中央区 区長レポート
7月17日 ひまわりの夏、東淵野辺2丁目市民緑地に到来!
その数およそ600本。
「少なく見ても5種類はあるかな」。咲き誇るひまわりを眺めながら、緑地を管理する「嶽之内みどりを守る会」の山口信郎代表は話します。
昨年はあまり背が伸びず、心配顔の山口代表でしたが、今年は大きいのも勢ぞろい。大輪が夏の到来を誇らしげに告げているようです。
梅雨明け間近。雨上がりの日差しに、旬のひまわりが映えます。
7月12日 どうか悔いなく!パリ2024オリ・パラの壮行会開催
夢の舞台、どんな景色だろう
パリ2024オリンピック・パラリンピックへの出場が決まっている本市ゆかりの選手等は、この日までに12人。
うち、5人+ダイボ君(ラグビー・奥平選手の代理)出席のもと、市役所ロビーで壮行会を開催しました。
まずは、中央区内の中学校に通うスケートボードの吉沢恋(よしざわここ・上の写真右から3人目)選手が登場。
「対戦相手は自分、と思って120%の滑りをしたい」と落ち着いた表情。そうか!戦う相手が自分だから、練習も自分と向き合い、繰り返し続けられる。試合も楽しく、相手の喜びも悔しさも共感できるのかも。14歳でこの境地、すごい!
水泳・飛込の坂井丞(さかいしょう・上の写真左から3人目)選手は、3回目のオリンピックです。相模原の誇りを背負って上位をめざす、との力強くあいさつ。風格は、もはやレジェンドの域です。
市協会のラグビー教室から巣立った女子ラグビーの内海春菜子(うつみはなこ・上の写真左から2人目)選手は、チーム目標のメダル獲得に向けて自分らしく貢献したい、と日焼けした顔がキラキラ。
本市ホームタウンチームの三菱重工相模原ダイナボアーズ所属のラグビー・奥平湧(おくだいらゆう)選手は、ダイボ君の代理出席でしたが、大会での活躍とセブンス(7人制ラグビー)の普及への熱いコメントが届けられました。
市内在住でパラリンピック日本代表選手団の中澤吉裕(なかざわよしひろ・上の写真右から2人目)副団長は、オリンピックとパラリンピックの壮行会を同時に実施してもらえるのは本当にありがたい、と激励への謝意を伝えていただきました。
本市職員でもあるパラリンピック・マラソンの伴走者を務める青山由佳(あおやまゆか・上の写真左)さんは、パリの路面は悪いけれども道下選手が連覇できるようしっかり頑張りたい、と決意を示しました。
いずれも短い言葉でしたが、表情によどみなし。
会場が晴れやかさと、ちょっぴりの緊張感、そして清々しさに包まれました。
とにかく、悔いなく大会を
中央区からパリへ、祈りと応援を送ります!
7月5日 夏本番へ身近な安全・安心を考える!光が丘地区安全・安心まちづくりのつどい開催
梅雨明け前なのに、日中は35℃超え。
夜になっても、茹だるような暑さの中、青葉小学校体育館には、地域の皆さんが続々集合。
子どもから高齢者まで約200人参加のもと、地区恒例のつどいが開催されました。
主催は、中央区安全・安心まちづくり推進協議会光が丘支部(割柏秀規支部長)。
「1 免許返納」「2 特殊詐欺・闇バイト」の講演会二本立てでした。
1では、テレビの情報番組にもたびたび出演されている介護ジャーナリストの小山朝子さんが登場。自身の経験や、高齢者本人、家族の視点も交え、高齢者の自動車運転免許返納に向き合うためのヒントついて、講演されました。
確かに、近年の報道では、高齢運転による悲惨な事故が目立っているように感じます。
ただ、免許がないと不安、不便というのも、よく分かる。
そんなときは、即刻、返す返さないを決めるのではなく、返さないが運転しない、という移行期間を設けるのも選択肢、との先生のお話に思わず納得。様々なケースを踏まえたお話は説得力抜群でした。
2では、相模原警察署生活安全第一課が、中央区内でもいまだに発生している高齢者を狙った巧妙な特殊詐欺や、若者や子どもが、みるみるうちに巻き込まれていく闇バイトの恐ろしさについて、こちらも実例を交えながら、分かりやすく講演されました。
夏は人の流動が多くなる季節。
めっちゃ暑いは暑いけれど、せめて気持ちは穏やかに過ごせるよう、まずは身近な安全・安心を考えてみませんか。
6月29日 梅雨映え!花植え!カラフル夢大通り!!
この日も、未明までかなりの雨模様。
梅雨の風景は何となくモノクロームです。
そんな街並みを明るく、カラフルに。相模原駅前を花で華やかに-
さがみ夢大通り商店会「花のまちづくり・緑いっぱい事業」が、今年も開催されました。
10時15分過ぎ、商店会の塚原会長のあいさつ後、地元の清新仲町、清新比丘口自治会などの子どもたちや家族連れ、ベテランの皆さんなどが駅前のペデストリアンデッキを出発。
シャベル片手に、おしゃべりにも花を咲かせて、国道16号までの約500メートル、
夢大通りの両サイドに並んだプランターへ「ポーチュラカ」約450株を植えていきます。
こうした活動が、街を大切にする気持ちにつながっていくのだ、と改めて思います。
中央区には、NPOや市まち・みどり公社など、花や緑の取り組を進める団体があります。
中央区役所でも、季節ごとに花手水(はなちょうず)の事業を展開しています。
そんな取組を一つ一つ結んで、一年中、花や緑が感じられる中央区になると、なんか素敵だなあ!
野暮な私も、参加するたび、気持ちが耕されるイベントです。
4~6月 本年度の活動はここから!中央区内約60団体の総会等でごあいさつ
1年経っても、緊張は相変わらず。
ですが、中央区内9地区、令和6年度の活動の始まりに、精一杯あいさつさせていただいています。
4月6日の光が丘地区自治連を皮切りに、これまで伺った総会等は60団体以上。
改めて、こんなにも多くの皆さんが、まちづくりや安全・安心、地域振興、美化活動、福祉、更生保護などに、地道に携わられていることを実感。
長年の取り組みや貢献に対して、表彰や感謝状を贈っている団体もありました。
お一人お一人のご尽力に、心から感謝です。
さて、あいさつはというと…
儀礼的なもの、と割り切って聞かれる方も多いかもしれません。
が、私にとっては、皆さんにお話しできる貴重な機会。
日ごろのお礼はもちろんのこと、5月開始の自転車ヘルメット購入補助や、6月のキャッシュレス決済を活用した経済支援、夏を目標に市で初めて中央区役所に開設する「おくやみ窓口」などなど、皆さんの反応を確かめながら、頼りない脳内をフル回転させ言葉を重ねます。
今年は市制施行70周年でもあり、一緒にお祝いできる事業へのご協力なども呼び掛けました。
まあ、悩んだ割に、あいさつの内容はいたってシンプル。自分でも思わず苦笑いです。
中央区長就任2年目。顔を知っていただいている方も増えました。
新たな区役所の地域政策担当も、温かく迎えていただき、ありがとうございます。
総会が終われば、いよいよ活動も本格始動。
まずは健康第一で、元気に楽しく、居心地のいい地域づくりをしていきましょう!
6月21日 「想う、ときには足をとめ。」 保護司会などから総理大臣メッセージを受領
7月は、「社会を明るくする運動(社明運動)」の強調月間・再犯防止啓発月間です。
それに先立ち、中央保護区保護司会と相模原中央地区更生保護女性会の皆さんから、第74回社明運動に寄せた総理大臣メッセージを受け取りました。
「想う、ときには足をとめ。」は、今回の社明運動のキャッチフレーズ。
法務省のホームページでは、『犯罪や非行からの立ち直りのためには、更生に向けて努力する人の未来を信じて、その「変わっていく時間」にともに寄り添う人たちの存在が必要です。本運動は、人と人がゆるやかにつながり、支え合う、安全で安心な明るい社会の実現を目指しています。』と、紹介されています。
守秘義務や更生保護対象者の地域との融和など、お話を伺うたび、保護司や女性会の取り組みは本当に繊細で地道に思えます。
でも、罪を犯した人が地域に帰るには、周囲の支援と協力が欠かせません。「団塊の世代が保護司の定年を迎えるまでに、何とか若い世代にも参加してもらいたい」と清水洋子会長は、機会を捉えてお話になります。市でも、この3月、「第二次再犯防止推進計画」を策定しました。
立ち直りをめざす人を受け入れ明るい社会になるよう、できることから始めたいですね。
保護司会の活動等は、次のリンクページをご覧ください。
6月20日 ボンジュール、パリ!中央区ラジオ番組でゆかりのオリンピアンへエール!
この前、番組で英語を操った…かと思えば、今度はフランス語?!
当然できません。
ガッチガチのカタカナ・フレンチ(フランス風ニホン語)を、ちらし寿司のごとく散りばめたFMHOT839「大好き!中央区」7月号。区長の部屋コーナーで、本市スポーツ推進課の職員と一緒に、本市ゆかりのパリ五輪出場選手3人を紹介しました。
よーく知っている方、名前を聞いたことがある方も、たくさんいると思います。
競技歴30年。日本水泳・飛び込み競技界のスーパースター、坂井丞(さかいしょう)選手。
日本競泳界が誇る中・長距離のエース、小堀倭加(こぼりわか)選手。
二人は本市のホームタウンアスリートでもあります。
さらに、市内中学校の卒業生で、五輪には3大会連続の出場となる女子柔道63キロ級の第一人者、高市未来(たかいちみく・旧姓:田代)選手。
放送時間の関係で、3人のみの紹介となりましたが、すべてのオリンピアン、本市、そして中央区ゆかりの選手に、どうか熱いご声援を!
開幕は7月26日です。
放送日時、内容、過去の放送などは、次のリンクページをご覧ください。
本市ゆかりの五輪出場選手や最新の情報は、市ホームページやスポーツ推進課の公式Xアカウント「スポーツさがみはら」で要チェック!
6月13日 はやぶさの日 カレーもいいけど ゼリーもね!
今年もいただきました、「はやぶさ給食」中学生バージョン。
JAXA、中央区所在ですからね。
小惑星探査機「はやぶさ」が、数々の困難を乗り越え、60億キロの宇宙の旅の末、地球へ帰還したのが2010年6月13日。
日本中、世界中がはやぶさフィーバーに沸き立っていたのを思い出します。
だがしかし。
そんな思い出も、メインメニューの星型ハンバーグカレーが凌駕していきます。
う、うまい!
想像を上回るカレーの引力に、心が軽く持っていかれます。
ポテトサラダ、キャベツのソテーに逃げようとしても、それはそれでおいしさの磁場が渦巻いており…
というわけで、はやぶさ給食の面々、今年も瞬く間に胃袋の宇宙へと旅立っていくのでした。
ごちそうさまでした―
ちなみに、はやぶさゼリーがブドウ味なのにも理由があって、宇宙の色をイメージしているからだそう。
みんなが喜んでくれるよう、メニュー作成に携わる管理栄養士の心を込めた品々です。
宇宙についての取り組みは、次のリンクページをご覧ください.
6月9日 「タナ ママ マルシェ」での大いなる野望…似顔絵ゲットだぜ!
昨年に続き、2回目の訪問です。
「タナ ママ マルシェで、似顔絵を描いてもらいたい!」
これが、今回、私の大いなる野望…
中央区には、施設が独立したまちづくりセンターが3つあり、各地区では、特徴ある楽しい市場が開催されています。
そのうち大野北、上溝地区の市場では、昨年伺ったときに素敵な似顔絵を描いていただき、名刺に印刷して使っているのですが、田名だけは達成できず仕舞い。今に至ってしまいました。
そして、この日。
田名地区の手作り市場「タナ ママ マルシェ」初出展の似顔絵ブースに、勇んで駆けつけた次第です。作成ナンバー1番。優しい雰囲気のイラストに仕上げていただきました。これで、めでたく?3地区似顔絵コンプリートです。
昨年も思ったことですが、ハンドメイドの一点物がズラリと並ぶこのマルシェは、本当に親子連れが多い。ベビーカーを押して来られる方もたくさんいます。珍しい美容体験コーナーも大人気。
ママたちの想いが詰まった、素敵なマルシェを今年も体感できました。
6月9日 コーラの味までギャラクシー!淵野辺駅前で商店会が「はやぶさバザール」開催
いつものにこにこバザールが、「はやぶさバザール」に早変わり!
私が到着したのは、ちょうどお昼どき。
地元飲食店のフードブースで、おいしそうなミートソースを購入。
同時に店頭の張り紙、「ギャラクシーコーラ」という魅惑のメニューが脳みそに直撃しました。
「え、なになにこれ」。
考えるより先に、もちろん注文。ギャラクシーですから。
出てきた。見た目はちょっと色薄め?
一口、飲んでみます。
「んんん?なんか普通と違う。ショ、ショウガ?」
暗黒の中で、シュワシュワと謎の小宇宙が弾けます。まさにギャラクシー。
う、うまい!爽快で、クセになる味わいでした。
小惑星探査機「はやぶさ」が地球に帰還した6月13日の「はやぶさの日」にちなんで、この日から「はやぶさWEEK」のイベントがスタート。
にこにこ星ふちのべ商店会の淵野辺駅北口でのバザールも、今回はスペシャル感満載でご協力いただきました。
イベントでは、共和小学校吹奏楽部や青山学院大学のジャグリングショーなど大いに盛り上がり、何より、「銀河をかけるまちふちのべ」の元気のため、毎回、オモシロ企画を繰り出していただいている森光雄一郎会長をはじめとした商店会の皆さんに、改めて感謝感謝です!
6月9日 はやぶさもWEEKけど(いいけど)、尾崎もね!市立博物館などでイベント開催
「はやぶさWEEK」が始まりました。
中央区にある市立博物館とJAXAでは、この日から関連イベント盛りだくさん。
VR(仮想空間)ゴーグル装着による陣馬山頂上の壮大な景色の体験や、JAXA研究者の講演会、星座絵を作るワークショップ、サガミリオン&さがみんとの記念撮影、宇宙グルメのフードトラックなどなど、催しが流星のごとく繰り出され、たくさんの皆さんにお楽しみいただきました。
せっかくなので、市立博物館でちらっとほかの展示も見てみると…
常設展示の入口にクマの剥製が登場していたり、尾崎咢堂翁の新規収蔵資料展(6月30日まで)を開催していたり。やっぱりたまには足を運ばないといけないですね。創意工夫の展示に唸らされました。
「はやぶさWEEK」イベントにお越しの皆さんにも、ぜひ、市立博物館の他の展示もご覧いただければと思います。
5月31日 でっかいトラックも安全に!田名の最先端物流拠点で画期的な交通安全教室開催!
こりゃあ、でかい。
視界は高く、見晴らし良好。
軽トラックとか、1.5トントラックは運転したことあるんです。学生時代のアルバイトなどで。
ただ、大型トラックの運転席は初めて。景色がまったく別物でした。
最近のトラックは、ミラーだけでなく、車載カメラも複数積んでいるものがあり、安全対策は格段に向上しているそう。
でも、死角は消しきれない。
実際、説明を受け運転席から見渡してみると、注意点がまざまざ伝わってきます。
遠くは見通せるのに、車体の周囲には見えない死角がいくつも…
刻々と状況が変わる運転中なら、なおさら…?
さらに、内輪差・外輪差。大型トラックだと、こんなにも轍に差が…
中央区田名にある日本有数の物流拠点「GLPアルファリンク相模原2」で開催された交通安全教室(主催:相模原警察署、日本GLP株式会社)では、新たな発見がいくつもありました。
施設オープン以降、地元の田名・上溝地区の自治会向けに開催されるのは初めて。複数の物流企業が合同で実施すること自体、とても珍しい取り組みなのだとか。
こうした活動の積み重ねで、事故のない安全安心な中央区、そして地域を実現していきたいですね。
5月20日 気軽に、笑顔で、くつろぎを!清新地区社協の交流スペースがオープン!
スタッフの皆さん、エプロンがおそろいです。
かわいらしい手書きのイラスト。生地の色は「さくらカラー」。
なんと、中央区のシンボルカラーじゃないですか!
それだけで、私の心は鷲づかみ。
雨上がりの曇り空を吹き飛ばすほど、気持ちがぐんぐん急上昇です。
4月、地域の皆さん誰もが気軽に立ち寄れる「清新カフェ」が清新6丁目にオープンしました。
運営するのは、清新地区社会福祉協議会(山口敏夫会長)。
令和4年度から検討・準備を重ね、牛乳屋さんの店舗を改装し、手作り感あふれる、
明るい雰囲気の安らぎスペースが誕生しました。
「まだ、スタートを切ったばかり。しばらくは気軽に交流できるようやってみて、ゆくゆくはいろんな使い方も考えようと思っています」と、同協議会の武田邦雄副会長。飲み物の準備等をしていただいていた田所洋子さんは、「現在、現場スタッフは16人。今後は、開催日をもっと増やすなど、皆さんに参加してもらって、さらに充実できたら」とにっこり。こうした運営を支える方々の優しさや温かさが、「清新カフェ」の魅力になっていくんだろうなあ。
飲み物代100円。私も、好きな飲み物とお菓子をつまみながら、おしゃべり。ゴクゴク、ペチャクチャ、ポリポリ…で、あっという間に1時間が。
とっても居心地のいいひとときでした。ありがとうございました!
6月の開設は、3日からの毎週月曜日午前10時~正午、午後2時~4時。どうぞ、いらっしゃいませ!
5月16日 ペットも私も避難したい!ラジオ「大好き!中央区」で災害時のペット同行避難を発信
災害が発生し、避難が必要になったとき。
市が指定する避難所等には、犬や猫などのペットと一緒に避難できること、ご存知でしたか。
もちろん、避難所には、子どもから高齢者まで、さまざまな状況の人が避難されます。
動物アレルギーがあったり、動物が苦手だったりする人もいるかもしれない。
だから、人とペットの居住空間は別。
学校が避難所の場合、ペットはケージに入れ、渡り廊下やピロティなどの野外で過ごします。
清掃や管理は、飼い主が責任を持ってお願いします―
6月号のFMHOT839「大好き!中央区」区長の部屋コーナーでは、皆さんにあまり知られてなさそうな、でも、ペットを愛する皆さんには切実なテーマ「ペット同行避難」について、取り上げています。
初回放送は、6月6日木曜日午後7時から(全6回放送)。ぜひ、お楽しみに!
避難所は、多くの皆さんが同居します。ペット同行避難を含め、それぞれの違いや価値を認めあえるよう、物品や心の準備を日ごろから整えたいですね。
放送日時、内容、過去の放送などは、次のリンクページをご覧ください.
ペット同行避難など、防災情報は、次のリンクページをご覧ください。
5月14日 電気設備見学会で大切さ再認識! 電力王におれはな…れないけれど!
電気って、ありがたい。
そんな思いが沸々と湧いてきました。
橋本にある東京電力パワーグリッドの相模原制御所での見学会、電気設備の概要や停電時の対応について、教えていただきました。
え、橋本?緑区じゃん…
まあ、そうなんですけど…
伺った相模原支社は、相模原市はもちろん、大和市、座間市、綾瀬市、さらには平塚支社や小田原支社の範囲まで、神奈川県西部エリアを中心に広く受け持つ主要拠点。中央区の皆さんの快適な暮らしも、ここでしっかりと支えられているんです。
東京湾岸と山梨方面の2系統から、超高圧の電気が相模原制御所に届き、それが敷地内の変電所等で段階的に減圧され、家庭まで届く。当たり前の仕組みなのかもしれませんが、安定的に維持するのは、日々のご尽力の賜物。地道な積み重ねがあってこそなのだと思います。
停電時の模擬復旧作業の実演も拝見。
猛暑のとき、豪雨や暴風が荒れ狂うときにも、一刻も早い復旧をめざし、膨大な電線の中から、漏電箇所を特定する、という途方もない作業の繰り返し。想像しただけで目がくらみます。
この世の中、もはや、電気なしの生活なんて考えられません。まさにライフラインの王者の一つです。見学会には、周辺自治体や警察署の方々の姿も。電気事業の奥深さ、重要性にふれる機会となりました。
4月18日~5月5日 子どもたちよ健やかに!相模田名民家資料館で「五月人形展」開催
鎧兜(よろいかぶと)が入口で鎮座。なんと、ホンモノなんですって!
風薫る季節、今年も相模田名民家資料館で「五月人形展」が始まりました。
地域等から寄せられた五月人形がズラリ勢ぞろい。どれも立派で味わい深く、見ごたえがあります。
開催に向け、資料館を管理する田名財産管理委員会(田所昌訓会長)のメンバーを中心に、丁寧に設置が進められたそう。これだけの数の展示、本当に大変だったろうと思います。
いつもながら、頭が下がります。
伝統を守り、子どもたちへの気持ちがあふれた展示。優しくて居心地のいい資料館です。
五月人形展の画像や動画などは、次のリンクページをご覧ください。
相模田名民家資料館
- 場所 中央区田名4856-2
- 開館 五月人形展開催期間(5月5日まで)は休館日なし(通常は、毎週木・金・土・日曜日に開館)
- 時間 午前10時~午後4時
- 電話 042-761-7118
- 入館料 無料
4月11日 FMHOT839「大好き!中央区」5月号は英語三昧?!ハロー エブリワン、県相英語ディベート部!
「今度の大好き!中央区、県相(県立相模原高校)のディベート部がゲストに来てくれるんすよ」
「へえ、そうなんだ。じゃあ、区長の部屋コーナー、英語でやっちゃうか」
区担当者との、そんな軽いノリで決めてしまった英語企画。
ただし。
私、英語全然できないんです。嫌いではないんですよ、思春期には割と洋楽漬けだったし。
なのに、さっぱり。超残念系。
そんなわけで、英語三昧の番組なぞ、望むべくもなく…
一方、県相の皆さんのすばらしさですよ!
堪能なうえ、英語でディベート(討論)までできちゃうとは!しかも、世界大会準優勝の強豪校。
収録前後の短い時間しかお話できませんでしたが、話す力はもちろん、相手の話を聴く力もしっかりしていて、たぶん相手の立場に立ったコミュニケーション力がディベートにはとっても大切なことなんだろうなあ、と思いました。ぜひ、これからも楽しく研鑽を!
世界に開かれた中央区、日本の未来は明るい!
ラジオでは、私の英語失敗実話のほか、旬の耳より情報として、市民生活とは切っても切り離せない「一般廃棄物最終処分場」について、市の最近の取り組みを紹介しています。「シゲンジャーパーク」という愛称も決まり、見学ツアーも計画中。こうした機会を通じて、ごみの減量化・資源化を楽しく学ぶきっかけになればありがたいです。
放送日時、内容、過去の放送などは、次のリンクページをご覧ください.
市内の一般廃棄物最終処分場については、次のリンクページをご覧ください。
4月6、7日 満開!晴天!市制70周年、稀代の市民桜まつり開催!
前日まで雨予報。
それが、なんと晴天に恵まれ、春らしい霞がかった青空にもなり、桜は満開。
劇的に満開。
もう、これ以上の望みはあるはずもなし。絢爛豪華、絵巻のような舞台が整いました。
開始前から、市役所さくら通りは人人人…。昨年の若葉まつり以上の出足と人出です。
今回も、中央区で活躍する皆さん目掛け、パレードや各団体ブースの応援へ。
散ることも、動きもせずに咲き誇る、花のアーチをくぐり抜け、いざ!
凛々しく笑顔で!まつり伝統のパレード
子どもたちの鼓笛隊が行き過ぎる姿は、毎度ジーンときます。
県警の音楽隊・カラーガード隊は相変わらずかっこいいし、ホームタウンチームのパレードもすっかり定着。そして、商工会議所女性会の皆さんですよ。衣装がエレガントで、まるで幕張のテーマパークにいるかのよう。市役所前がワンダーランドに早変わりです。
憩いも工夫も!団体PRブース
横山地区の社会福祉協議会ブースは、私にとってオアシス。コーヒー一杯、今年も一息入れさせていただきました。
聴覚障害者等をサポートする「クローバーの会」のブースでは、手話をはじめ、聴覚障害の方とコミュニケーションを図る方法を体験。初めての手話で少し緊張しましたが、手話以外にも、身振りや手振り、指差し、スマホなど、会話の手法はさまざま。
短時間の体験でしたが、構えずに、伝えたい気持ちを表現することが大切なんだ、と思いました。
大盛況御礼!中央区ブース
中央区ブース、おかげさまで、今年も長蛇の列でした。中央区の魅力や取り組みを楽しくお伝えできるよう、担当者があれやこれや、知恵を絞り、準備してきました。アンケートやインスタをフォローすると、ガチャガチャで豪華中央区グッズをプレゼント。各職員、声は枯らしても笑顔は枯らさず!皆さんと触れ合う貴重な機会となりました。
来訪者1,900人。就任したばかりの観光親善大使の皆さんも、訪問ありがとうございました。
こちらのサクラも絶好調!?FMHOT839連日生出演
オファーがあるなら受けましょう。え?2日連続で、とは言われてない?
まあ、そうだった…かも。
オファーを超え、掟破りの2日間、FMHOTの桜まつり特番に生出演。中央区PRをさせていただきました。今回は、中央区役所職員はじめ、事前にお願いしていたサポーター多数。こちらの「サクラ」も絶好調で、仕込みは万全。心強い限りでした。パーソナリティーには、タンブラーやモバイルバッテリー、ハンドタオル、ボールペンなどなど、ファン垂涎の中央区グッズが大好評!(たぶん)。
いつもは超緊張のラジオ出演ですが、珍しく、楽しくお届けできた…かも。
相模原市民桜まつりの開催は、実に6年ぶり。来場者53万人。
市制施行70周年、「稀」代の市民まつりとなりました。
4月4日~ ラジオ「大好き!中央区」、回数増し増しでお届け!新年度もアツいとこ聴いてねー
新年度早々、ビッグニュースです。
なんと、FMHOT839で放送中のラジオ広報番組「大好き!中央区」が、月4回から6回に放送回数を増やしてお届けできることになりましたー。パチパチパチ!
皆さんと出くわす可能性が上がって、FMHOTのご協力に感謝です。
中央区の皆さんに地域をもっと好きになってもらいたくて、毎回担当者が知恵を絞り、足を動かして仕込んでいるネタの数々。「中央区カフェ」のコーナーにも、中央区ゆかりの魅力的な方々が、楽しく、時に深いお話をしてくれています。
そんな番組も、4月からちょっぴりリニューアル。番組冒頭の「区長の部屋」コーナーで、旬の「耳より情報」も一緒にお伝えすることになりました。
毎回長くなる区長の話、編集のための苦肉の策では?!との憶測も呼びつつ、また一年、つたない言葉ではありますが一生懸命向き合いたいと思います。温かいお耳でお付き合いくださいね。
そんなわけで、4月号「区長の部屋」コーナーでは、5月25日(土曜日)開催予定の国際自転車ロードレース、ツアー・オブ・ジャパン(TOJ)相模原ステージについて、スポーツ推進課の担当者とともに、見どころ、楽しみどころを賑やかに紹介します。
日本を代表する自転車ロードレースの迫力を、生で体感する大チャンス。中央区の皆さんもぜひ!
放送日時、内容、過去の放送などは、次のリンクページをご覧ください。
大会の概要等は、次のリンクページをご覧ください。
4月1日 新年度のごあいさつ
中央区長の萱野克彦です。区長として、2年目がスタートしました。
区の目標は、「多様性を大切にするまち」。皆さんが元気になり、安全・安心に暮らせる、笑顔と優しさがあふれる中央区を目指して、しっかりと取り組んでいきます。
能登半島地震により、改めて地域防災の重要性が見直されています。イベント等を通じて、地域への愛着や誇りを育み、顔の見える関係を築きながら、いざというときにも備えていけたら、と思います。
今年度も、地域にたくさん伺います。広報紙や区ホームページ、ラジオ、公式SNS等でもどんどん中央区をPRしますので、「中央区推し」よろしくお願いします!
中央区長 萱野克彦
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