若年性認知症について
若年性認知症とは、65歳未満で発症する認知症をいいます。推定発症年齢の平均は51歳程度と働き盛りの年代であることから、老年期の認知症に比べて、家族への精神的負担や経済的な問題が大きいと言われています。
早い時期に認知症地域支援推進員や若年性認知症支援コーディネーターなどの専門職に相談することも大切です。症状に応じたサポートを得らたり、社会参加を続けるためにも、早期受診・早期診断をお勧めします。
相談窓口
若年性認知症支援コーディネーター(神奈川県)
若年性認知症支援コーディネーターは、ご本人やご家族等からの若年性認知症に関する困り事や悩み事等の相談に対して、解決に向けた支援をします。
また、行政・医療・福祉関係者、企業の労務担当者等からの相談については、医療・福祉・就労等の専門機関と相互に連携し、必要な助言を行います。
- 相談窓口:曽我病院(福祉医療相談室)
- 電話番号:0465-42-1630(代表)
- 受付時間:午前9時から午後5時(月~金 ※祝日、年末年始を除く)
若年性認知症コールセンター(認知症介護研究・研修大府センター)
- 電話番号:0800-100-2707(フリーダイヤル)
- 受付時間:午前10時から午後3時(月~土曜日 ※年末年始、祝日除く)
※65才未満の認知症の人やご家族の相談に応じています。
資料・パンフレット等
- 「若年性認知症ってなんだろう」(改訂5版)冊子(認知症介護研修・研究大府センター)
若年性認知症と診断されたけれど、「この病気について何も知らない。どうしていいかわからない。どこに相談したらいいのだろう。」 そのような人のために、若年性認知症についてわかりやすく解説したパンフレットです。
- 「若年性認知症ハンドブック」(改訂5版)冊子(認知症介護研修・研究大府センター)
65歳未満の人が認知症と診断されるといろいろなことが不安になります。これからの仕事のこと、経済的なこと、症状のこと、日常生活のこと、子ども達のこと。 この冊子には、ご本人とご家族が知っておきたいことが記されています。みなさんに安心していただくためのハンドブックです。
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このページに関するお問い合わせ
地域包括ケア推進課
住所:〒252-5277 中央区中央2-11-15 市役所本館4階
電話:042-769-9222(計画推進班)
電話:042-769-9231(地域づくり班)
電話:042-769-9250(在宅医療・介護連携支援センター)
ファクス:042-759-4395
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