発熱やせきなどの症状がある方へ
抗原検査キットにてセルフチェックをお願いします
発熱や咳などの症状出現時における自宅でのセルフチェックに活用するため、事前に抗原検査キットを一人当たり2つ以上常備しましょう。
購入する際には、国が承認した「体外診断用医薬品」又は「第1類医薬品」の表示があるものを選びましょう。
※発熱や咳などの症状がある場合は、同居家族等に抗原検査キットの購入を依頼するか、オンラインでの購入をお願いします。
ただし、以下の方については、かかりつけ医にご相談ください。
- 高齢
- 症状が重い
- 薬を飲んでも症状が収まらない場合
- 抗原検査キットを用意できない方
かかりつけ医がない・かかりつけ医での受診が難しい場合
下記番号へお問い合わせください。診療可能な医療機関をご案内します。
相模原市新型コロナウイルス感染症相談センター:042-769-9237(24時間対応)
発熱診療を実施している医療機関について、県が公表しています。医療機関の情報については、下記リンクをご覧ください。
新型コロナウイルス感染症と診断された場合(または市販の抗原検査キットで陽性になった場合)の過ごし方
令和5年5月8日以降、新型コロナ患者は、法律に基づく外出自粛は求められません。外出を控えるかどうかは、個人の判断に委ねられます。その際、以下の情報を参考にしてください。
周囲の方や事業者におかれても、個人の主体的な判断が尊重されるよう、ご配慮をお願いします。
各医療機関や高齢者施設等においては、以下の情報を参考に、新型コロナウイルスに罹患した従事者の就業制限を考慮してください。なお、高齢者施設等については、重症化リスクを有する高齢者が多く生活することも考慮してください。
また、感染が大きく拡大している場合には、一時的により強いお願いを行うことがあります。
(1)外出を控えることが推奨される期間
- 特に発症後5日間が他人に感染させるリスクが高いことから、発症日を0日目(※1)として5日間は外出を控えること(※2)、
- かつ、
- 5日目に症状が続いていた場合は、熱が下がり、痰や喉の痛みなどの症状が軽快して24時間程度が経過するまでは、外出を控え様子を見ることが推奨されます。症状が重い場合は、医師に相談してください。
(※1)無症状の場合は検体採取日を0日目とします。
(※2)こうした期間にやむを得ず外出する場合でも、症状がないことを確認し、マスク着用等を徹底してください。
(2)周りの方への配慮
10日間が経過するまでは、ウイルス排出の可能性があることから、不織布マスクを着用したり、高齢者等ハイリスク者と接触は控える等、周りの方へうつさないよう配慮しましょう。発症後10日を過ぎても咳やくしゃみ等の症状が続いている場合には、マスクの着用など咳エチケットを心がけましょう。
※症状が悪化した場合は、かかりつけ医に相談してください。
相模原市新型コロナウイルス感染症相談センター:042-769-9237(24時間対応)は、体調に関する相談や、診療を実施している医療機関の案内などを行っています。
※5月8日以降に陽性になった場合、療養証明書は発行されません。陽性者登録も終了しました。
※宿泊療養施設は5月7日で終了しました。
※検査や治療費は、他の疾患と同じく、一部を除き保険診療になります。
※高齢者コロナ短期入所施設については、経過的に9月末まで継続となります。(一部自己負担額があります)
濃厚接触者について
保健所から新型コロナウイルス感染症患者の「濃厚接触者」として特定されることはありません。また、濃厚接触者として法律に基づく外出制限はありません。同居者が陽性になった場合には体調にご注意ください。