女子美術大学×アートラボはしもと連携プロジェクト「self-re-location 1つの景色を、2つの場所で」
イベントカテゴリ: 展示会
開催エリア:緑区
概要
展覧会のタイトル「self-re-location(セルフリロケーション)」には、“relocation(リロケーション)”と“location(ロケーション)”という2つの言葉が重ねられています。“relocation”には「移転」、「引越し」、「再配置」の意味があり、さらに“location”には「位置」、「場所」などの意味も含まれています。
本展では、最初に女子美術大学で学生の作品を展示し、次に作者である学生の手で作品をアートラボはしもとへ運び、再び展示します。作品そのものはもちろん、作品が別の会場で再び設置されていくプロセスも公開することで、作品と会場の関係性について、学生だけでなく鑑賞される皆さんにも考察していただける展覧会になります。
展示空間における作品の「設置・移動・再設置」について、一緒に考えてみませんか?
- 主催:女子美術大学
- 共催:アートラボはしもと(相模原市)
- 後援:アートラボはしもと事業推進協議会(女子美術大学・桜美林大学・多摩美術大学・東京造形大学・相模原市)
展示
(1)女子美術大学【設置】
作品が「設置」された状態の展示室を公開します。
- 会期:平成30年6月12日(火曜日)、13日(水曜日)午前11時~午後4時30分
※両日全作品公開 - 会場:女子美術大学 10号館1階1011スタジオ(神奈川県相模原市南区麻溝台1900)
- 観覧料:無料
(2)アートラボはしもと【移動・再設置】
女子美術大学で展示した作品を、学生自ら「移動」させ、再び展示します。
1週目は作品がまだ設置されていない状態(作品設置準備段階)、2週目は作品が「再設置」された状態の展示室を公開します。
- 会期:平成30年6月17日(日曜日)~7月1日(日曜日)午前10時~午後5時(水曜休館)
※全作品公開:6月24日(日曜日)~7月1日(日曜日) - 会場:アートラボはしもと(神奈川県相模原市緑区大山町1-43)
- 観覧料:無料
関連イベント
参加学生によるギャラリー・トーク(全2回)
会場:アートラボはしもと
第1回:6月17日(日曜日)午後2時~3時30分
作品がまだ展示されていない状態(作品設置準備段階)の展示室にて、学生が展示予定の作品解説をします。
第2回:6月24日(日曜日)午後2時~3時30分
作品が「再設置」された状態の展示室で、もう一度学生が作品解説をします。
問い合わせ
女子美術大学洋画研究室(担当:中山)
電話 042-778-6111(女子美術大学代表)
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このページに関するお問い合わせ
アートラボはしもと
住所:〒252-0207 中央区矢部新町3-15 青少年学習センター内
電話:042-703-4654 ファクス:042-703-4659
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