相模原市岩本育英奨学金（給付型）について

相模原市では、学術優秀でありながら、経済的理由により高等学校、中等教育学校（後期課程）、高等専門学校への修学が困難な人に、岩本育英奨学基金から奨学金を給付します。

• 相模原市岩本育英奨学金とは

対象

次のすべてに該当する人

• 相模原市内に居住し、令和7年4月以降も引き続き市内に居住する人
• 学術優秀（成績審査があります。）かつ生活・行動面が良好である人

募集人数

7名

募集期間

令和6年12月2日（月曜日）から令和7年1月10日（金曜日）

給付金額及び給付期間

• 給付金額　修学資金　月額12,000円
  （年額144,000円×3年間＝432,000円、学期ごとに給付）
• 進学・就職等準備金　一律30,000円（1回限り、2学年次の学年末）
• 給付期間　高等学校3年間（高等専門学校の入学の場合も3年間）

返還

原則、返還の必要はありません。
ただし、奨学生又はその保護者がこの奨学金の申請、給付にあたり不正があった場合等、教育委員会が返還を要すると認めるものについては、返還を求める場合があります。

志願手順

相模原市立の中学校又は義務教育学校に在籍している生徒

1.岩本育英奨学生願書を入手する

在学している学校で、岩本育英奨学生願書を入手してください。
次のページからダウンロードすることもできます。

• 相模原市岩本育英奨学金（給付型）の志願について

2.添付書類を用意する

• 令和6年度の市（区町村）民税課税（非課税）証明書（コピー可）

令和6年1月1日現在、相模原市に住民登録がなかった方のみ、提出が必要です。令和6年1月1日に住民登録があった自治体から入手してください。ただし、18歳未満の方を除きます。

3.岩本育英奨学生願書、添付書類を在籍している中学校等に期限までに提出する

• 提出期間　令和7年1月10日（金曜日）まで
• 提出先　在籍している学校

※この後、学校から学務課へ奨学生願書、学校長推薦書が提出されます。

相模原市立以外の中学校等に在籍している生徒

1.岩本育英奨学生願書を入手する

相模原市内の公立、私立中学校等に在籍している人は、在学している学校で岩本育英奨学生願書を入手してください。市外の中学校等に在籍している人は、学務課にお問い合わせください。
次のページからダウンロードすることもできます。

• 相模原市岩本育英奨学金（給付型）の志願について

2.学校長推薦書の作成を学校へ依頼し、作成済みの学校長推薦書を受け取る

在学している学校へ、学校長推薦書の作成を依頼してください。推薦書の作成には時間を要しますので、期限に間に合うよう余裕をもって学校へ依頼してください。

3.添付書類を用意する

• 令和6年度の市（区町村）民税課税（非課税）証明書（コピー可）

令和6年1月1日現在、相模原市に住民登録がなかった方のみ、提出が必要です。令和6年1月1日に住民登録があった自治体から入手してください。ただし、18歳未満の方を除きます。

4.岩本育英奨学生願書、学校長推薦書、添付書類を学務課へ期限までに提出する

• 提出期間　令和7年1月10日（金曜日）まで（必着）
• 提出先　学務課（まちづくりセンターや公民館では、提出できません）
• 提出方法　郵送又は学務課へ直接持参

その他

• 高等学校等入学後、著しく成績が下がった場合や、所得状況により経済的困窮が解消したとみなされる場合は、奨学金の給付を廃止とする場合があります。
• 相模原市奨学金（給付型）を申し込んでいても、相模原市岩本育英奨学金を申し込むことが出来ます。ただし、両方の奨学金を受けることはできません。相模原市岩本育英奨学金の奨学生に決定した場合は、相模原市奨学金（給付型）の奨学生については採用不決定とします。
• 相模原市岩本育英奨学金と相模原市奨学金（給付型）以外の奨学金との併給は可能です。ただし、他の奨学金には併給不可との条件が付いている場合がありますので、ご注意ください。
• 相模原市奨学金（給付型）につきましては、次の「相模原市奨学金（給付型）について」をご確認ください。

• 相模原市奨学金（給付型）について