公民館
公民館について
公民館は、地域のみなさんが、いつでも気軽に学習・文化・スポーツ・青少年活動などを通して、話し合い、考え合いながら心の触れ合いを深め、交流を図る中で人々の暮らしや地域を豊かにしていくことを目的に、社会教育法に規定された地域の学びの拠点となる施設です。
事業の実施を通じて住民が主体的にみんなで学び、学んだ成果を地域に広めていくことを目指しています。
各公民館のホームページは次のリンク先をご確認ください。
緑区の公民館
- 大沢公民館(外部リンク)
- 橋本公民館(外部リンク)
- 相原公民館(外部リンク)
- 城山公民館(外部リンク)
- 津久井地区(津久井中央公民館・青根公民館)(外部リンク)
- 相模湖地区(相模湖公民館・千木良公民館)(外部リンク)
- 藤野地区(藤野中央公民館・沢井公民館・牧野公民館・佐野川公民館)(外部リンク)
中央区の公民館
- 上溝公民館(外部リンク)
- 小山公民館(外部リンク)
- 田名公民館(外部リンク)
- 大野北公民館(外部リンク)
- 星が丘公民館(外部リンク)
- 清新公民館(外部リンク)
- 中央公民館(外部リンク)
- 横山公民館(外部リンク)
- 光が丘公民館(外部リンク)
- 陽光台公民館(外部リンク)
南区の公民館
- 大野南公民館(外部リンク)
- 新磯公民館(外部リンク)
- 麻溝公民館(外部リンク)
- 大野中公民館(外部リンク)
- 相模台公民館(外部リンク)
- 相武台公民館(外部リンク)
- 東林公民館(外部リンク)
- 大沼公民館(外部リンク)
- 上鶴間公民館(外部リンク)
- 大野台公民館(外部リンク)
相模原市の公民館では地域住民のみなさんが参加し、社会教育活動の一環として公民館ホームページづくりを実践しています。
相模原市の公民館
公民館の歴史
戦後の混乱の中で、上溝青年団、大沢青年団を中心に「住民相互の教育施設」の建設について運動が始まりました。
昭和24年には社会教育法が制定され「公民館」について法的整備が図られたことで、相模原町(当時)においても、同年10月に「町立公民館設置条例」が制定され上溝公民館と大沢公民館が設置されました。
その後、各地域の開発・発展に伴い各地域に公民館が設置されましたが、当時は、独立した施設を持たない組織のみの公民館(組織公民館)で、職員も兼務でした。
昭和44年に市の「公民館整備基本計画」が策定され、上溝公民館が初めての独立公民館として完成しました。
その後、昭和40年代から50年代にかけて逐次施設整備が行われ、昭和60年には、全地区(当時の本庁6地区と出張所管区)に独立公民館を持つようになり、館区の分割を経て、平成10年から23館体制となりました。
さらに、旧津久井郡4町との合併後は、32館に増えました。
公民館の特色
誕生から75年以上の歴史を刻んできた相模原市の公民館は、昭和40年代からの人口急増の中で、次のようにコミュニティ意識の醸成の中心的な役割を担ってきたことが大きな特色となっています。
- 住民による事業運営
公民館の運営全般に住民自らが参画し、協議し、推進するため、公民館運営協議会や専門部を設置しています。また、各公民館で策定している「公民館振興計画」に基づいて地域の特色を活かした事業を企画・実施しています。
- 地域に根差した公民館
地域の実情に即した柔軟な公民館運営が図られ、地域に根差した公民館活動が展開されるよう、地域ごとに独立した地区館としています。
- 地域における活動の拠点
本市の公民館は、学習・文化・スポーツ活動の推進のほか、地域団体の活動拠点として、いつでも誰もが自由に集い、学び、活動することができるよう、公平に施設の提供を行っています。
教育委員会では、本市の公民館活動を担う公民館運営協議会委員、専門部員等の方々を対象とした手引書「公民館運営ガイド」を作成しています。
公民館のはたらき
1 事業の実施
各種の学級・講座、趣味の教室・講習会、レクリエーションなどを実施します。
2 施設・設備の提供
団体・サークルの活動の場として、施設や学習機材を提供します。
3 助言・育成
団体・サークルの運営や活動についてご相談に応じます。
公民館の利用について
公民館は社会教育法に基づき設置している施設で、地域のみなさんが学習・文化・スポーツなどの活動を通じて、話し合い、考えあいながら、心のふれあいを深める場です。
さらに交流と連携を図るなかで、より充実した生活とより豊かな地域をつくりだすことをめざしています。
このため、公民館利用者が一堂に会し、相互に話し合う場を設けたり、利用団体が協力して公民館の大掃除を実施するなど、利用団体同士の交流を大切にするとともに、公民館まつりへの参加など活動の成果を地域に発表する場を設けるなどの取り組みをおこなっています。
公民館の利用予約について
公民館の利用予約は、さがみはらネットワークシステム(公共施設予約システム)で受付けています。さがみはらネットワークシステムの概要、予約ページは次のリンク先をご確認ください。
さがみはらネットワークシステムの利用には、事前に利用者登録が必要です。登録には、通常、申請から約2~3週間かかります。登録方法は次のリンク先をご確認ください。
公民館をご利用の場合は「主に利用する公民館」を1つ指定していただきます。申請書は「主に利用する公民館」へ提出してください。ほかの公民館では受付いたしません。
登録内容に変更があった場合は登録変更の申請をお願いします。
災害等の緊急事態により公民館の部屋が使えなくなった場合の代表者または担当者への電話連絡、活動中の事故発生の際に保険適用となる場合、対象の人が構成員であることの確認等のため、名簿等については定期的に更新をお願いいたしております。
ご協力をお願いします。
さがみはらネットワークシステムかんたん操作マニュアル(公民館編)
公民館の利用に特化した「かんたん操作マニュアル」を作成しましたのでご活用ください。
相模原市立公民館利用状況アンケート
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このページに関するお問い合わせ
生涯学習課
住所:〒252-5277 中央区中央2-11-15 市役所第2別館4階
電話:042-769-8286(計画推進班・公民館支援班)
電話:042-769-8287(総務企画班・公民館施設班)
ファクス:042-754-7990
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