施設案内 道保川公園(風致公園)
道保川公園は、道保川の水源と横山丘陵の自然を都市緑地として保全しながら、水と緑が一体となった自然とのふれあいの場として活用するために、風致公園として整備しているものです。現在、公園計画面積8.8ヘクタールのうち7.7ヘクタールを開放し、身近に野鳥や植物の観察を体験しながら自然への認識を深め、生きた環境学習、野外教育の場としてご利用いただいています。
道保川公園(風致公園)の基本情報
- 所在地
- 〒252-0243 中央区上溝1359
- 電話番号
- 042-776-6484
- 開館(所・園)時間
-
4月から9月 午前7時から午後6時まで
10月 午前8時から午後5時まで
11月から2月 午前8時から午後4時まで
3月 午前8時から午後5時まで
- 休館(所・園)日
- 年中無休
- 交通アクセス
- 「上溝駅」下車徒歩約20分
相模原駅南口発バス
【2番のりば】
(相21)小田急相模原駅行(北里大学病院・北里大学経由) 乗車約14分 光が丘三丁目 下車10分
(相25)相模大野駅北口行(北里大学病院・北里大学経由) 乗車約14分 光が丘三丁目 下車10分
(相27)相武台前駅行(北里大学病院・北里大学経由) 乗車約14分 光が丘三丁目下車10分
(相28)麻溝車庫行(光が丘三丁目経由) 乗車約14分 光が丘三丁目 下車10分
(相29)北里大学病院・北里大学行(光が丘三丁目経由) 乗車約14分 光が丘三丁目 下車10分
上溝駅下車すぐ「上溝」発バス
【2番のりば】
(大15)相模大野駅北口行(古山経由) 乗車約10分乗車 七曲り下 下車5分 - 駐車場
-
第1駐車場18台(うち障害者用1台)
第2駐車場24台
※両駐車場とも開園時間内でのご利用となります。
地図
施設概要
敷地面積
- 7.7ヘクタール
施設概要
- 管理棟、トイレ、木橋、自然散策路、野鳥観察ゾーン(さえずりの沢)・山野草観察ゾーン(こもれびの沢)・森林生態観察ゾーン(双子沢)・水生動植物観察ゾーン(流れ、池)
道保川公園で観察できる動植物
野鳥観察ゾーン
四季を通じて沢の水場に集まるさまざまな野鳥たちを観察することができます。
沢の水に集まるウグイス、ルリビタキ、メジロ、シジュウカラ、カワセミをはじめ約40種類の野鳥が観察でき、鳥たちのさえずりを聞くことができます。
山野草観察ゾーン
沢を下るながれにそって、自生の山野草を観察することができます。
セキショウ、クレソン、セリ、アシ、ツリフネソウ、ヒロハコンロンソウ、シャガ、スミレ、フキなどの植物が観察できます。
森林生態観察ゾーン
緑深い森の中を園路にそって進めば、森の生き物たちとふれ合いながらここちよい散策ができます。
全体的に竹林、クヌギ、コナラ、シラカシ、スギ、クスノキ、クリ、ウメ、ヤマザクラなどや、イヌツゲ、ヒサカキ、ヤブツバキ、マユミなどの低木類が自生しており、夏にはセミ、クワガタ、カナブンなどが見られます。四季を通じて木々と昆虫のおりなすドラマを観察することができます。
水生動植物観察ゾーン
沢からわき出した水は、集まって小川となり水生植物が成長したり、水辺に住む生き物たちの絶好の住みかとなっています。
沢ぞいから小川ぞいの水辺ではセリ、クレソン、ガマ、アシ、キショウブ、スイレン、シャガ、セキショウなどが植栽されており、ドジョウ、サワガニ、アブラハヤ、カエル、ザリガニ、カワニナ、トンボ、チョウ類などの水辺の生き物が観察できます。
その他にも、公園内の沢ではゲンジボタル、セミなどの昆虫やツバメ、ヤマガラ、キジバト、キセキレイ、モズなどの鳥類(公園全体では約60種類)が数多く見ることができます。
お願い
道保川公園は、動物や植物の生態系を維持するため、鳥や魚などへの餌付け及びペットをつれての入園はお断りしております。
管理運営
(指定管理期間 平成31年4月1日から令和6年3月31日まで)
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このページに関するお問い合わせ
公園課
住所:〒252-5277 中央区中央2-11-15 市役所本館5階
電話:042-769-8243(企画・管理班)
電話:042-704-8906(整備・維持補修班)
ファクス:042-759-4395
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