高齢者インフルエンザ予防接種について
令和5年度の実施について
例年、11月以降に流行期を迎える季節性インフルエンザの流行及び重症化を予防することを目的に、高齢者インフルエンザ予防接種を実施します。
希望者は、協力医療機関へ予約してから接種を受けてください。
実施期間
令和5年10月10日(火曜日)から令和6年1月31日(水曜日)まで
実施期間外の接種は、対象者に該当していても助成の対象とはなりませんのでご注意ください。
例 令和5年10月9日や令和6年2月1日の接種は助成の対象になりません。
対象者
本市に住民登録があり、接種日時点で次に該当する人
◆65歳以上の人
◆60歳以上65歳未満の心臓・腎臓・呼吸器の機能、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に高度(身体障害者手帳1級相当)の障害がある人
接種回数
期間内に1人1回まで
場所
協力医療機関で実施します。
申し込み
直接医療機関へお申し込みください。
費用
1,500円
ただし、次のいずれかに該当する人は、そのことを証明する資料(免除要件確認資料)を接種の前に医療機関に提示すると費用が免除されます。なお、支払い後の接種費用払い戻しはできません。
- ご本人を含む同じ世帯にいる人全員が市民税非課税の人
- 生活保護を受けている人
- 中国残留邦人等への支援給付を受けている人
免除要件確認資料(次のいずれかが必要)
- 介護保険料納入通知書(「保険料賦課の段階区分・根拠」欄の「本人」「世帯員」欄の双方に「非課税」と記載されている人)
- 介護保険負担限度額認定証
- 後期高齢者医療限度額適用・標準負担額減額認定証
- 生活保護受給票
- 本人確認証(中国残留邦人等支援給付受給者)
- 市民税課税証明書(住民票上の世帯員全員のものが必要で、発行には1通300円の手数料がかかります)
市民税非課税世帯に属する方で免除要件確認資料がないか、用意できない事情がある人はご相談ください。
持ち物
- 健康保険証など住所・氏名・生年月日などが確認できるもの
- 60歳~64歳の人は身体障害者手帳1級の写しなど
- 自己負担免除対象者の人は免除要件確認資料
令和5年度のインフルエンザワクチンの製造株について
インフルエンザワクチンは、シーズンの流行の主流となりそうなウイルスを予測し、厚生労働省から決定されます。令和5年度のワクチン製造株は、次のとおりです。
- A型株
A/ビクトリア/1/4897/2020(IVR-238)(H1N1)
A/ダーウィン/9/2021(SAN-010)(H3N2) - B型株
B/プーケット/3073/2013(山形系統)
B/オーストリア/1359417/2021(BVR-26)(ビクトリア系統)
新型コロナウイルスワクチンとの接種間隔について
- インフルエンザワクチンは、新型コロナワクチンと接種間隔の規定はありません。同時接種や翌日の接種も可能です。
効果と接種時期について
インフルエンザ予防接種は、高齢者の発病防止や特に重症化防止に有効であることが確認されています。
予防接種を受けてからインフルエンザに対する抵抗力がつくまで2週間程度かかり、その効果が持続する期間は約5カ月間とされています。
より効果的に有効性を高めるためには、毎年インフルエンザが流行する前の10月から12月中旬までに接種を受けておくことをお勧めします。
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電話:042-769-7201(感染症対策班)
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