ブラジル選手団の事前キャンプが行われました
東京2020大会に出場するブラジル選手団の事前キャンプが、市民の皆さんにも身近な施設で行われました。短い期間でしたが充実した直前調整を行うことができ、本市で受け入れた3競技とも前回のリオ大会を上回る成績を挙げ、全てでメダルを獲得することができました。ご協力とご声援をいただき、ありがとうございました!
ブラジル代表競泳チームの事前キャンプについて
受入日程
令和3年7月13日(火曜日)から18日(日曜日)
受入人数
選手13名、スタッフ9名 合計22名
利用施設(練習会場)
さがみはらグリーンプール(50メートルプール・飛込プール)
宿泊施設
小田急ホテルセンチュリー相模大野
主な競技結果:銅メダル2個
【銅メダル】男子50m自由形:Bruno Fratus選手
【銅メダル】男子200m自由形:Fernando Scheffer選手
ブラジル代表女子バレーボールチームの事前キャンプについて
受入日程
令和3年7月14日(水曜日)から21日(水曜日)
受入人数
選手12名、スタッフ12名 合計24名
利用施設(練習会場)
相模原ギオンアリーナ(中体育室)
宿泊施設
小田急ホテルセンチュリー相模大野
競技結果:銀メダル
ブラジル代表カヌースプリントチームの事前キャンプについて
受入日程
令和3年7月18日(日曜日)から30日(金曜日)
受入人数
選手3名、スタッフ7名 合計10名
利用施設(練習会場)
神奈川県立宮ケ瀬湖カヌー場
宿泊施設
旅館みはる(清川村)
主な競技結果:金メダル1個
【金メダル】男子カナディアンシングル1000m:Isaquias Queiroz選手
新型コロナウイルス感染症対策について
選手団は全員、来日前に2回のワクチン接種を終えたほか、来日空港での入国時の検査、本市滞在中毎日のPCR検査を行い、結果は全て陰性でした。また、市職員、通訳ボランティア、バス運転手、ホテル従業員など、受入側のスタッフも定期的にPCR検査を行いましたが、結果は全て陰性となり、感染はありませんでした。
滞在期間中は、競技ごとに定めた「選手等の受入れマニュアル」に基づき行動し、選手団の行動は原則として練習会場と宿泊施設との往復に限られました。また、マスクの着用、ソーシャルディスタンスの確保など、基本的な対策事項の遵守が徹底されていました。
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