任意接種について
予防接種には、予防接種法に基づく定期接種と、本人の希望で行われる任意接種があります。
主な任意接種をご紹介しますので、ご検討いただき、接種を希望する場合には、ご自身で医療機関と相談し、医療機関にある予診票により接種をしてください。
また、任意接種の費用は医療機関により異なりますので、医療機関にご確認ください。
なお、定期接種に定められた予防接種でも、法令に基づく接種年齢や接種回数等に当てはまらない方は任意接種になります。
予防接種
RSウイルス感染症
成人向け(2種類あります)
- 対象:60歳以上の成人、50歳以上で重症化リスクが高いと考えられる人
回数:1回
費用:約25,000円 - 対象:60歳以上の成人
回数:1回
費用:約30,000円
妊婦向け(新生児と乳児の重症化予防)
妊婦に接種することで作られた抗体が胎児に移行し、生まれた子供のRSウイルスを原因とする下気道疾患を防ぐ仕組みです。
- 対象:妊娠24〜36週の妊婦(28~36週の接種が効果的とされています)
- 回数:1回
- 費用:約30,000円
インフルエンザ
6カ月から13歳未満
- 回数:2回
- 接種間隔等(参考):2~4週
- 備考:接種時期10~12月中旬
13歳以上
- 回数:1回
注:60~64歳の一部の人、65歳以上の人は定期接種の対象です。
新型コロナウイルス感染症
- 対象:生後6カ月~64歳の人
注:60~64歳の一部の人、65歳以上の人は定期接種の対象です。
麻しん風しん混合
- 対象:全年齢
注:1歳時と小学校就学前1年間の2回は、定期接種の対象です。 - 回数:2回(推奨)
- 接種間隔等(参考):4週以上の間隔で2回
注:風しん予防のため、次の事業を行っています。
成人男性
妊娠を希望する方やその同居者など
おたふくかぜ(流行性耳下腺炎)
- 対象:1歳以上
- 回数:2回(推奨)
- 接種間隔等(参考):1歳時と小学校就学前1年間で2回
- 備考:上記のスケジュール以外の場合は4週以上の間隔で2回
帯状疱疹
- 対象:50歳以上
注:60~64歳の一部の人、65歳以上の人は定期接種の対象です。 - 回数
- 生ワクチン:1回
- 組換えワクチン:2回
- 接種間隔等(参考):2カ月
高齢者の肺炎球菌ワクチン(沈降15価、20価又は23価肺炎球菌ワクチン)
- 対象:65歳以上
- 回数:1回(注:一定期間(ワクチン種毎に異なる)経過後、再接種可能)
注:23価肺炎球菌ワクチンについては60~64歳の一部の人、65歳の人は定期接種の対象です。
ポリオ(不活化ポリオワクチン5回目接種)
- 対象:4~6歳頃
- 回数:1回
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