有機フッ素化合物(PFOS・PFOA)の調査結果等
有機フッ素化合物であるペルフルオロオクタンスルホン酸(PFOS)とペルフルオロオクタン酸(PFOA)は、環境中で分解されにくく生物への蓄積性もあることから、現在、国内外において製造、使用等が規制されています。
環境省は令和2年度に有機フッ素化合物を要監視項目に位置づけ、公共用水域及び地下水における指針値(暫定)を定めました。
なお、令和7年に「指針値(暫定)」が「指針値」に見直されました。
- 要監視項目は、人の健康の保護に関連する物質ではありますが、公共用水域等における検出状況からみて、直ちに環境基準とはせず、引き続き知見の集積に努めるべきものです。
- 指針値は、生涯にわたる連続的な摂取をしても健康に影響を生じない水準をもとに安全性を十分考慮して設定されたもので、PFOS及びPFOAの合計値で1リットルあたり50ナノグラム以下と設定されています。
詳細は、「有機フッ素化合物(PFAS)について(環境省)」をご参照ください。
相模原市の取り組み
市内の調査結果等
相模原市では、令和3年度から令和5年度にかけて、河川水及び地下水におけるPFOS及びPFOAに係る市内の状況把握調査を実施しました。
令和6年度からは、指針値超過地点の継続監視調査と併せて、指針値超過地点の周辺調査を実施しました。
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令和3年度の調査結果(PDF 65.7 KB)
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令和4年度の調査結果(PDF 251.3 KB)
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令和5年度の調査結果(PDF 286.7 KB)
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令和6年度の調査結果(PDF 84.9 KB)
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令和7年度の調査結果(PDF 72.5 KB)
令和3年度から令和6年度の調査結果を用いて、主に中央区南橋本から上溝の道保川公園までのエリアの地下水流動の解析等を行うことで、課題になっている指針値超過エリアの今後の広がりの予測や発生源の推察を行いました。
その他臨時調査結果等については、次のとおりです。
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米軍関連施設の排水中に含まれる有機フッ素化合物(PFOS等)調査結果について(令和5年3月2日報道発表)(PDF 139.2 KB)
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令和7年度有機フッ素化合物(PFOS等)臨時調査結果について(令和7年8月1日報道発表)(PDF 109.4 KB)
有機フッ素化合物浄化実証試験
包括連携協定を締結している株式会社奥村組とPFAS浄化実証試験を実施しています。
- 現地試験
道保川公園内に処理施設を設置し、水質中のPFOS等の除去に関する効果検証を行いました。 - 室内試験
株式会社奥村組の研究施設において、公園内の水等を用い、研究・開発を進めているPFAS浄化技術に係る試験を行っています。
泡消火薬剤の取扱いについて
PFOS等については、既にその製造及び輸入等が禁止されていますが、過去に製造された泡消火薬剤に含まれていることにより、現在も消火設備内に残存している場合があります。PFOS等を含有する泡消火薬剤が消火設備の破損等により環境中に流出した場合には、速やかに応急措置を行うとともにその概要を市に届け出ることが必要です。また、事故等にかかわらずPFOS等含有泡消火薬剤の使用・漏出があった場合には、早急に流出状況等について市へ情報提供をお願いします。
関連情報
- 地下水及び水道水における有機フッ素化合物(PFOS・PFOA)について
- 有機フッ素化合物(PFOS・PFOA)について(神奈川県)(外部リンク)

- 県営水道における有機フッ素化合物(PFOS及びPFOA)の検査結果(神奈川県)(外部リンク)

- 有機フッ素化合物(PFAS)について(環境省)(外部リンク)

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