乳がんは女性がかかるがんの1位
日本では、女性の9人に1人が乳がんにかかるといわれており、若い世代から発症する乳がんは、働き盛り世代の女性のがん死亡原因のトップです。
しかし、早期発見・早期治療をすれば、約90%以上が治ります。
定期的な乳がん検診と毎月1回のセルフチェックを習慣にしましょう。
乳がんセルフチェック
セルフチェックは必要?
毎月自分の胸に触れることで、慣れてくると「いつもと違う。」という変化に気が付くことができます。『定期的な乳がん検診』と『毎月のセルフチェック』が、乳がんの早期発見には必要です。
セルフチェックをするタイミングは?
セルフチェックは、月に1度、定期的に行いましょう。
- 閉経後の人…毎月1回、日にちを決めて行いましょう。
- 閉経前の人…乳腺の張る月経前1週間をさけて行いましょう。月経後1週間以内(乳房がもっとも柔らかい時期)がよりおすすめです。
乳がんができやすい場所はある?
乳がんは、乳房の外側の上方がいちばん多く、次いで内側の上方に多くみられます。

セルフチェックの方法
『目で見て』『触って』『しぼって』、乳房の変化がないか確認します。
※触り方(手の動かし方)は、ら旋、のの字、平行(肋骨に沿って)等様々ありますが、乳房全体をくまなく触診できるとよい。
セルフチェックで気になる症状がある場合は…
早めに医療機関(外科、乳腺外科など)を受診しましょう。
PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe(R) Reader(R)」が必要です。お持ちでない方はアドビシステムズ社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。
このページについて、ご意見をお聞かせください
このページに関するお問い合わせ
健康増進課(成人保健班)
住所:〒252-5277 中央区富士見6-1-1 ウェルネスさがみはら4階
電話:042-769-8322 ファクス:042-750-3066
健康増進課(成人保健班)へのメールでのお問い合わせ専用フォーム