日 ~夏の風物詩~「中野盆踊り大会」
コロナ禍を経て4年振りの開催となった「中野盆踊り大会」に行ってきました!
当日は、台風の影響が心配されたものの、幸い雨が降ることもなく、各自治会での出店や踊りが賑わいをみせていました。
会場の中央には、やぐらが組まれ、その周りでは、小さなお子さんからお年寄りの方まで、和太鼓の音に合わせて、思い思いに踊りを楽しんでいられました。
私も、一緒に津久井音頭を踊りました。得も言われぬ懐かしい気持ちになりました。
地域の皆さんで作り上げている「中野盆踊り大会」。世代を問わず、誰もが参加できる交流の場として、これからも続いていくイベントとなりますように。来年も楽しみにしています。
8月11日 盛大に行われた「第2回みんなの津久井湖夏祭り」
「市民が企画し、市民が育てるイベント」のコンセプトのもと開催された、「第2回みんなの津久井湖夏まつり」に行ってきました。この日は、会場を歩くだけでTシャツに汗が滲むほどの猛暑で、正に夏祭り!開会式が始まる前には既に汗だくになっていました。
昨年に続き2回目の開催となった今回は、「TSUKUIKOランタンキャンドルナイト」、「みんなのビンゴ大会」、「大学生によるアカペラSHOW」などの新たなプログラムを加えてさらにパワーアップした内容になっており、来場者は終始楽しんでいる様子でした。イベントの終わりには、昨年と同様に津久井湖上に大輪の花火が打ち上げられ、真夏の夜のひと時を楽しむことができました。
また、会場の一角では、城山地区自治会連合会が出店団体の一団体としてjichi passの利用促進やアンケートの実施などによる自治会加入促進活動を行っていました。こうした大勢の人が集まるところで自治会の取組をPRすることも有意義なことだと感じました。
この「みんなの津久井湖夏祭り」が、城山地区の魅力を発信するコンテンツの一つとして地域に根付いたお祭りとなっていくことを期待しています。緑区役所と共に地域を盛り上げていきましょう!
8月5日「長徳寺盆踊り」に行ってきました
大島の「長徳寺盆踊り」に行ってきました。猛暑のなか、境内中央のやぐらを囲み、老若男女が盆踊りを楽しんでいる姿がとても印象的でした。
長徳寺盆踊りは、昭和初期から続く地域に根付いた伝統ある盆踊りで、不況だった当時、地域の住民を励ますため、住職が寺を開放し盆踊りの普及を思いたったのが始まりだと伺いました。以後、2度の中断があったものの、地域の皆さんの尽力により再開され、現在に至っているそうです。
この盆踊りは、盆踊りの幕間に本堂で行われる般若心境の読経があり、このことが県内でも数少ない「本来の盆踊り」と言われるゆえんです。
皆さんの盆踊りの輪を拝見し、地域の伝統文化が末永く受け継がれることを願いながら、楽しいひと時を過ごしました。
8月4日、5日、6日 第71回橋本七夕まつり
4年ぶりに通常開催となった「橋本七夕まつり」にお伺いしました。
橋本七夕通りを中心に飾られた七夕飾りが風になびき、浴衣姿の来場者や子供たちの楽しそうな笑顔を拝見して、いよいよ橋本の夏が到来したと実感しました。
会場内のステージでは、地域の団体による熱気あふれるステージパフォーマンスが繰り広げられ、縁日広場では、久しぶりの屋台を堪能する来場者で賑わっていました。
連日の猛暑にも関わらず、多くの来場者にお越しいただけたことは、これもひとえに、実行委員会の皆様や、このまつりにご協力くださる全ての方々のご尽力とご協力の賜物と思っております。
昭和27年から始められたこの「橋本七夕まつり」ですが、今後もこの伝統あるイベントを後世に繋げていくため、本市も引き続き応援させていただきたいと思います。
8月1日「第71回さがみ湖湖上祭花火大会」が4年ぶりに開催されました!
8月1日(火曜日)、時折雨が降る天気ではありましたが、市長のカウントダウンにより花火が打ち上げられ、4年ぶりの開催となる「第71回さがみ湖湖上祭花火大会」が始まりました。
湖上祭で一番大きい「尺5寸玉」花火が打ち上がると、ドーンという大きな音が山々に響き渡り、大きく広がった星がゆっくりと流れ落ち、湖面にまで届く光景に驚きの声が広がりました。
大会終盤には、全長約500メートルのナイアガラの滝が湖面に映え、約58,000人の来場者の皆様に喜んでいただけたと思います。
来年の湖上祭もご期待ください。ご来場をお待ちしております。

7月29日 地域の絆「つくい中野夏祭り」
連日、猛暑が続いている中、津久井地域最大の夏祭り「つくい中野夏祭り」が4年ぶりに開催されました。
大沢交差点付近に準備された神事斎行会場に到着し、しばらくすると6地区の各自治会が所有する6台の山車が、各地域の方々に曳かれながら会場に集結。6台の山車が子どもや若者たちを中心に、一糸乱れぬ「叩き合い」を演じ、軽快なリズムに乗せて会場を盛り上げていると、勇ましい掛け声と、力強い担ぎ手による御神輿が到着。一気にお祭りムードが高まりました。
この後、御浜降祭並びに山車遷御祭が静粛に執り行われ、いよいよ6台の山車と御神輿が中野地域を練り歩きます。お囃子と御神輿の競演は熱気とともに、荘厳さと優美さを感じさせてくれました。
この「つくい中野夏祭り」は、江戸期からの伝統を守りながら、各地域一丸となって継承してきた祭典であると承知しております。
これからも、この伝統ある「つくい中野夏祭り」が世代を超えて受け継がれ、地域の皆様の元気と絆に繋げていただきたいと、心から願っております。

7月24日 協働事業提案制度事業の視察に行ってきました
今年度から協働事業提案制度事業として「野生動物との共生の会」が開催するイベントにお伺いしました。
津久井地域では、イノシシ、ニホンジカなどの野生鳥獣による農作物被害や生活被害が深刻な課題となっています。こうした状況を踏まえ、市では猟友会へ有害鳥獣捕獲を委託しています。
この事業では、なぜ捕獲が必要なのか、人間と動物との共生、命の尊さ等を考えてもらうことを目的としています。
会場には、ニホンジカやイノシシのはく製、毛皮等をはじめ、本市の鳥獣被害の現状や取組みなどのパネル展示と、本市で有害捕獲されたイノシシやニホンジカの革を活用した、キーチェーン作りも体験でき、小さな子供たちで賑わっていました。
緑区は、豊かな自然がセールスポイントではある一方で、野生鳥獣被害という課題があります。今回のような市民の皆様との協働により、新たな方向性を探っていきたいと思いました。
6月16日 本沢梅園 梅のもぎ採りに行ってきました!
初夏を思わせる日差しの中、本沢梅園の梅のもぎ採りに行ってきました。梅のもぎ採りが始まった頃は雨天が多くスッキリしない日が続いていましたが、この日は久しぶりの快晴に恵まれました。
今年の実のなりは例年に比べると少ないとお聞きしましたが、それでも梅の木を見上げると、真っ青で大きな綺麗な実をつけており、梅園の管理に携わられる川尻財産区議会議員や山林管理組合員の皆さんをはじめとした、多くの方の日頃からの手入れの賜物であると思いました。
時折行き交う梅の実がたくさんが入ったカゴを手にしたお客様の額には大粒の汗が光り、いささかの疲労感が見られる中にも達成感の入り混じった笑顔がみられ、梅のもぎ採りを楽しみにしていた様子を実感することができました。こうした皆さんの姿を見ると、このもぎ採りが市内外を問わず多くの方へ喜びを運んでいるイベントであるということを改めて感じました。
本沢梅園では、2月下旬からの梅の花見と6月上旬からの梅のもぎ採りを楽しむことができます。是非皆さんも足を運んでみてはいかがですか。
6月10日 三ケ木の「ほたる祭り」に伺いました。
津久井中央保育園に隣接する三ケ木クラブで開催された「第13回ほたる祭り」に伺いました。
このお祭りは、三ケ木ホタル保存会と中村自治会の皆さんによる「ほたる祭り実行委員会」の主催で、宮川流域のほたるを見て楽しんでもらうために開催されたものです。
保存会の皆さんは、ほたるの保存活動を行い、自然保護の大切さを知ってもらうと共に、地域の皆さんの散歩や憩いの場としての里づくりを目的に活動しています。
会場には、中村自治会などによる模擬店のほか、津久井中央保育園や津久井高校の皆さんが描いた「ほたるの絵」の展示、「~ほたるを知ろう~」と題したクイズも実施され、浴衣姿のお子さんなど、多くの方々が4年ぶりに開催されたほたる祭りを楽しんでいました。
夜の帳が下りると、保存会の皆さんによって整備された宮川周辺の観察ルートには、数多くのホタルが幻想的に飛び交っていました。
このように豊かで素晴らしい環境を守り続けている地域の皆さんの活動に感謝申し上げるとともに、気軽な地域交流の場として、次世代に続くイベントとなりますよう、心よりご祈念いたします。
6月8日 若葉台での新たな取組「グリーンスローモビリティ実証運行」が始まります
汗ばむような強い日差しを受けながら、城山地区の若葉台で始まる「グリーンスローモビリティ実証運行出発式」に行ってきました。私が会場に到着した頃には、平日の朝にも関わらず既に大勢の方が集まっており、地域の皆さんのグリーンスローモビリティ実証運行への関心の高さがうかがえました。
最近は、地域コミュニティの衰退や人間関係の希薄化などが新たな課題として懸念されるところですが、ここ若葉台の自治会加入率は80%を超えており、地域の結束力の高さは抜きんでていると感じています。こうした人と人との繋がりが助け合い、支え合いなどの面で地域を盛り上げるための「朝市」の開催や、「コンビニエンスストアの巡回販売」、地域の方が集うカフェ「YY(わいわい)若葉」の開設、「法政大学との連携」などのさまざまな取組に繋がっているものと感じています。
このたび、若葉台地域の新たな取組として、交通弱者の皆さんを支えるための「グリーンスローモビリティ」の運行に向けた実証実験を2か年にわたり行いながら本格運行の検討を行うこととなっています。林自治会長は「ボランティアで困っている方を支える。地域貢献できるようやっていく。」と力強く話されていました。
緑区役所といたしましても、グリーンスローモビリティが本格運行へ進められるよう期待するとともに、地域の皆さんと一緒になって地域が盛り上がるようなまちづくりを進めていきたいと考えています。
5月30日 緑区合同庁舎周辺をゴミ拾い
5月30日は「きれいなまちづくりの日」。
今年も緑区合同庁舎に勤務する職員と一緒に始業前に庁舎周辺のごみ拾いをしました。
しかし、地下道や歩道、植え込みなどにごみはほとんどなく、地域の皆さんのマナーの良さを感じました。
市では「きれいなまちづくりの日」のキャンペーンとして、きれいなまちづくりや、ごみの減量化・資源化に関連するクイズを市ホームページに掲載しています。正解者の中から抽選で50名に「特製シゲンジャーマイボトル」がプレゼントされます。次のページからぜひ挑戦してみてください。
※応募締め切り:6月30日(金曜日)まで
5月27日 「Tour of Japan2023相模原ステージ」が開催されました
5月27日(土曜日)「Tour of Japan2023相模原ステージ」が開催されました。
今回で3回目となる相模原ステージは、橋本をスタートとし、串川、鳥屋を周回して鳥居原ふれあいの館がフィニッシュとなっており、緑区ならではの都市部と中山間部をめぐる変化に富んだコースになっています。
大会当日、初夏を思わせる晴天の中、串川地域センターや鳥屋地域センターでは、模擬店や和太鼓などでイベントを盛り上げていただき、また、沿道からの大勢の市民の皆様の応援や迫力ある選手たちの走りによって、大変盛り上がった大会になりました。
フィニッシュ地点の鳥居原ふれあいの館周辺では、緑区役所のブースによる緑区のPRの他、市内や緑区内の店舗による緑区の特産品などの販売により、会場内は大変賑わっており、来場された多くの皆様に緑区の魅力をお届けすることができたと思っています。
5月21日 橋本SPRING FES
橋本商店街協同組合の主催で開催された「橋本SPRINGFES」に伺いました。
このイベントは魅力ある橋本の「まちの魅力」を提供・発信することで、街にきてもらい、街に対する関心を深めてもらうため、今回始めて開催されたものです。
当日は晴天にも恵まれ、子どもから大人まで、多くの方がこのイベントに来場し、暖かな春空のもと、趣向を凝らした飲食ブースや、ダンスイベントやものまね芸人などのステージイベントを思い思いに楽しんでいました。
中盤のステージイベントでは、ラップバトルが開催され、審査員として参加させていただきましたが、出演者の気迫と熱気がぶつかり合う言葉の応酬により、会場も大いに盛り上がりを見せ、多くの方が勝負の行方を見守りました。
新型コロナウイルスの影響下では開催できなかった、こうしたイベントがこれからは多く開催され、より多くの方に笑顔を届けられることを大切に感じた1日でした。
5月20日 茶摘み&手揉み茶つくり体験
この日、和田地区では、茶摘み&手揉み茶つくり体験が行われており、和田の里体験センターにて主催する和田の里みちくさの会の皆さまとお会いしました。
和田地区の茶畑は、鮮やかな濃い緑に染まり、森緑と沢の水が流れる音、小鳥のさえずりなど自然の情景を一度に味わえる心地良い場所でした。
小林会長からは、子どもから大人まで約20名が参加され、参加者からは「普段は体験できないことができ、貴重な時間だった」などの感想が聞けたことなどを伺いました。
また、会のメンバーからは、以前はお茶の栽培が盛んだったこと、加工までの作業の大変さを聞き、地域の大切な資源であり、今でも多くの方々がお茶を求めていることを伺い知ることができました。
藤野で愛されているお茶が、和田地区などで末永く栽培されることを切に願います。
5月20日 第22回藤野ぐるっと陶器市
雨が上がり過ごしやすい気候の中、藤野で開催された第22回藤野ぐるっと陶器市を訪問しました。このイベントは、佐野川、日連、牧野、篠原地区内の10カ所が会場となり、2日間に渡って開催されました。巡回シャトルバスも駅前から運行され、電車で来訪された方々や地域の交通事情にも配慮されたものとなっており、会場には県内外から多くの方が訪れ、どの会場も作家、観光客、地域の方々で賑わっていました。
会場に並んだ器や彫刻などの陶芸作品はどれも個性や魅力に溢れたもので、作家からは作品を制作した経緯や制作の仕方など、普段は聴くことのできない貴重なお話を伺うことができました。
藤野は各地でイベントが開催されている活気のある地区となっています。ぜひイベントなどを通して藤野地区を訪れてみてください。
5月19日 小学生の登校時に安全・安心パトロールを実施しました!!
緑区では、毎月20日の「市民交通安全の日」に、区内の交通安全協会、安全運転管理者会、警察署などと連携し、児童が安全で安心して通学できるよう、小学生の登校時間帯に合わせて、「安全・安心パトロール」を実施しています。
今月は20日が土曜日だったため、前日の5月19日(金曜日)に、橋本小学校と中野小学校で安全・安心パトロールを実施しました。
当日は、中野小学校において私自身も青色パトカーに同乗し、津久井警察署のパトカーとともに通学路を巡回し、校門前で学校関係者、安全運転管理者会、警察署の方々と児童への交通安全の呼びかけを行いました。
今後も、交通安全運動期間中はもとより、年間を通じて、様々な交通安全運動に取り組んでいくことで、安全安心なまちづくりに努めてまいります。
5月5日 津久井湖新緑こどもまつり(花の苑地)に伺いました
県立津久井湖城山公園花の苑地で開催された「第2回津久井湖新緑こどもまつり(花の苑地)」に伺いました。
このお祭りは、子どもたちの健やかな育成を願い、子どもたちにも楽しんでもらえるイベントとして開催されたものです。
当日はお天気にも恵まれ、「こいのぼり」が泳ぐ会場内には、地元特産品の販売や飲食ブースのほか、プロレスのリングが特設され、リング上ではプロレス団体「NKW」の公演、キッズダンス、ラップユニット「P-BOY RECORDS」のライブなどが開催されました。津久井城PRブースでは、かぶとを被った子どもたちと「津久井衆甲冑隊」の皆さんによる写真撮影なども行われ、来場された多くの皆さんが「こどもの日」のひと時を楽しまれていました。
これからも多くの方が地域交流の場として気軽に参加でき、地域の素晴らしさを知っていただくイベントとなりますよう、心よりご期待いたします。
5月4日 里山の新緑を泳ぐ鯉のぼり
五月晴れの中、和田地区で、約250本の鯉のぼりが一斉に新緑を泳ぐ「鯉のぼり谷渡し」が開催されました。
藤野駅から車で約10分、日差しで輝く鯉のぼりと里山の景色に魅了されました。
行き交うハイカーも目的地へと向けていた足を止め、おもむろにカメラのシャッターを押していました。
和田の里体験センターと鯉のぼり周辺では、和田の里みちくさの会による「うどん打ち体験」と「地域で採れた山菜などの販売」が行われていたり、地域の方々によるカフェやたこ焼きの販売、ポップコーンや綿菓子のサービスがあったりと、地域全体でが訪れた方々を歓迎し、小さな子どもから大人までが楽しめる空間が作られていました。
地域の方々との交流では、「40年続くこの谷渡しの活動を少しでも長く継続したい」「和田地区を盛り上げたい」という気持ちを窺い知ることができ、また、人の温かさに酔いしれ、会場を後にしました。
5月3日「小田原北條五代祭り」へ出陣!
小田原城周辺で開催された小田原北條五代祭りに伺いました。
相模原市は北条氏にゆかりのある津久井城があることから、同じくゆかりのある14市町で構成される「北条五代観光推進協議会」へ加盟しており、その市町で実施されている観光イベントを通じて緑区の観光PRをさせていただいております。
今回は4年ぶりの本格開催とあって、大勢の観光客の皆さんで賑わっておりました。
祭り最大のイベントである北条五代歴代城主、武者隊及び姫隊を中心とした総勢1,600名の武者行列パレードでは、緑区から津久井衆甲冑隊が三代北条氏康隊としてパレードに参加し、津久井城のPRをしていただきました。
今後もこうした機会を通じて、緑区の魅力を更に発信できるよう努めていきたいと思います。

4月29日 4年ぶりの開催!「第25回相模湖やまなみ祭」
新緑の山々が美しい相模湖地区の県立相模湖公園で開催された「第25回相模湖やまなみ祭」に伺いました。
ステージでは雄大な大自然を背景にダンス、体操などで大いに盛り上がっていました。
また、飲食ブースやフリーマーケット、地震・煙体験が実施され、久々の開催ということもあり、大人から子どもまで、会場は大勢の人で賑わっておりました。
相模湖は緑区を代表する観光地の一つです。これからも地域の皆さんと一体となって相模湖の魅力を市内外に発信していきたいと思います。
4月27日 ラップミュージシャン「ARI(アリー)」さんに、お会いしました。
緑区在住のARIさんにお会いし、音楽活動や地元への想いを伺いました。
ARIさんは「P-BOY RECORDS」という2人組ユニットで、相模原と町田を拠点に音楽活動をしており、歌詞には「相模原」を取り入れ、動画も緑区の各所で撮影されています。昨年からは城山地区の「城フェス」や、津久井地区の「津久井湖観光センターまつり」、「津久井湖さくらまつり(花の苑地)」などの地域イベントにも出演されています。
ARIさんからは、「ラップ活動は夜間ライブなどが中心でしたが、最近は昼間の地元イベントにも出演させてもらっています。僕たちの音楽で「相模原」をもっともっと盛り上げていきたい。今後も地元イベントには参加させてもらい、大好きな「相模原」「緑区」をたくさんの人に知ってもらうきっかけになればうれしい。」とお話しいただきました。
緑区としても、出来る限りの協力と応援をさせていただくとともに、今後の御活躍を期待しています。

右 津久井湖さくらまつり(花の苑地)出演時の写真P-BOY RECORDS
4月3日 中沢ふれあい広場の「輝く菜の花」
うららかな春の陽気に誘われ、中沢ふれあい広場で菜の花を鑑賞してきました。この菜の花は、「なかざわ夢くらぶ」の皆さんが昨年の10月に種をまいたもので、寒い冬を越え、見事に広場一面に花を咲かせていました。
この日は汗ばむような陽気で、太陽の光を浴びた菜の花は鮮やかな黄色が輝いて見えました。また、東からの心地よい風に菜の花の香りが広場全体に漂い、五感で春を感じることができました。
なかざわ夢くらぶの八木代表から「市内はもとより、遠くから多くの方がこの菜の花を見に来てくれています。」というお話を伺い、緑区の魅力が広がっていると感じることができとても嬉しく思いました。
なかざわ夢クラブでは、この後この菜の花を刈り取り、夏のひまわり畑に向けた作業を行うとのことです。広場一面にヒマワリが咲く姿を想像すると今からワクワクします。皆さんも是非、ヒマワリの鑑賞にお越しいただければと思います。
4月2日「おおさわ桜まつり」に行ってきました!
桜も散りはじめた花曇りのなか、鼓笛隊の元気な演奏で「おおさわ桜まつり」は始まりました。
身も心も温まるラジオ体操、踊りやお囃子、太鼓や三線の演奏などが次々に披露され、会場を盛り上げていました。
地域の団体の展示や模擬店も盛況で、品切れになるお店もありました。
鉄道愛好会によるミニ鉄道や、警察・消防の車両展示や乗車体験なども大賑わいでした。
おおさわ桜まつりは4年ぶりの開催となりましたが、皆さん待ちかねていたようで、例年以上の来場者数となりました。
春らしいイベントに行くと新年度が始まったことを実感します。今年度も地域の文化や行事に触れ、緑区の魅力を知っていただけるように頑張ります!
4月1日 牧郷地域振興協議会主催「牧郷さくらまつり」、「牧郷ビオ市」
思い返せば、区長に就任し初めてのイベント訪問がこの「牧郷さくらまつり」でした。それからも秋の「まきさと収穫祭」、今回の「牧郷さくらまつり」にご招待いただき、感謝申し上げます。
そんな中、今年は小山基地対策・中山間地域対策担当部長と共に足を運びました。
道中は春の花が咲き誇り、「牧郷さくらまつり」に向かう私たちを歓迎してくれているかのようでした。
会場では、春に採れる山菜の天ぷらや津久井大豆で作った味噌の和え物など、牧郷地区の自然豊かな環境で作られた食材に舌鼓を打ちました。
また、TAWOO(タヲ)の和太鼓バンドでは、地域の皆様と一緒に和太鼓を叩かせていただき、心躍る楽しい時間を過ごさせていただきました。
ステージでの歌と演奏の披露、飲み物を片手に話が弾んでいる方々などのほか、「牧郷ビオ市」も開催され、終始賑わいを見せておりました。
牧郷地域の人と人との繋がりを大切にしている輪に身を置くことができ、心癒されながら会場を後にしました。
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