ウクライナ情勢への対応

ウクライナからの避難民の生活支援

本市では、市内民間企業等との連携のもと、ウクライナから避難された方が安心して生活できるよう、お住まいのほか、生活用品等の提供や就労支援を実施します。

• ウクライナからの避難民の生活支援について（PDF 280.0KB）

ウクライナ人道支援寄附金について

本市では、このたびのウクライナ情勢により、避難を余儀なくされるなど深刻な人道的危機に直面している人々を支援するために、「ウクライナ人道支援寄附金」を令和4年3月24日から令和4年5月31日までの間、受け付けていました。
いただいた寄附金は、ウクライナ大使館を通じて現地での人道支援などに活用させていただきます。
多くの皆様からの温かいご支援、ありがとうございました。

• ウクライナ人道支援寄附金について

ウクライナ避難民支援募金の受付

相模原市国際化推進委員会が、ウクライナから本市に避難された方を対象に、生活支援を目的とした一時金（1人につき10万円）を支給するに当たり、その原資とするため、ウクライナ避難民支援募金を実施しています。
皆様からの温かいご支援とご協力をお願いいたします。

• ウクライナ避難民支援募金について

ウクライナ人道危機救援金の受付

日本赤十字社は、赤十字国際委員会、国際赤十字・赤新月社、各国赤十字社が実施するウクライナでの人道危機対応及びウクライナからの避難民を受け入れる周辺国とその他の国々における救援活動を支援するため、海外救援金の募集を開始いたしました。
皆様からの温かいご支援とご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

• ウクライナ人道危機救援金の受付期間の延長（令和8年3月31日まで）

街頭募金活動の実施

本市では、令和4年3月12日に、ウクライナ支援のための街頭募金活動を実施し、総額379,275円を日本赤十字社へ送金しました。お寄せいただいた支援金は、ウクライナ人道危機救援金として、現地での人道危機対応及び救護活動に使用されます。多くの皆様からの温かいご支援、ありがとうございました。

本市では、令和4年6月5日に、ウクライナから本市に避難された方を支援するための街頭募金を実施し、総額26,983円を相模原市国際化推進委員会へ送金しました。お寄せいただいた支援金は、相模原市国際化推進委員会を通じて、本市に避難された方への生活支援に使用されます。皆様からの温かいご支援、ありがとうございました。

寄附金関連情報

各団体で皆様からの温かいご支援を受け付けています。ウクライナへの支援をお考えの方は、以下のリンクをご参照ください。

• 在日ウクライナ大使館（外部リンク）
• 日本ユニセフ協会（外部リンク）
• 国連難民高等弁務官事務所（外部リンク）

外国語による相談窓口

各区役所市民相談窓口において、翻訳機を使ってウクライナ語やロシア語で、生活に関する困りごとの相談ができます。

• 外国人相談

市内中小企業者向けの「特別相談窓口」

ウクライナ情勢の影響を受ける市内中小企業者を対象として、資金繰り等に関する相談を受け付けております。

• ウクライナ情勢の影響を受ける事業者の皆さまへ

居所の相談

ウクライナから避難された方の住まいとして、市営住宅を10戸程度、提供を予定しています。ご希望の方は、市営住宅課（電話：042-769-8256）までご相談ください。

平和意識の普及

ウクライナ情勢の一刻も早い終息を願い、一人ひとりが世界平和のために何ができるのかを考え、行動するきっかけとしていただくために、次の取組を行っております。

平和を願うメッセージの発信

市公式SNSにおいて、平和を願うメッセージを発信しています。
ぜひみなさんもハッシュタグ「＃相模原から平和を」を付けて平和を願うメッセージをシェアしませんか。寄せられた投稿の一部は、市公式SNSでシェアさせていただきます。

シンボルマークの配布及び掲出

市全体で世界平和を願う気持ちを示すシンボルマークを配布します。SNS投稿の際や窓口等での掲出にご使用ください。
ご使用の際は、ガイドラインの使用上の注意をお守りください。

• シンボルマーク（zip 4.2MB）
• シンボルマーク使用ガイドライン（PDF 251.3KB）

横断幕の掲出

本庁舎に核兵器廃絶と世界平和を訴える横断幕を掲示しております。

ロシア出身の方などに対する人権への配慮　　　　　　　　　　　　　　　　　

このたびのロシアによるウクライナ侵略は、国際社会の平和を脅かすものです。ウクライナの方々の人権状況が憂慮される一方、ロシア出身の方などに対する誹謗中傷、嫌がらせなども報道されています。
こうした誹謗中傷、嫌がらせなどは、悲しみを増幅させ、いたずらに対立をあおるだけで、問題の解決にはつながりません。また、本市のめざす多文化共生・人権尊重のまちづくりに逆行することとなります。
市民の皆様におかれましては、不安や怒りなどを差別や偏見につなげることなく、良識ある言動をとっていただき、心ない誹謗中傷、嫌がらせなどを行わないようお願いします。
誹謗中傷、嫌がらせなどの被害にあった場合は、一人で悩まず、次の相談先へご相談ください。

（英文）

The recent invasion of Ukraine by Russia is a threat to the peace of the international community. As the Ukrainian humanitarian crisis continue to deteriorate, there are also reports of slander and harassment against people of Russian origins.

Such behaviors only server to amplify sorrow and worsen the conflict, without leading us to a tangible solution to the problem. It also goes against the city`s goal of creating a multi-cultural society that respects human rights. 

We ask our citizens to behave sensibly and avoid mindless slander and harassment, and not to let their anger and anxiety lead to discrimination and prejudice. 

If you ever fall victim of slander or harassment, please don’t feel alone and try visiting one of the following consulting windows.

人権に関する相談先

• 外国人のための人権相談（Human Rights Counseling for Foreign nationals）（法務省）（外部リンク）
• ヘイトスピーチ専門相談（Hate speech specialist consultation）（神奈川県）（外部リンク）
• 外国人相談（Foreigner Consultation）（相模原市）