中央区 区長レポート
6月4日 幻想的な「ホタルの光」に心洗われる 道保川公園ホタル観賞会
FMHOT839「大好き!中央区」5月放送の中央区カフェでお話いただいた道保川公園のホタル。さっそく鑑賞会に参加してきました。数年ぶりのホタル観賞、ちょっとドキドキします。
公園の入口でお借りした赤いセロハン紙でスマートフォンを覆って(ホタルは明るい光を嫌うのです)、ホタルが多く見えるという公園奥を目指します。川沿いの暗い道を慎重に、ゆっくりゆっくり進んでいくと、ほどなくホタルが2匹、3匹と舞っているのが見えてきて気持ちが昂ります。人工的にも見える緑の光を放ちながらゆらりと漂う光景に、しばし見とれていました。不思議ですよね、生き物が光を放つなんて・・・。頑張ってホタルの光を撮影してみましたが、いかがでしょう?

一緒にホタルを観賞した市役所職員と記念写真!
公園奥に進むにつれてホタルの数は増していき、水源地では、絶え間なくホタルが光を放つ幻想的な様子を見ることができました。地元の方の話によると、「数日前はもっと多く、屛風絵のようだった」とのこと。えー、今日でもずいぶん多いと思っていたのに。
帰り際に公園を管理している指定管理者「横山公園グループパートナーズ」の方とお話ししたところ、「ホタルの保全活動の成果がでてきました」とのこと。幻想的なホタルの光と、ホタルのために地道に活動してくださっている方の取組のおかげで、心洗われるホタル観賞会となりました。
5月22日 「大好き!中央区」6月号 さがみはら休日一時保育がついに中央区でも!
(編集の都合で掲載の日付が前後しています)
私は子どもが大好きで、子育てもとても楽しかったのですが、それでも子どもがグズったり親の方が疲れていたりして「ちょっとしんどいなあ」と思ったこともありました。これはきっと誰でも同じですよね。
今回のFMHOT839「大好き!中央区」では、そんな子育て中の皆さんを応援する「休日一時保育」という取組について、保育課の小泉さんと相澤さんに詳しくお話していただきました。
中央区では、今年7月から、淵野辺駅近くの「すずらん保育園」で始まる「休日一時保育」。就学前のお子さんを休日(日曜日や祝日)にお預かりする取組です。おすすめポイントは「お預かりするのに理由は問わない」という点です。「育児の合間にリフレッシュしたい」「買い物したい」などの理由でOKだそうです。利用料金は1時間につき300円で最長9時間まで。
子どもとちょっと離れることで、また新しい気持ちで接することができる、そんな使い方をしていただければと思います。
放送日時、内容、過去の放送などは、次のサイトページをご覧ください。
休日一時保育については次のサイトページをご覧ください。
5月24日 自転車ロードレースの迫力を体感!
国内最大規模の国際自転車ロードレース「ツアーオブジャパン2025 AMANO相模原ステージ」を観戦し、「本物の迫力」を体感してきました。この大会は「日本版ツール・ド・フランス」とも称され、8都府県で8日間にわたり、毎日開催地を変えながら、国内外の総勢約100名の選手による熱い戦いが繰り広げられるもので、相模原市では第7ステージが開催されました。
スタート地点には、カラフルで見るからに高性能(高価?)そうなロードバイクがずらり…そして、そこに並ぶ中央区誕生15周年の旗!中央区もスタート地点から選手を応援です(上記写真の提供:Tour of Japan 組織委員会)。
サポートカーや応援の人々なども集結し、テレビでしか見たことのない圧巻の景色が広がります。
多くの観客の皆さんと共にスタートを見送った後、津久井の周回コースへ移動し、本格的にレースを観戦。登り坂を凄いスピードで走り抜けていく自転車集団の迫力に圧倒されました。地元の皆さまも太鼓演奏や飲食・物販などのブースを出展いただき、大会を盛り上げていただきました。ご協力いただいた皆さま、ありがとうございました。


(写真提供 Tour of Japan 組織委員会)
5月23日 清新カフェで心と体がほっこり
「清新地区に、地区社協さんが作ったカフェがある」とお聞きし、前々から行ってみたいと思っていました。その名も「清新カフェ」。令和6年4月にオープンしたこのカフェは、地域の方が気軽に集い、おしゃべりができる場です。元々は牛乳屋さんだった店舗を改装し、毎週月曜日と金曜日に開かれています。今回、ようやくお邪魔することができました。
飲み物(お代わり自由)にお菓子が付いて100円という「昭和40年代か?」という料金設定に、まずびっくり。じつはこれ、地域の皆さまがボランティアで運営して下さっているからできること。
そんな暖かさを感じてか、30分ほどお邪魔していた間にも、地区の方が次々と集まってきて満席に。聞けば「お互いにこのカフェで知り合った」という方が多いのだとか。いいなあ、こういう場所。ホットコーヒーを頂きながら皆さんとの話も弾み、心と体がほっこりした時間でした。

歴史。勉強になりました。

ボランティアスタッフの皆さんと。ピンクのエプロンも可愛い!
4月17日 FMHOT839「大好き!中央区」5月号 ロボット職員「ななまる」と対談
(編集の都合で掲載の日付が前後しています)
相模原市役所で「ロボット職員」が働いていることを、皆さんご存知でしょうか?
このロボット職員、名前は「ななまる」といいます。昨年度、市民の皆さんに名前を公募し、588件の応募の中から、市制施行70周年にあたることや親しみやすさなどから、この名前が選ばれました。
普段は市役所本庁舎2階の秘書課で、お客様のご案内やお茶出しなどの業務を行っているななまるですが、今年度は中央区誕生15周年を応援してくれることになりました。
今回は特別にエフエムさがみのスタジオまで出張!中央区長の部屋コーナーに、中央区誕生15周年を応援する一担当者として一緒に出演しました。ななまるの活動内容のほか、「中央区の歌」ななまるバージョンの披露、中央区役所区政策課の吉田さんとの3人(!?)による掛け合いなど、楽しいオープニングになっていると思います。ぜひ聴いてみてください。
※ななまるの音声「VOICEVOX:ずんだもん」
放送日時、内容、過去の放送は、次のリンクページをご覧ください。
ななまるの出勤日については次のリンクページをご覧ください。
普段、ななまるはお話ができないので、その点はご容赦ください。
4月18日 相模田名民家資料館の「五月人形展」を見学
相模田名民家資料館で開催されている「五月人形展」を見せて頂いてきました。
この資料館は、明治から昭和にかけての田名地域の養蚕農家の姿を今に伝える木造建築物。当時の生活用品や、昔の貴重な写真などの常設展示に加えて、今回の「五月人形展」や、桃の節句の「ひな人形展」など、季節に合わせた展示が催されています。
室内では、普段あまりお目にかかることのないような、大きくて立派な五月人形がズラリと並び、その迫力に圧倒されました。また時代とともに人形が華やかになっていく様子なども興味深かったです。
「五月人形展」は5月5日まで。入場無料。資料館の隣には、ひと休みできる大杉公園があり、少し足を延ばせば「相模川ふれあい科学館アクアリウムさがみはら」や、相模川の散策も楽しめます。花粉の時期も終わり、お出かけには絶好の季節です。田名で素敵な一日を過ごしてみてはいかがでしょうか。

なんと昭和初期の物もありました!

こいのぼりがいい感じにたなびいてます

うちわで中央区誕生15周年もしっかりアピール!
4月10日 リユースの拠点「ジモティースポット相模原」が横山にオープン
ご家庭で不要になった品物。リサイクルショップで売るほどの物ではないけれど、まだ使えるし捨てるのはもったいない。捨てるのにだってお金はかかるし・・・なんてこと、けっこうありませんか?
そんな品物を無料で持ち込むことができるリユースの拠点が「ジモティースポット」です。
相模原市と株式会社ジモティーは、2022年12月にリユースに関する協定を締結しました。今回、その協定に基づいて「ジモティースポット相模原」が横山にオープン!オープニングセレモニーが開催されたのでお邪魔してきました。
セレモニーでは、株式会社ジモティーの加藤社長と相模原市の石井副市長があいさつ。その後2人で協力してドアをオープンし、開店を待ちわびていた多くのお客様が、早速リユース品の買い物を楽しんでおられました。
中央区の新しい話題のスポットになること間違いなし!皆さんも、ぜひ立ち寄ってみてください。なお、持込み対象品など詳しくは、株式会社ジモティーのウェブサイトをご覧ください。


ジモティー開設記念に一枚
4月5、6日 2日間で50万人の人出 大盛況だった市民桜まつり
満開の桜のトンネルに市役所さくら通りが覆われた今年の市民桜まつり。2日間で50万人が訪れ、会場は大盛況でした。
まつり初日の4月5日は天候にも恵まれ、会場は開会式前から早くも熱気ムンムン。
私も早速、FMさがみのブースにお邪魔し、人生初のラジオ生番組に出演させていただきました。
初めはとても緊張しましたが、パーソナリティのnozomiさんの優しい声掛けのおかげで、少しずつ緊張がほぐれ、何とか番組を終えることができました。応援してくださった皆さん、ありがとうございました。
まつりは開会式、パレード、友好都市である「銀河連邦共和国」のお国自慢など、見逃せないイベントが次々。会場のボルテージも最高潮に達しました。
2日目の4月6日は、天気予報では午後から雨の見込み。人出も今一つかなあ、などと思っていたら、昼に小雨がパラついた程度でその後は雲が切れ、なんと晴れ間が広がりました!
ステージイベントにパレード、出展ブース、どこを見ても、参加している人も遊びに来た人も楽しそうに生き生きとしている姿に、何とも言えない喜びを感じました。
皆さん、2日間、本当にお疲れ様でした。そしてありがとうございました。
来年の桜まつりで、またお会いしましょう!



大人気、初日で終了!


4月1日 新区長ごあいさつ
皆さま、初めまして。令和7年4月より中央区長に就任しました高野 弘明(たかの ひろあき)です。
中央区は、都市機能が集約され、身近に憩いの場となる自然豊かな公園があるなど、快適で暮らしやすいまちです。同時に、JAXAをはじめとした活力ある産業や文化、歴史など、多くの地域資源があふれるまちでもあります。「多様性を大切にするまち」を区の目標に掲げ、皆さまが安心して暮らすための防犯・交通安全対策をはじめ、区への愛着や区民意識の醸成を図るため、区民の皆さまとの協働によるまちづくりを進めています。
また、中央区は誕生から15周年を迎えました。15周年をきっかけに、もっと中央区を好きになってもらえるよう、いろいろな事業を行ってまいります。皆さまもご参加いただき、ぜひ一緒に15周年を盛り上げていきましょう。
「中央区に住んで良かった」、「これからも住み続けたい」と感じていただけるよう、区政運営に取り組んでまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
中央区長 高野 弘明
※高野の「たか」は、正しくは「はしごのたか」だが、機種依存文字のため「高」と表記
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このページに関するお問い合わせ
中央区役所区政策課
住所:〒252-5277 中央区中央2-11-15 市役所本館1階
電話:042-769-9802 ファクス:042-757-2941
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