有機農業など化学農薬や化学肥料に頼らずに取り組む農業者を紹介します

ページ番号1024516 　最終更新日 令和5年10月23日

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市内には化学合成農薬や化学合成肥料に頼らずに農作物を作っている方々がいらっしゃいます。
自然に備わる土や生き物の力を生かして行う農作物の栽培については、様々な考え方、方法、組み合わせがあり、この場においては紙面が限られるため、それぞれが取り組む内容をつまびらかにお伝えすることはできませんが、少しでも皆様に知っていただければと思います。

※こちらに掲載されているのは、栽培方法等について個別に聞き取り、掲載をご了承いただいた方々となります。今後も随時更新する予定です。また、化学合成農薬や化学合成肥料に頼らずに栽培されている農業者で、このページへの掲載をご了承いただける方がいらっしゃいましたら、農政課（農政班）へ御連絡ください。

※取組みの区分について

• 「有機JAS」…有機JAS認証を取得している場合。
• 「有機農業」…有機JAS認証は取得していないものの、有機農業推進法の有機農業に取り組んでいる場合（化学的に合成された肥料及び農薬・遺伝子組換え技術の不使用を基本に、農業生産に由来する環境負荷をできる限り低減した農業生産。有機JASで使用できるものとされている無機物や農薬等を使用することは可能ですが、ここに掲載している方が使用しているとは限りません。）
• 「特別栽培」…節減対象農薬の使用回数と化学肥料の使用量（窒素成分量）を慣行レベルの50％以下（不使用含む）に抑え、ほ場への看板設置や栽培前の栽培計画の作成など、特別栽培農産物表示ガイドラインに則って栽培をしている場合
• 「環境配慮」…化学農薬・化学肥料の使用を慣行レベルの50％以下（不使用を含む）に抑えているもの。（県により慣行レベルが示されていない作物の場合も、不使用であれば該当します。）

※「無農薬」「減農薬」などの表現は、優良誤認を招くものとされているため、この記事において使用しないこととしています。