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ページ番号1012523  最終更新日 令和3年12月16日

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  • 自殺の方法について計画を練っているか、実行する手段を有しているか、過去に自殺未遂をしたことがあるか、を評価しましょう。
  • 「消えてしまいたいと思っていますか?」「死にたいと思っていますか?」とはっきりと尋ねてみることが大切です。

※誰でもゲートキーパー手帳(厚生労働省)より抜粋

自殺の危険信号

自傷(自分を傷つける行為)や他害(他人に危害を加える行為)の状況にあるか評価します。次のような言動が見られたら自殺の危険が高まっています。

  • 「死にたい」「もう生きていたくない」「この苦しみを終わりにしたい」などと言う。
  • 身辺の整理をする。
  • 持ち物(財産など)を手放す。
  • 外見や行動が急激に変化する。
  • 自分のことを含めずに将来の計画を立てる。
  • 自分の中にひきこもる。
  • 遺書を書いたり、自殺の意図をほのめかす。

※専門家に相談する前のメンタルヘルス・ファーストエイド(創元社)より抜粋・一部加筆

もし自殺の恐れを感じたら

相手から「死にたい気持ち」を打ち明けられたり、相手の言動から「死にたいくらいつらい状況にある」と感じた時には、真剣に受け止めて話しを聴いてください。そして、「死にたいと思っていますか?」「自殺しようとしているのではありませんか?」とはっきり尋ねてみることが大切です。自殺したい気持ちについて尋ねることは勇気がいることですが、相手がつらい気持ちを話すきっかけとなり、自殺したい気持ちを和らげることにつながります。

このページに関するお問い合わせ

精神保健福祉センター
住所:〒252-5277 中央区富士見6-1-1 ウェルネスさがみはらA館7階
電話:042-769-9818 ファクス:042-768-0260
精神保健福祉センターへのメールでのお問い合わせ専用フォーム