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メンタルヘルスの基礎知識

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ページ番号1012547  最終更新日 令和4年5月11日

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世界保健機関(WHO)の調査では、自殺した人の大多数は、最後の行動に及ぶ前に、うつ病や物質関連障害(アルコール・薬物依存症など)、統合失調症などの診断に該当する状況であったと報告しています。
WHOは、「上位3つの精神疾患、うつ病、アルコール・薬物依存、統合失調症を早期に発見して適切な治療ができれば、少なくとも自殺率を3割に低下することができると言っています。

自殺と精神障害の円グラフ(うつ病(躁うつ病)30.2パーセント、物質関連障害(アルコール・薬物依存など)17.6パーセント、統合失調症14.1パーセント、パーソナリティ障害13.0パーセント、器質的精神障害6.3パーセント、他の精神障害4.1パーセント、不安障害・身体的表現性障害4.8パーセント、適応障害2.3パーセント、他の第1軸診断5.5パーセント 地域調査8205例+精神科入院患者7424例 合計15629例(診断19716))

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