緑区 区長レポート
6月11日 相模原市立青根小学校・青根中学校閉校記念式典
令和2年4月の青和学園開校に伴い、同年3月に閉校した青根小学校・中学校の閉校記念式典が、6月11日に開催されました。当日は、卒業生や元教職員、地域の方々、約250名が出席。ご来賓のあいさつや卒業生代表のことばの後、前学校長から教育長へ校旗・校章旗が返納され、幕を閉じました。その後、青根地域とゆかりのある東京フィルハーモニー交響楽団首席の金木博幸氏をはじめとするオーケストラによるクラシックコンサートが開催されました。出席された方々は、同窓生や恩師と談笑しながら、旧中学校校舎を見学するなど、当時を懐かしんでいる姿が伺えました。新型コロナウイルス感染拡大防止措置により延期となっていましたが、開催いただいた、青根小学校・青根中学校閉校記念事業実行委員会のみなさまに感謝いたします。
5月30日 「きれいなまちづくりの日」緑区合同庁舎周辺をゴミ拾い
市では、5月30日を「きれいなまちづくりの日」と定めており、「きれいなまち相模原の実現」のため、さまざまなキャンペーンを行っています。
緑区役所においても、緑区合同庁舎に勤務する職員が始業前に庁舎周辺のごみ拾いを実施しました。
新型コロナウイルス感染症の影響で大勢集まって地域清掃をすることは難しい日々が続いておりますが、歩道や植え込みなどのごみは少なく、地域の皆さんのマナーの良さを感じました。
これからも「きれいなまち緑区」でありつづけられるように、地域の皆さんと協力しながら、よりよい環境を作っていけるよう取り組んでまいります。
5月28日 青野原 長野地区「春の演芸会」に伺いました
前日の雨が嘘のような、すがすがしい新緑の香りがする中、青野原 長野地区で開催された「春の演芸会」に伺いました。
このお祭りは、江戸時代後期から伝わる伝統の「村芝居」と「演芸会」で構成されているお祭りです。
「村芝居」は、新型コロナウイルスの影響により、思うように稽古ができなかったとのことから中止となり拝見することが叶いませんでしたが、「村芝居を絶やさぬため演芸会だけでも開催を」との声や、「村芝居が中止となり、さらに演芸会も中止となったら村芝居が忘れ去られてしまう」との熱い思いから開催された「演芸会」を観覧させていただきました。
祭典の幕開けは小さい子どもたちによる「ダンス」。子どもたちの可愛らしい演技が披露され、最初から会場全体が和やかな雰囲気に包まれました。
その後は、情熱的な演技を披露してくれた「和太鼓演奏」や拍手喝采がやまない「歌謡」、「舞踏」など。時間の都合上、全ての演目を見ることはできませんでしたが、このような郷土愛を感じる「春の祭」に参加させていただき、春の夜のひと時を地域の皆様と楽しませていただきました。
伝統文化の継承や地域の連携は、世代を超え、このような祭りを通じて生まれ、引き継がれていくものだと改めて感じされられました。
5月28日 タウンミーティング「まちかど市長室」が開催されました
市民の皆さまの声がしっかり伝わる身近な市政を実現するため、市民と市長が直接意見交換を行うタウンミーティング「まちかど市長室」が、相模湖総合事務所と津久井総合事務所で開催しました。
この日は、2会場で合わせて10名の皆さまと市長が「相模原市行財政構造改革プラン」をテーマに意見交換を行い、私も出席いたしました。
参加者の皆さまからは、テーマに沿って市の財源やまちづくりに関することをはじめ、くらしの身近な課題等について、様々な視点からご意見をいただき、市側からは、それぞれに対する市長の考えや具体的な市の取組状況についてご説明いたしました。
私も皆さまからの貴重なご意見やご提案、地域に対する思いなどを、直接お伺いすることができ、大変、有意義な時間であったと実感いたしました。
今後も、区民の皆さまと対話を重ね、区民の身近な存在として地域課題の解決や魅力あるまちづくりに取り組んでまいります。
5月21日 多彩な作品が並ぶ「藤野ぐるっと陶器市」に伺いました
藤野地区で開催されている藤野ぐるっと陶器市の会場を回らせていただきました。3年ぶりの開催となりましたが、会場には県外からの来場者も多く訪れていました。
アトリエなどの会場に並んだ多彩な陶器等はとても魅力的で、作品に込められた作家の方の思いに触れながら、素晴らしい作品を楽しむことができました。
緑区のイベント会場は、一日中喜びや笑顔で活気あふれていました。
5月21日 熱戦が繰り広げられた「ツアー・オブ・ジャパン相模原ステージ」
雨をも吹き飛ばす、熱気あふれる串川地区と鳥屋地区に行き、地域の皆さんと共に選手に声援を送っていきました。
串川地区観戦会場では、レースの様子をライブ配信したパブリックビューイングが行われ、大画面に映し出された映像は迫力があり、間近でスピード感を味わうことができました。沿道では、地元の和太鼓サークルの方々が、選手が通過するたびに太鼓を打ち鳴らして応援をしていました。
また、鳥屋地区観戦会場内では、地域限定の手ぬぐいやマスク、津久井在来大豆で作られた津久井納豆なども販売されていました。皆さん、バルーンを手に大会を盛り上げてくださり、活気あふれるイベントに立ち会うことができました。


5月4日 里山の爽やかな風を受けて一斉に泳ぎだす鯉のぼり(藤野 和田地区)
4月29日~5月7日
新緑の山間に囲まれた五月晴れの中、藤野の和田地区で『鯉のぼり谷渡し』が開催されました。
会場では『鯉のぼり谷渡しの会』の小池(こいけ)芳実(よしみ)会長とお会いし、地域の人たちが力を合わせ、谷を渡す作業の状況や、眠っていた鯉のぼりを緑区内中心に譲り受けていることなどについてお話を伺いました。
また、このイベントと合同の取組として、5月3日と4日は和田の里体験センターと鯉のぼり会場周辺で、小林滿(こばやしみつる)代表の『和田の里みちくさの会』による、うどん打ち等の体験や山菜・たけのこなどの販売も行われました。
こうした地域の方々が一丸となって取り組んでおられる行事が、これからも次世代に受け継がれていくことを心よりご期待いたします。
4月13日 WBO世界フライ級チャンピオン2度目の防衛!
プロボクサー 中谷潤人(なかたにじゅんと)選手が緑区役所に来てくださいました
4月13日、WBO世界フライ級で2度目の防衛を果たした地元M・Tジム所属の中谷潤人選手と松野マネージャーが、喜びの報告に来てくださいました。
防衛戦は4月9日(土曜日)さいたまアリーナで行われ、中谷選手は23戦無敗となりました。
初めてお会いする中谷選手は、数日前にタイトルマッチを終えたとは思えないほど、お疲れの様子も見せず、終始笑顔で対応してくださいました。
同じ地元ジム所属の石澤開(いしざわかい)選手とともに、今後の更なるご活躍を市民を挙げて応援していきたいと思います。
なお、緑区合同庁舎の1階エントランスロビーに中谷選手と石澤選手のサイン色紙を展示しておりま
すので、是非ご覧ください。
4月2日 あすの牧郷をつくる会主催「牧郷さくらまつり」
春の温かい陽気が身を包む気候の中、藤野地区の旧牧郷小学校で開催された「牧郷さくらまつり」に伺いました。
あすの牧郷をつくる会のイベントに花を添えるように、満開の桜のもと行われた「牧郷さくらまつり」には、藤野地区在住者や出身の方々をはじめ、旧牧郷小学校の教師、藤野地区を支える地域の団体など、多くの方が訪れ、会場を盛り上げていました。中でも、GOCOO(ゴクウ)とTAWOO(タヲ)の和太鼓バンドの演奏は、力強いながらも体が勝手に踊りだしてしまいそうな陽気でリズミカルな演奏で、会場中を魅了していました。
特に、子供から大人まで笑顔溢れる会場は、終始賑わいを見せ、藤野地区の地域性を映し出したかのように感じました。
牧郷小学校の廃校を機に発足した「あすの牧郷をつくる会」は、これまで様々なイベント等を開催し、牧郷地区を盛り上げる活動をされておりましたが、今回の牧郷さくらまつりを最後に解散されると伺いました。会場での倉田会長の挨拶では、「あすの牧郷をつくる会」への思い、人と人との繋がりの大切さや、今後の牧郷に対する思いをうかがい知ることができました。
「あすの牧郷をつくる会」は解散されますが、この伝統を継承される「牧郷地域振興協議会」の今後の活躍と、牧郷地区の発展を切に願い、会場を後にしました。
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