相模原市岩本育英奨学金(給付型)の申請について
学術優秀ながら、経済的理由により高等学校、中等教育学校(後期課程)、高等専門学校への修学が困難な人に、岩本育英奨学基金から奨学金を給付します。令和4年度の申請の受付は終了しました。令和5年度のご案内については、令和5年11月中旬に更新予定です。
対象
次のすべてに該当する人
- 市内に居住し、学校教育法に規定する高等学校、中等教育学校(後期課程)、高等専門学校に入学予定の人 (在学している人は申請ができません。)
- 学術優秀(成績審査があります。)かつ生活・行動面が良好である人
成績基準
中学校3年又は義務教育学校9年2学期(2学期制の学校の場合は前期)の評定が5段階評定で各教科3以上かつ全教科の平均評定が4以上である人
経済的理由により修学が困難な人(所得審査があります。)
参考
目安となる年間総所得上限額(給与所得のみの場合。世帯構成、年齢等により異なります。)
- 2人世帯:257万円
- 3人世帯:307万円
- 4人世帯:351万円
- 5人世帯:397万円
- 6人世帯:451万円
募集人数
7名
給付金額及び給付期間
- 給付金額 修学資金 月額12,000円
(年額144,000円×3年間=432,000円、学期ごとに給付) - 進学・就職等準備金 一律30,000円(1回限り、2学年次の学年末)
- 給付期間 高等学校3年間(高等専門学校に入学の場合も3年間)
申請手順
相模原市立の中学校又は義務教育学校に在籍している生徒
- 岩本育英奨学生願書を入手する
在学している学校で、岩本育英奨学生願書を入手してください。 - 添付書類を用意する
令和4年度の市(区町村)民税課税(非課税)証明書(※)
※世帯の中で収入のある人全員が、令和4年1月1日時点に相模原市に住民登録があり、教育委員会が課税状況等の調査をすることに同意される場合は、提出不要です。 - 岩本育英奨学生願書、添付書類を在籍している学校へ期限までに提出する
- 提出期限 令和4年12月1日(木曜日)から令和5年1月13日(金曜日)まで
- 提出先 在籍している学校
相模原市立以外の中学校等に在籍している生徒
- 岩本育英奨学生願書を入手する
相模原市内の公立、私立中学校等に在学している人は、在学している学校で岩本育英奨学生願書を入手してください。市外の中学校等に在学している人は、学務課にお問い合わせください。 - 学校長推薦書の作成を学校へ依頼し、作成済の学校長推薦書を受け取る
在学している学校へ、学校長推薦書の作成を依頼してください。推薦書の作成には時間を要しますので、期限に間に合うよう余裕をもって学校へ依頼してください。 - 添付書類を用意する
令和4年度の市(区町村)民税課税(非課税)証明書(※)
※世帯の中で収入のある人全員が、令和4年1月1日時点に相模原市に住民登録があり、教育委員会が課税状況等の調査をすることに同意される場合は、提出不要です。 - 岩本育英奨学生願書、学校長推薦書、添付書類を学務課へ期限までに提出する
- 提出期限 令和4年12月1日(木曜日)から令和5年1月13日(金曜日)まで(必着)
- 提出先 学務課
- 提出方法 学務課へ直接持参(受付時間は、午前8時30分から午後5時15分まで(市役所の閉庁日は除きます))又は書留郵便で送付
返還
原則、返還の必要はありません。
その他
- 高等学校等入学後、著しく成績が下がった場合や、経済的困窮が解消した場合は、奨学金の給付が停止や廃止となる場合があります。
- 相模原市奨学金(給付型)を申し込んでいても、相模原市岩本育英奨学金を申し込むことができます。ただし、両方の奨学金を受けることはできません。相模原市岩本育英奨学金の奨学生に決定した場合は、相模原市奨学金(給付型)の奨学生については、採用不決定とします。
- 相模原市岩本育英奨学金と相模原市奨学金(給付型)以外の奨学金との併給は可能です。ただし、他の奨学金には併給不可との条件が付いている場合がありますので、ご注意ください。
- 相模原市奨学金(給付型)につきましては、次の「相模原市奨学金(給付型)について」をご確認ください。
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このページに関するお問い合わせ
学務課(就学支援班)
住所:〒252-5277 中央区中央2-11-15 市役所第2別館5階
電話:042-769-9262 ファクス:042-758-9036
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