チュウゴクアミガサハゴロモ
写真:市立博物館提供
原産地
中国
特徴
- 幼虫は白色
- 成虫は体長15ミリ程度で前翅は茶褐色や鉄さび色
- 白い毛状の物質で覆われた産卵痕の中には卵があります
生息環境
- 公園や市街地の街路樹など幅広い樹木で確認されている
影響
- 生態系への被害
成虫と幼虫が枝に寄生し、吸汁することで樹木を弱らせる
好食性で、カバノキ科、クワ科、ブナ科、マメ科、モクセイ科、ツツジ科などへ寄生する
駆除方法
- 成虫や幼虫を見つけたら、ティッシュなどで捕まえて駆除する
- 産卵痕がある枝は見つけ次第除去し処分する
発見した場合
現在、環境省が指定する特定外来生物ではありませんが、繁殖力が強く、急激に分布を拡大しているため注意が必要です。所有する敷地内で発見した場合には、駆除にご協力をお願いします。
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