福祉 よくある質問
質問65歳以上の介護保険料の納め方について知りたい。
回答
65歳以上の人の納め方は、年金の受給状況によって「特別徴収」と「普通徴収」の2通りに分かれます。
特別徴収
年金受給月に支払われる年金から保険料があらかじめ差し引かれる納め方。
- 対象者
- 年金(老齢、退職、遺族、障害)が年額18万円(月額1万5千円)以上の人。
- ただし、次に該当する人は特別徴収になりません。
- 年金保険者(日本年金機構など)に届け出ている住所が本市以外
- 基礎年金部分の受給がない など
- (注)65歳になりたての人や転入したばかりの人が特別徴収になるには、年金の受給開始(または誕生日や転入日)からおよそ6カ月~1年程度かかります。
普通徴収
納付書による納め方(金融機関やコンビニエンスストア等での納付)、または口座振替、スマートフォン決済やクレジットカード決済による納め方。
- 対象者
- 特別徴収の対象者でない人。
- (注)特別徴収の開始時期や年度途中の保険料額の変更などにより、特別徴収と普通徴収を併用する場合があります(併用徴収)。
- (注)納め方(特別徴収・普通徴収)は、ご自身で選択することはできません(介護保険法の規定による)。
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最終更新日: 2024年1月31日
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