薬物乱用防止
薬物乱用防止啓発ポスターの作成について
令和7年度

女子美術大学とコラボレーションし、一般用医薬品の乱用(オーバードーズ)防止啓発ポスターを作成し、市薬剤師会会員薬局や市の施設等に掲示しました。
また、公立小中学校、県立高校、大学にも掲示を依頼しました。
制作者:和田 歩実さん(女子美術大学デザインルーム)
薬物乱用とは
薬物乱用とは、医薬品を医療目的からはずれて使ったり、医療目的のない薬物を不正に使ったりすることです。遊びや快感を求めるために使用した場合には、たとえ1回使用しただけでも乱用にあたります。
近年では、若者を中心に大麻の乱用が急増しています。「大麻は他の薬物より安全で害がない」、「海外で大麻が合法化されているから安全」という情報は誤りです。薬物の有害性や依存性など正しい情報を知り、自分の身を守りましょう。
子どもたちへ
薬物の乱用は、正常な脳の働きを変えてしまい、最悪の場合、急性中毒で死に至ることもあります。また、幻覚や妄想に悩まされたり、身も心も薬物に頼るようになって、薬物を手に入れるために凶悪犯罪を起こすなど、皆さんの生き方までも変えてしまう大変に恐ろしいものです。皆さんの人生を台無しにしてしまう薬物には、絶対手を出さないでください。どんなときでも自分自身を大切に、そして友だちを薬物乱用から守るためにも、薬物乱用防止に対する理解を深めてください。
そして「ダメ。ゼッタイ。」と断る勇気を持ちましょう。
大人の皆さんへ
家庭の皆さんは
家庭では、日頃からのコミュニケーションを十分に図り、子どもたちが気軽に相談できる雰囲気をつくってください。家庭は、子どもたちにとって憩いの場であり、健やかに育っていくための大切な場です。家庭の支えがあれば、子どもたちは、薬物乱用「ダメ。ゼッタイ。」と言えるはずです。
学校の先生は
児童・生徒が、正しい知識・理解を持つことによって、薬物乱用の恐ろしさを自分自身の問題としてとらえ、自分を大切にする気持ちを育むとともに、PTA活動を通じた薬物乱用防止の啓発など、学校の教育活動全体を通して、薬物乱用「ダメ。ゼッタイ。」の取組みを進めてください。そして何より、子どもたちが出すサインを見逃さず、しっかり受け止めてください。
地域の指導者の皆さんは
地域の皆さんが相互に連携・協力して、薬物乱用の防止に取り組んでください。地域社会が子どもたちと深く関わり、大人たちがそれぞれに出来ることを持ち寄って、子どもたちの成長を支援してください。大人たちの勇気と目配りで薬物乱用「ダメ。ゼッタイ。」の地域社会を実現しましょう。
一般用医薬品の乱用(オーバードーズ)
オーバードーズとは?
医薬品を用法・用量を守らずに過量に摂取する行為のことを「オーバードーズ」といいます。
近年、風邪薬や咳止め薬などの市販薬を本来の効能効果ではなく、精神への作用を目的として大量に服用するケースが10代から20代の若者を中心に広がっています。
医薬品を正しく使わないとどうなる?
医薬品は安全に効能効果を発揮するために、適切な用法・用量が定められています。医薬品を過剰摂取すると、心身に悪影響を及ぼし、最悪の場合死に至ることもあります。また、本来の使い方でない状況で使用を続けると、医薬品をやめたくてもやめられなくなる場合もあります。
1人で悩まずご相談ください
つらい気持ちや困っていることがある場合は周囲の信頼できる人や専門の相談窓口に相談しましょう。
薬剤師や登録販売者
薬局やドラッグストアでは、薬の専門家である薬剤師や登録販売者が薬の注意事項について情報提供を行っています。
薬の購入時やかかりつけ薬剤師・薬局に薬のことをご相談ください。
PMDA(独立行政法人医薬品医療機器総合機構)
薬の効能効果、飲みあわせ、飲み方・使い方などのご相談に、専任の相談員がお答えします。
不正大麻・けし撲滅運動について
栽培や所持が禁止されている「大麻」や「けし」を撲滅するため、毎年5月1日から6月30日までの期間に全国で「不正大麻・けし撲滅運動」を実施しています。
「大麻」及び麻薬の原料となる「けし」は、麻薬及び向精神薬取締法、大麻草の栽培の規制に関する法律及びあへん法などにより、その所持、使用及び栽培などが禁止されています。
しかし、不正な大麻・けしに係る事犯の発生は、依然として後を絶たない状況にあります。
これらの事犯を防止するためには、不正栽培の発見に努めるとともに、犯罪予防の観点から自生の大麻・けしを一掃することが重要です。
不正栽培及び自生の大麻・けしを発見した場合には、相模原市保健所又は最寄りの警察署へ御連絡ください。
あやしいヤクブツ連絡ネットについて
- 危険です!薬の個人輸入!
インターネット等を利用して海外から購入(個人輸入)した薬は、日本の法律に基づく品質・有効性・安全性の確認がなされていませんので十分注意が必要です。
表示と異なる成分を含む粗悪品も多数確認されています。また、これらを使用し重大な健康被害が生じても、患者の救済を図る公的な制度(医薬品副作用被害救済制度)の対象にはなりません。 - 国内での売買にも注意が必要!
医薬品のインターネット販売は、医薬品医療機器等法に基づく許可を受けた薬局・薬店のみが行えます。サイトのトップページの掲載事項を確認しましょう。 - 人からクスリをもらわない!使わない!
医薬品は医師や薬剤師などの専門家と相談して、本来の目的で正しく使用しましょう。
薬物乱用Q&A
- エス、スピードってなんですか?
覚せい剤のことです。名前にごまかされないようにしましょう。 - 薬物を使うとやせられるって本当ですか?
やせるけど、身も心もボロボロになります。 - 薬物を使い続けるとどうなりますか?
性格が変わります。ひどくなると、脳や神経がおかされます。 - 他の人に迷惑をかけてないからいいでしょ?
性格が変わり、家庭がこわれたりします。その結果、人に迷惑をかけるようになります。ただ持っているだけで罪になります。
相談窓口
不正栽培及び自生の大麻・けしを発見した場合など違法薬物に関すること
- 地域保健課医事薬事班
電話:042-769-8343 - 相模原警察署
電話:042-754-0110(代表) - 相模原南警察署
電話:042-749-0110(代表) - 相模原北警察署
電話:042-700-0110(代表) - 津久井警察署
電話:042-780-0110(代表)
子どもの権利相談に関すること
- さがみみ(さがみはら子どもの権利相談室)
- 子ども専用相談
電話:0120-786-108 - 大人が相談する場合
電話:042-786-1894
- 子ども専用相談
こころの健康に関すること
- 緑高齢・障害者相談課
電話:042-775-8811 - 津久井高齢・障害者相談課
電話:042-780-1412 - 中央高齢・障害者相談課
電話:042-769-9806 - 南高齢・障害者相談課
電話:042-701-7715
薬物依存に関する問題で困っている当事者・家族の相談に関すること
- 精神保健福祉センター
電話:042-769-9818
啓発資材の貸し出し
薬物乱用防止啓発の講習会時等にご活用ください(要予約)。
薬物見本
DVD
- 「ダメ。ゼッタイ」薬物乱用は脳を破壊する!
- 「ダメ。ゼッタイ君」と「ダメ。くま君」の薬物乱用防止教室
- 危険ドラッグは“毒”だ!
関連情報
- 薬物乱用防止に関する情報(厚生労働省ホームページ)(外部リンク)

- 薬物乱用防止(神奈川県ホームページ)(外部リンク)

- 大麻乱用防止啓発ウェブサイト(警察庁ホームページ)(外部リンク)

- 麻薬等の指定について
- 危険ドラッグに含まれる指定薬物の追加について
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このページに関するお問い合わせ
地域保健課
住所:〒252-5277 中央区富士見6-1-1 ウェルネスさがみはらB館4階
電話:042-769-9241(地域保健班)
電話:042-769-8343(医事薬事班)
ファクス:042-750-3066
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