令和7年度 3月定例記者会見
- 日時 令和8年3月25日(水曜日)午後3時~午後4時8分
- 場所 市役所第2別館3階第3委員会室
(市長)
【あいさつ】
皆さん、こんにちは。今年度最後の記者会見となりますが、どうぞよろしくお願いいたします。
さて、本日の案件は3件でございまして、1点目が市議会3月定例会議について、2点目が相模原市参与の委嘱について、3点目が小山公園ニュースポーツ広場のリニューアルオープンについてでございます。
それでは、まず1点目の昨日閉会いたしました市議会3月定例会議についてでございます。
2月16日(月曜日)から3月24日(火曜日)までの37日間開催されまして、帯状疱疹ワクチン接種や「かなちゃんパス」の購入費の一部助成といった物価高騰緊急対策、「“みんなワクワクさがみはら緊急対応予算”パッケージ」について、令和7年度3月補正予算としてご審議いただいたほか、令和8年度当初予算として、不登校対策や移動支援など、様々な環境の方に対して寄り添いながら支援を進めていくための経費を盛り込んだ「一人ひとりの暮らしに寄り添い未来を築く予算」など、市からは合計59件の議案を提案し、ご議決いただきました。
このほか、市議会議員から提出されました「映像の力でさがみはらを元気にする条例」と「相模原市ケアラー支援条例」が制定されまして、それぞれ令和8年4月1日から施行となります。議員の皆様からいただきましたご意見をしっかり受け止めまして、取り組んでまいります。
なお、今回、相模原市火災予防条例を改正いたしまして、本日から市域における林野火災の発生防止を目的とした「林野火災警報・注意報」の制度が新しく始まりました。発令対象期間は1月から5月までとなりますが、制度開始となります今年は本日からとなり、林野火災警報・注意報の発令時、緑区の城山、津久井、相模湖、藤野の各地区におきましては、たき火やどんど焼き、花火など、林野火災につながるおそれのある屋外での火の使用を控えていただくようお願いいたします。特に乾燥と併せて強風時に発令される警報発令時には、屋外での火の使用が禁止となります。
昨年の大船渡市をはじめ、全国各地で発生した林野火災の恐ろしさは記憶に新しく、甚大な被害から市民の皆様の生命及び財産を守るため、日頃から火の取扱いには十分注意を払い、火災予防に努めていただくようお願いいたします。
発令の状況につきましては、市ホームページのトップページ、緊急情報欄や消防局公式Xで発信するほか、警報発令時には、対象区域内のひばり放送、さがみはらメールマガジンの「防災」、「安全・安心」でもお知らせいたします。
また、本日、皆様のお手元に「ようかん」をお配りしております。ハイカーなどの栄養補給食として人気の「ようかん」を使って、制度の周知を図ってまいります。
続いて2点目は、相模原市参与の委嘱についてでございます。
本市職員の人材育成や多様な働き方を推進するため、4月1日から新たに、神奈川トヨタ自動車株式会社より、コミュニティ・ワーク準備室担当部長の都丸美里氏を非常勤特別職の参与に委嘱いたします。
都丸氏は現在、同社において高齢者や障害者、子育て世帯など全ての人に対し、心理的負担をかけず、安全・安心に移動や生活ができるようにマナー講習を実施するなど、人材育成や多様な働き方に関する分野で活躍をされております。
本市では今後、職員のライフステージや特性に合わせて、長期的にやりがいを持って働くことができる職場環境づくりに一層取り組む必要があると考えており、民間で豊かな知識や経験を持つ都丸氏に、本市の魅力ある職場づくりのため、様々な助言をいただけるものと期待しております。
続いて3点目は、小山公園ニュースポーツ広場のリニューアルオープンについてでございます。
平成19年の開設当時は、ほかに同様の施設はほとんどなく、全国に先駆けたストリートスポーツの先進的な施設として注目され、これまで、白井空良選手や藤沢虹々可選手、吉沢恋選手をはじめとしたトップスケートボーダーを輩出してきた小山公園ニュースポーツ広場が、約1年半にわたる改修工事を終え、3月30日(月曜日)からリニューアルオープンいたします。
オープンに先駆けまして、3月29日(日曜日)午前10時からリニューアルオープンセレモニーを現地で開催いたします。さらに魅力あふれる施設に生まれ変わったスケートボード、バスケットボール、ストリートダンスの各エリアの紹介や、デモンストレーションなどを行いますので、ぜひご来場願います。
なお、小山公園ニュースポーツ広場は、ネーミングライツの導入を進めてまいりまして、株式会社ギオンとの契約締結によりまして、令和8年4月から「相模原ギオンアーバンスポーツパーク」と名称も新たになりますので、ご承知おきください。
また、公園のリニューアルで申しますと、私も先日見てきましたが、「子育て応援公園」として改修を行ってまいりました淵野辺公園におきまして、本市初となります「ふわふわドーム」の整備が完了し、3月22日(日曜日)から供用開始となりました。対象年齢は3歳から12歳です。ぜひ多くのお子さんに楽しんでいただきたいと思います。
続けて幾つかお伝えいたします。詳細につきましては、お手元の資料をご確認ください。
まず、世界中で注目されておりますボクシング世界統一スーパーバンタム級タイトルマッチ、中谷潤人選手と井上尚弥選手の夢の対決が、5月2日(土曜日)、東京ドームで行われることになりました。本市のホームタウンアスリートである中谷選手と、お隣、座間市出身の井上選手の試合を大きく盛り上げ、応援するため、4月1日発行の両市の広報紙の表紙が、両選手の写真でつながるように座間市と相模原市とコラボしておりますので、こちらも楽しみにしていただきたいと思います。なお、夢の対決の前に、中谷選手から市民の皆様へコメントをいただきましたので、ご覧ください。こちらです。
【中谷選手からのコメント】
皆さん、いつも応援いただき、ありがとうございます。これまで歩んできた自分の人生というものが現れるリング上だというふうに思っているので、それを表現できるよう頑張りたいと思います。5月2日は歴史的な大会になると思っています。必ずチャンピオンになるので、応援よろしくお願いします。
(市長)
ボクシング界の歴史に残るすばらしい戦いに期待を膨らませ、72万相模原市民の皆様、座間市民の皆様と応援してまいりたいと思います。
次に、本市の脱炭素社会及び循環型社会の実現を目指し、これまで「相模原ごみDE71大作戦」として、ごみの減量化・資源化の推進に取り組んでまいりましたが、昨年11月の会見でお伝えしましたとおり、10月から新たに、「プラスチック類」や「紙類」の分別区分の見直しとともに、「リチウムイオン電池等」の収集を開始するなど、新たなごみ減量化・資源化のミッションを加えてまいります。
これを機に、新たなキャッチフレーズとしまして、「SAGAMission~分ければ資源、混ぜたらごみ~」を掲げ、皆様とさらなるごみの減量化・資源化に向けて取り組んでまいりたいと思います。
次に、4月から相模原市名誉観光親善大使に就任する本市出身バンド「Alexandros」のメンバーとともに、3月28日(土曜日)の午後4時15分から相模大野のオーノクロスの広場で、本市の魅力などを語るトークライブイベントを開催いたします。当日はプレスエリアも設けますので、ぜひご取材をお願いいたします。
なお、同じく4月から、読売巨人軍前監督原辰徳氏と俳優の本多友也氏にも市名誉観光親善大使にご就任いただきます。
次に、第53回相模原市民桜まつりが、4月4日(土曜日)、5日(日曜日)にかけて、相模原市役所本庁舎前の市役所さくら通りを歩行者天国にして開催されます。今年も市民団体等によるパレードや市役所本庁舎前に設置されました特設ステージでの歌やダンスなどのステージイベント、通り全体に立ち並ぶ各種団体のブース出店などが予定されており、年度の初めを飾る本市の活気に満ちたお祭りを、ぜひ記者の皆様もご堪能いただきたいと思います。
また、市民桜まつりの一環として、明日から、午後6時から10時までの間、市役所さくら通りの桜並木ライトアップを実施します。両側長さ340メートルにわたる夜桜をぜひお楽しみください。
次に、ぴあ株式会社から、相模原の情報に特化した特別版の雑誌、「まるごとぜんぶ相模原の本」が明後日、3月27日(金曜日)に発行されることが決まりました。発行を記念しまして、この記者会見の終了後に、本庁舎2階、第一特別会議室におきまして、ぴあ株式会社及びきらぼし銀行からの寄贈式を行います。記者の皆様にも1冊ずつ寄贈のご用意があるそうですから、ぜひ、寄贈式につきましてもご取材をお願いいたします。ちなみに、これです。後ほど、来られた方には準備されているそうですから、ぜひお越しください。
最後になりますが、3月31日付で大川亜沙奈副市長が任期満了となり、4月1日付で萱野克彦市民局長が副市長に就任いたします。退任される大川副市長には、令和4年から4年間にわたりまして、国や様々な地方公共団体における豊富な行政実務経験を存分に生かされ、本市初の女性副市長として、SDGsやシビックプライドの推進、総務省との連携による市民のマイナンバーカードの普及促進、「子育てするなら相模原」を力強く推進するための様々な施策の実施に、大変なご尽力をいただきました。この場をお借りして御礼申し上げます。
4月から新たな体制で市政に臨むこととなりますが、記者の皆様には引き続き、様々な場面でお世話になると思います。どうぞよろしくお願いいたします。
私からは以上でございます。
質疑応答
市議会3月定例会議について
(共同通信記者)
冒頭、3月議会で、物価高騰対策、緊急対応予算パッケージが成立したということでお話がありましたけれども、そうしたさなか、中東情勢の混乱で、さらなる物価高騰というのが懸念されています。せっかくやった対策の効果を打ち消すことにもなりかねないとも思われるのですが、市民生活にも大きな打撃を与えるのではないかということも心配されます。そうしたことに対して、何か市は対応というか、対策というか、検討されていることというのはございますでしょうか。
(市長)
はい。まず、昨日、3月定例会議が終わりまして、2月から37日間の3月定例会議でありまして、ナンバー1で7年度の補正予算を議会でもご議決いただきましたし、昨日も補正予算第2弾、そして来年度予算とご議決をいただいたところでありますので、まずはこの補正予算と、それから来年度予算を着実に執行していくということが大切だと思っています。また、世界平和の話は一般質問でもご質問いただきましたけれども、やはり世界で争い事とか紛争、戦争というものがない社会をつくっていかなければいけないと思っていますので、そういった意味では、やはり地域の安全も非常に大事なものだと思っています。本当に一日も早く戦争がない社会というもの、これは本当に勝ち負けを含めて、勝った、負けたという話は全ての皆さん、全世界の人を巻き込んでしまう話となりますから、誰も幸せにならないのですよね、この戦争というものは。ですから、一日も早く終戦をしていただきたいと思うし、各地で起こっている紛争とか含めて、やはり世界平和を願っていますし、私たち72万市民で言うと、市民の皆さんが安全で安心に生活できるということ、私たちは基礎自治体として責務がありますから、ここをしっかり、これからも果たすべく取り組んでいきたいと思います。新たにというものは、これから、まずは状況を見極めていきたいと思いますが、まずは先ほど、冒頭に言ったように、着実にこの令和7年度の補正予算、重点支援交付金を使った様々な施策、全世代型へのパッケージ予算をつくっていますので、それから、来年度の予算に関しましても、昨日、ご議決いただいたところでありますので、ここを教職員を含めた8,000人の職員とみんなで、ワンチームで、72万市民に寄り添いながら、しっかりサービスを実行していくということを先駆けていきたいと思います。以上です。
(共同通信記者)
分かりました。その関係で言うと、企業への悪影響というのも懸念されておりまして、現時点で、市内の特に中小企業とか、そういったところで影響が出ているとかということ、把握されていることというのはございますでしょうか。それから、あと、県は中小企業の相談窓口というのを設置しましたけれども、市としてそういったことをやるようなお考えというのはあるのでしょうか。
(市長)
まず、相模原商工会議所、それから、4つの商工会が津久井地域にございますので、経済部のほうから、まず、状況確認を既に行っています。その中で、今、特に大きな混乱というか、状況、影響はないと伺っていますが、ただ、今後も引き続き、商工会議所や4商工会、それから様々な経済団体、法人会であったり、いろいろな方々と、それから、若手でJCがありますよね、相模原青年会議所とか津久井青年会議所とか、ああいう若い経営者の皆さん方ですね、幅広く意見を聞いていく必要があると思いますので、その中で、神奈川県が先んじてそうした窓口を開いていただいていることには敬意を表していきたいと思うし、私たちも、必要に応じて、やはり必要と感じたときには、そうした窓口をしっかり、まずは対話をしていく中で構築していきたいと思っています。
相模原市参与の委嘱について
(共同通信記者)
参与の委嘱というのがありましたけど、担当が人材育成という、働き方改革というか、そういったことをお願いするということで、直接、この方にということではないのですが、この春の人事で、人材活躍推進担当という理事を置くことにして、市長はかねがね、市の資源は職員だということもおっしゃられて、その一方で、非常に離職者の増加というのが課題になっていると。そういったことが背景にあるのではないかと思うのですが、新たな理事を置くということと、こういった委嘱、参与も含めて、この問題に、こういった対応をされるということの改めてその思いというのと、期待する効果というのをお聞かせください。
(市長)
はい。まず、今朝9時から、第一特別会議室におきまして、公募職員27名と局区長16名と奈良副市長を先頭に、人材の今後の方針というか、皆さん、意見交換の場を【1】月から2カ月間程度で8回行ってまいりまして、その市長への最終【報告】が今日ございました。その中で、中間報告のときも感じましたけれども、やはり私も7年市長をやってきて、教職員を含めて8,000人の職員というのは、市にとって非常に、とても大切な財産であると思っています。この職員の皆さんの元気が出なければ、72万市民の安全安心を守れないし、私たちが元気でなければ、幸せ色あふれる相模原というのはできないと思っていますので、そういった意味では、やはり、まず本当に離職者が多いということ、それから、やはりコンプライアンスをはじめ、いろいろな相談をされている方々もいらっしゃいますから、職員の働き方、そして職場環境も含めて、やはり、しっかりここはつくっていかなければいけないなと思います。そうした中で、今回、局区長16名と、それから公募の職員27名の皆さんが、様々な意見交換をしてまいりました。特に私、大事だなと思ったのは、しっかりと局区長が、忙しいのはよく分かっていますけれども、部長や所属長をはじめ、若い職員たちと向き合って、上司と部下という中で、対話がしっかり行わなければいけないなと。やはり、なかなか若い人たちが相談できるところとか、対話が少し足りていないなと。市民への対話の前に、まず、職員との対話を職員間でしっかりやらなければいけないということを感じましたし、やはり職員が、麻溝台・新磯野区画整理事業で98条委員会と百条委員会がありましたけれども、やはりあの光景を見ても、改めて風通しのいい職場づくり、それから、40年、30年働いた皆さんが、この相模原市の職員であってよかったと誇りを持って卒業していけるということを、胸を張って職員の皆さんが第2、第3の人生をまた歩んでいただけるような、環境の整備というのはやらなければいけないと思います。ですから、そういった意味では、今回、奈良副市長のリードのもと、総務局長とともに、人材に関する様々な意見交換をして、いろいろなご意見が出たので、まとまった紙がありますので、また皆さんにもお配りさせてもらいますので。ただ、その紙をつくって終わりでは駄目なのですよね。ここにしっかり魂を入れて、4月からやはり、さっき言っていただいたように、人材育成の理事をここでつくったし、それから、都丸さんという参与もこの4月からお願いする。この方は人材育成とか多様な働き方改革とかの視点で頑張ってもらいますが、それから、人材育成課の中には、課内室相当の働きがいの推進室をつくりましたから、このメンバーとみんなで、やはり私たちが誇れる職場というのをつくっていかないと、例えば私も市長を辞めたときに、「うちの職場っていいから受けてよ」と自信持って言える、皆さんも、職員もそうですよ、「うちの職場ってすごい働きやすいし、働きがいがある、やりがいが生まれてくるんだよ。そういう職場だからおいでよ」とみんなに言える、友達にも、後輩にも言える。やはりそういう職場にしなければいけないと思っていますから、まず、離職防止も含めて、そうした働き方の改革も、もちろんAIやDXというものも進めてまいりますが、そこに頼る部分もありますが、それだけではない、やはり人間関係、絆というか、フェイス・トゥー・フェイスの関係が非常に大事だと思いますから、そういった意味では、今回まとめていただいたご意見をしっかりまた、新しく環境経済局長が総務局長になりますから、総務局理事とともに、みんなをしっかりまとめていただきたいなと思います。それから、離職防止に関して、そういったこともあるし、あとは、私自身も、4月以降は奈良副市長と相談をしているのですが、高校とか、大学とか、専門学校とか、短大とか、自分自身が人材獲得に向けて門をたたいて行ってこようと思います。やはり、これまで副市長以下にお任せした部分もあるのですが、今、本当に人材を獲得しなければいけない大事な時期でありますので、やはり、市長自らが出ていって、私たち市の考え方を先方にしっかりお伝えをしていき、そして、皆様にご受験いただけるような体制をつくっていきたいと思うし、今もコロナ禍から大学生等に食材を配っていることをご存じですかね、ご存じないですか。月に1回、3区の中で1カ所決めてお配りしているのですが、私、結構、顔出しているのですよ。そこで顔を出して、学生に、「どこから来たの」と聞くのですよ、「北海道」と言って、「この後どうするの」と聞いて、「こっち残る?残らない?」とか言いながら、「では、ぜひ相模原市役所、受けない?」と言って名刺渡すのですよ。それで、今まで3人ぐらい受けてくれた人がいて、1人は就職につながった人もいますし、私、若い人に会うと必ず、「相模原市役所、受けない?」と今言っているのですよ。私自身も身近なところからシティプロモーションしていかなければいけないと思うので、そのためには、お呼びしたからには、声かけしたからには、働きやすい環境というのをつくらなければいけないので、ぜひ4月以降、真っ先にできること、それから時間がかかるもの、なかなか難しいものとあると思うのですが、しっかり色分けをして、そして、まず、できるところから着実にやっていきたいと思います。そうした議論が本当に奈良副市長や総務局長のリードの中でできたこと、本当によかったと思います。以上です。
小山公園ニュースポーツ広場のリニューアルオープンについて
(共同通信記者)
それと、小山公園のニュースポーツ広場なのですが、これは本格的な公営のスケートボードパークの先駆けとも言われて、おっしゃったように、金メダリストも生み出しています。新しくなって、どういうふうに活用してもらいたいか、どんなふうに育ってもらいたいかというのをお聞かせください。
(市長)
おそらく小川市長や加山市長の時代ぐらいからこの議論があって、平成19年に、全国に先駆けて、アーバンスポーツのパークができたと思います。これの効果で、これまで白井空良選手、それから吉沢恋選手、それから藤沢虹々可選手、様々な選手を輩出して、世界で戦える選手を輩出してきました。同じように言うと、銀河アリーナがあることによって、これも全国的には特色のある施設だと思うのですが、今回で言うと、フォルティウスの女子カーリングの小谷優奈選手とか、男子ショートトラックのきらぼしの岩佐暖選手とか、世界に通用する選手が輩出できたのは、やはり相模原市がとんがった政策を先人の皆様が先駆けてやっていただきました。そのおかげだと思います。やはり、子どものときからそういう環境に育ってきたというのが大きなことだと思うし、それから、白井空良選手が光明学園相模原高等学校の学生のときに、世界大会に出場した報告に来られたのですね。そのときに白井空良選手は高校生です。たしか5、6年前だと思うのですが、そのときに私言われたのは、「小山ニュースポーツ広場が本当にあって感謝しています」と。ただ、平成19年からセクションが全く変わらずに、正直言ってしまうと、つまらないものになってしまった」と。「ちょっと飽きてきたし、あのセクションをちょっと変えていかないと、面白みがなくなってしまいます」と。「だから、私は今、寒川のほうで練習しているのです」と。室内パークでね。それはいかんなと思って、高校生に言われて、何とかしなければいけないと。それで庁内でもいろいろな議論をしてきて、財源も獲得できるという中で、やれるとなったので今回、やはり私の背中を押してくれたのは、白井空良選手なのですね、高校生の。皆さん、結構、吉沢恋選手が金メダルを取ったからやったのではないかと言われがちなのですが、これをやったきっかけは白井空良選手の高校生時代の面会のときに、勇気を持って言っていただいたことが、ずっと私はそれが気になっていて、そういった意味では、今回、すばらしいセクションや、それから、バスケットボールコートも大人が4基、子ども2基だったかな、できたし、それから、ストリートダンスの長い鏡つきのダンスの練習所もできたし、新しく生まれ変わってくる小山公園ニュースポーツ広場、非常に期待をしているし、また、初級から上級まで幅広く皆さんに使っていただけるなと思います。例えばスケートボードで言うと、私、市長になってから、横浜に下仲前副市長と視察に行って、初心者用のパークを麻溝公園に設置させてもらったり、昨年、今年だったかな、相模原スポーツ・レクリエーションパークのところに市民のご寄附によってセクションをセットさせてもらったりとか、本当に皆さんのおかげで、そういったアイデア出しとかいろいろな、また背中を押してもらったことで、そうしたパークがまた新しくできることに大変誇りを持っているし、当日も、まだお名前は言えないみたいですけど、著名なスケーターがいらっしゃるようでありますので、ぜひ、皆さんにはご取材をお願いしたいと思います。
(共同通信記者)
スケボーのパークで言いますと、一時、屋内型のものも検討されて、引き続き検討というような形になっていたと思うのですが、そちらの検討の具合というのはいかがでしょう。
(市長)
はい。これは、私自身もあちらこちらにプロモーションかけてやっています。検討委員会の中では一度、ちょっとなかなか難しいという、若手の皆さんでつくってもらった検討会議の中では結論が出たところですが、結論は結論として、実は市内の中央区にも1カ所、駐車場の2階に設置していいというオーケーが出て、ちょっと進めていた部分があるのですが、高さの基準がちょっと合わなくて、うちの。そこの施設だけ外すわけにいかないので、地べたの種目の関係でなかなか難しかったのですが、そこは今諦めましたが、実は今日もこの後に、複数の方とお会いする中で、このお話がまだ進んでいることもありますので、まだちょっとうまく発表できることになっていませんが、まだ、会う方、そして、会う様々な企業、団体の皆さんにも、私自身もこの話をして、いかがですかと、やっていただけませんかと話をしていて、実は今日、本当にお会いする中でも、そのことのボールを投げていて、今、相手からボールをもらう段階になっているところもありますので、引き続き、吉沢恋選手から、当時、中学生ですよね。この方も2人でお会いしたときに、「もし、金メダルを取ったら、室内スケートボードパークが欲しいんです」と。「でも、恋ちゃんね、そうそう簡単にできるものではないのだけれども、ここでやってやるよと言いたいけれども、ここで言えないのは申し訳ないのだけれども、しっかり受け止めるから」と言って、なりましたが、途中経過も含めて、お母様や吉沢恋選手には報告をしておりますので、引き続き、ここはチャレンジしていきたいなと思っています。
ボクシング世界統一スーパーバンタム級タイトルマッチについて
(共同通信記者)
スポーツの話が続きますが、ボクシング、前にもパネルを用意してもらっていますけれども、前にも、中谷選手だけではなくて、井上選手も相模原とも縁があって応援していたということですけれども、当日はどちらを応援されますか。
(市長)
そうですね、私、井上尚弥さんの結婚式にも行ったし、国会議員のときはよく食事もしていたし、市長になって、中谷選手の存在をよりよく知って、昨日も中谷さんに、「ちょっと近くを通ったんですよ」とLINEしたら、「寄ってくれればよかったのに」とLINEが返ってきましたけれども、多分そろそろシビックプライド担当部長の話だとアメリカに行かれる時期だと言われていましたけれども、やはり、今、相模原市長として、これもまだ発表できませんが、座間市ともこの試合の数日前になるのだと思いますが、共同のイベントをやろうということを今、内々で議論しています。ちょっと今日、まだ発表できないところがちょっと申し訳ないのですが、座間市民も相模原市民もわくわくしていますから、逆に言うと、試合見たくないという人も多いのですよね。【32】戦【32】勝同士だったかな、両方とも負けなしですから。試合ですから、ドローは多分なく、勝負は決着するでしょうからね。そういった意味では、座間市民、相模原市民、みんなで応援をして盛り上げていきたいと思うし、多分、世界で名だたる試合になると思いますので。昨年の暮れの中谷選手の階級を上げたときの試合がかなり厳しかったので、井上選手有利だろうというお話も随分聞こえてきますが、まあ、中谷選手、やってくれるのではないかなと。そして、応援をしなければいけないなと思います。当日も現地に行って応援をしようと思っていますので、ぜひ、でも、両選手には本当に最高の状態で、どっちか体調が不良だったとか、具合が悪かったということではなくて、お互いに最高の状態で戦ってほしいなと思います。その中で本当に世界の人たちが注目する、素晴らしい試合になると思いますので、そういった意味では、今からわくわくしているところです。
退任する大川副市長の相模原市における4年間の感想ほかについて
(共同通信記者)
それと、市長が挨拶でも触れましたが、大川副市長、今月いっぱいで退任されます。どうもお疲れさまでした。大川さん、基礎自治体での勤務を希望されていたということで、相模原でやられたということもあるようですが、この4年間やってみて、どんなことをお感じになられたのか。それから、相模原のポテンシャルというのをどう見ているのか、どんな課題があるのか、それをどう解決するのかという辺りをちょっとお聞かせください。
(大川副市長)
まず、お答えする機会をいただきまして、ありがとうございます。20年以上総務省で働いてきて、最初に沖縄県に出て、入省6、7年目ぐらいでしょうか、青森県に出て、県庁の中では市町村課という市町村行財政運営に関する仕事をするような部署におりましたけれども、基礎自治体で実際に働いたことは今回が初めてでございます。やはり感じたことといたしましては、住民が近い。やはり、県にいると、そこまで県民の方と接してとか、ご意見聞いてとか、あまりそういう機会は多くないのですけれども、こちらにいましたのは、いろいろな部局の仕事でもございますし、まちづくり懇談会のような場もございますし、いろいろな場面で直接ご意見をお伺いする機会というのはやはり多いかなと思ったことが1点と、やはり、仕事も住民生活に本当に密着した各種サービスを実施していますし、本当に幅広に、いろいろな行政サービスを実施している、これがやはり基礎自治体なのであろうというように感じたところでございます。相模原市のポテンシャルとか、その辺のことにつきましては、やはり今もいろいろ話題にはなっておりますが、本市はこれまでずっと人口が増えてきて、指定都市という大都市になっておりますけれども、相模原駅のまちづくりであったり、橋本のまちづくりであったり、これからもなお大きなまちづくりのプロジェクトがあるというのは、やはり、ほかの指定都市にはない特徴なのではないかと。リニアの新しい駅もできますし、そういう意味で、新しいことが、今後大きなプロジェクトが結構盛りだくさんであるというところが、非常に将来性のある自治体なのであろうというように感じているところでございます。課題と言われますと、なかなか難しい面はございますけれども、やはり、先ほど市長の職場づくりのところがございましたが、やはりそこは、別に本市独特の課題であるという認識はないのですけれども、ほかの自治体も同じだと思いますが、今、やはり転職市場も非常に盛んでもございまして、やはり流動性が高くなっております、職の流動性というのが。ですので、やはり、ある程度は転職するというのもやむを得ないかなと個人的には思っておりますけれども、純粋にステップアップという形で、こういうことがやりたいのですよという前向きな転職ならいいのですが、ちょっとここは嫌だったねみたいな形の転職はやはり避けたいかなというようには感じておりますので、そういう意味でも、やはり先ほど市長がおっしゃられたような風通しのよい職場、30年、40年働いてよかったと思えるような職場、そういったことをつくっていく中で、もちろん別の道に進まれる方はいるにしても、皆さんがここで働きたいと心の底から思えるような職場であってほしいなというようには思っております。以上です。
(共同通信記者)
ありがとうございます。それと、就任の際には、相模原で、キャンプ場であるとか、サイクリングであるとか、そういうのをやってみたいというようなこともお話しされていましたけれども、そういうのは楽しめたでしょうか。もし、お子さんと一緒に体験されたのであれば、どんな反応だったのかということも、よければ教えてください。
(大川副市長)
またすごく個人的な話でございますけれども、家族で泊まりにきたのは2回ありまして、今、名前変わってしまいましたけど、さがみ湖MORIMORIのところで一泊したのと、藤野の里楽巣というグランピング施設で泊まったという2回でございます。普通に来るだけであれば、大凧まつりに来たとか、JAXAに行ったとか、博物館でプラネタリウム、新しくなってからですけれども、来たとかございますけれども、キャンプ系の話で言うとその2回になりまして、感想ですね、どこへ行っても別に楽しんではいるので、多分、本人たちは、もしかしたらさがみ湖MORIMORIで遊んだのが楽しいとか言いそうな気もするので、泊まったことがというより、遊園地へ行って楽しかったとか、ブルーベリーいっぱい採って楽しかった、おいしかったとか、そういう個々の出来事については楽しかったなということがあるので、総じて言うと、相模原は楽しいところだなと思っていると思います。
(共同通信記者)
そうですか、それは何よりでした。ありがとうございました。今後ますますのご活躍をお祈りいたします。では、幹事からは以上です。
更なるごみの減量化・資源化の取組について
(神奈川新聞記者)
ごみの減量化に関連して伺いたいのですけれども、最終処分場の有望な候補地というのが固められて、先般、市民説明会も終えられたと思います。現在の処分場と、あと、次期処分場も特定の同じ地域に負担が続くということになりますが、その点について、まず、市長、どうお考えになられているか伺えますか。
(市長)
はい。私も3月の初旬に麻溝地区にお邪魔をして、市民説明会で、私の口で説明をさせていただきました。その中で、第1期、第2期、そして次期最終処分場におきましても全て麻溝地区ということでありまして、やはり、そのご負担は非常に大きいものがあると思います。ただ、私どもも、町田市の最終処分場跡地も視察もさせていただいて、芝生広場と公園になったところを見させていただいて、やはりイメージが随分違うなと自分で行って思いましたし、今、第1期はノジマさんがメガソーラーパークをやっておりますが、あと9年ぐらいですかね、そのうちには麻溝公園の一部としてなってまいりますが、今後、やはり大きなご負担を強いていまして、地域の要望もございます。特段、バーターをどうのこうのではなくて、やはり麻溝地区において、これまで大きなご負担をかけてきたということでありますので、特に麻溝地区から言われているのは、ごみの資源化、そして減量化、これらを本気でやってくれと。本当にやってくれないと、ただ単にごみが増えるばかりでは困るよということで、やはり今回も「SAGAMission」ですね、混ぜればごみになるけれども、ちゃんと分ければ資源になるということをうたったものがございますけれども、やはり市民一人一人に一緒に考えていただきたいと思うし、私も市長になって、下水道の問題とか、最終処分場とか、市民の皆様に、当然、知っていただきたいのだけれども、なかなか知り得ることが薄いというか、私も県議会議員や国会議員や国会議員秘書もやってきましたが、意外と最終処分場とか下水道というものは、基礎自治体のトップになって、こんなに大事な責務があったのだなということを、より市民の皆さんに知ってもらわなければいけないということで、広報さがみはらに随分載せたり、あと、私自身も啓発活動をしたりとか、運動はしていますし、ごみのPR室をつくって、動画で流してもらったり、いろいろやっていますけれども、そして今は、例えばごみの有料化、それから戸別収集なんかに関しても、諮問を今していますよね。来年度の前期の段階ぐらいで答申が返ってくる予定ですが、そうした中で、私の個人的な考えとしては、ごみの有料化、やるべきだと思っているし、戸別収集もやるべきだと思っています。ただ、いろいろと議論していく中で、ちょっと答申がどういう答申になるか分からないし、また、私どもは一般ごみの処分に関しては、公で50パーセント、民間で50パーセントで収集していますので、そういう中では、戸別収集が始まったときに、やはり環境事業協同組合とか、そういった関連する民間企業の皆さんのご理解とご協力がなければできませんので、どのように進めていくかというのは、まず、この答申をもらってから進めていきたいと思うし、とにかく今、市民の皆さんには、10月から始まる、ごみの分別がちょっと変わってまいりますよね。あと、リチウムイオン電池等の回収の仕方とか。そういった意味では、やはり市民の皆さんには、まず5月に、カラーの両面の簡易版の【チラシ】をまずは全戸配布して、8月下旬から9月頃には、今度は完成版の【冊子】(ごみと資源の日程・出し方)をまた全戸配布する予定で、とにかく市民の皆さんに、ごみというのは混ぜればごみだけれども分ければ資源になる、「ごみDE71大作戦」から「SAGAMission」という新たな取組を「分ければ資源、混ぜたらごみ」というのをもっと徹底して市民の皆さんに訴えて、ご理解いただいて、一緒にごみの資源化、減量化、そして私たちも、やはりスラグの使い方とか、いろいろな実用できるものがあると思うのですね。コンクリート廃材で、今、大成建設さんと研究をしていたりとかしていますから、ですから、出るごみに関しても、やはり有効に活用いただける、SDGsの取組で循環型社会になれるような取組をこれからもチャレンジしていきたいと思うし、まずは私たち職員、教職員を含めて8,000人の職員が理解をし、そしてそれから、市民の皆さんにしっかり普及啓発をしていきたいなと思います。
(神奈川新聞記者)
ありがとうございます。まず、次期処分場の整備を進めるとともにというか、両輪で減量化、資源化も力を入れていくということですね。
(市長)
そうです、はい。
相模原市火災予防条例について
(神奈川新聞記者)
分かりました。あと、火災予防条例について伺いたいのですが、相模原市内、どんど焼きが非常に盛んだと思うのですけれども、この条例改正というのは、どんど焼きにどういう影響がありますか。
(市長)
そうですね。1月から5月までの間、(林野)火災警報、注意報が、大体、火災警報が年間5日間ぐらい、今までの平均でいうと出るらしいのですね。注意報が大体42、3日間といったかな、出るケースがあって、この火災警報が出たときに、たき火とか、バーベキューとか、そういったものが、あと、どんど焼きも含めてできなくなるということでありますので、ただ、まきは駄目だけれども炭だったらいいという話もあったりとか(林野火災警報発令のときには、どんど焼きは炭で火を起こしたとしても、お飾りなど燃やすものから火の粉が飛ぶためできません。)、あとはコンロを使った形でバーベキューをやる分には問題ないらしいのですけれども、そういったものをやはり広く市民の皆さんに知ってもらわなければいけないと思いますので、実は私もよく、この件があまりよく分かっていない、部会で説明した後に、議員の皆さんと食事会をやっているときに、「市長、これ、大変なことになったんだよ」と言って、「何ですか」と言ったら、「今度、緑区では、どんど焼きも、それから正月のたき火もできなくなる。これは神社関係、みんな困っているよ」という話を聞いて、私、部会の前に聞いていなかったものですから、それで議員の皆さんから聞いて、担当を呼んで聞いたら、部会で説明しましたということで、どういう条例改正になるのかというところで議論もしてきたところでありますが、1月から5月末までなので、ですから、本日から始まりますけれども、でも、私たちだけ、行政が分かっていても意味がないと思うので、どんど焼きは結構、自治会とか神社かな、やるのは。そういった人たちも含めて、やはり市民に広く普及啓発させるということが大事だと思うので、まず、条例が昨日改正されて通りましたから、ここを、では今日からやりますよと言っても、多分、分かっている市民はほとんどいないと思うので、いかに市民の皆さんにプッシュ型で届けられるかというのは私たちの課題なので、ここは環境経済局をはじめ、各局区みんなで我が事として捉えて、皆で発信していかなければいけないなと思います。
(神奈川新聞記者)
確認なのですけれども、どんど焼きは全くできなくなる、禁止されるというような条例ですか。
(市長)
先ほど言ったように、(林野)火災警報が出たときに限ってできなくなるということでありますので、完全にできなくなるわけではなくて、火災警報が出た日のみできなくなりますから、大体、朝9時ぐらいには、それを市民の皆さんにホームページなりで、それから、防災メールなんかでも発信していこうと。土日も最初はちょっと、土日に火災警報が出たときはなかなか対応できないということだったのですが、今日、消防局長が来て、土日もやるようになりましたので、全ての日に火災警報が出る日は、しっかり市民の皆さんに伝えていこうと思います。
(神奈川新聞記者)
現状で何か、各地域で来年はこう対応しようと思うとか、何かそういう情報とかは市のほうに入っていたりしますか。
(市長)
何か入っていますか。
(消防局長)
どんど焼きの状況でございますけれども、今のところ、市のほうでは把握しておりません。ただ、従前から、どんど焼きやたき火などを、いわゆる火災と紛らわしい行為、これを行う場合には、消防のほうに届出をしていただくということになっておりますので、どんど焼きの日程等が決まりましたら、消防のほうにお届けをしていただくということになります。そのうえで、先ほど市長もおっしゃったように、林野火災警報、これは空気が乾燥していて、乾燥注意報が発令されて、なおかつ強風注意報、これが発令された場合には警報になりますので、その警報が出た場合には、指定の区域、主に中山間地域等が中心となる区域になりますけれども、そちらのほうでは屋外での裸火、いわゆるどんど焼きもやめていただくというようなことになります。以上でございます。
(市長)
対象地域は城山、津久井、相模湖、藤野地域ということでありますので、そういった意味では、中山間地域の皆さんが対象になっているのかなと思います。
(神奈川新聞記者)
分かりました。ありがとうございます。
ボクシング世界統一スーパーバンタム級タイトルマッチについて
(テレビ神奈川記者)
先ほど、中谷選手と井上尚弥選手の対決について、これが勝敗がついてしまうのがちょっと怖いような、そんなお気持ちがうかがい知れたところなのですが、異例のこの広報紙コラボ、地元の盛り上げという点では、これは座間に譲れない、負けられないというところもきっとおありかと思いますので、そういった地元の盛り上げ、広報紙の頑張り、座間に負けないように期待しているぞというメッセージをいただければと思います。佐藤(座間)市長にも同様のことを聞こうと思っています。
(市長)
これはお互いに、72万市民、それから12万人の座間市民の皆さん、日頃は合議制裁判の誘致なんかでも一緒に協力してやっていますし、また、小田急相模原など、相武台前とか、市境のところでもいろいろ連携している部分もあります。非常に座間市とはきょうだい付き合いで仲良くさせてもらっていますので、この大会を機に、これが終わっても終わらなくても仲いい自治体同士だなと思っていますが。私たち72万市民にとって、中谷選手はホームタウンアスリートなので、ですから、相模原市民の誇りだと思っています。その誇りの中谷選手をみんなで応援をしていくということを大いに盛り上げていきたいと思いますから、やはり、この世紀の一戦を皆さん非常に注目されていますので、より多くの人に、できれば、テレビ配信してほしいですよね。最近、WBCもやらないし、暮れの井上選手と中谷選手も有料テレビでやっていましたからなかなか見られないのですけれども、テレビ神奈川でどうですか。
(テレビ神奈川記者)
そんな無茶ぶりで返されても。
(市長)
あと、中谷選手と何度も話していると、「強い井上尚弥選手とやりたい」と言っているのですね。ですから、井上尚弥選手も30歳をお越えになられて、年をとりますから、そうするとやはり、今が最盛期かどうか分かりませんけれども、やはり皆さん、スポーツ選手はいずれ、少しずつ年を重ねて、最盛期ではなくなるときもあるではないですか。やはり、中谷選手が言っているのは「強い、最盛期の井上選手とやりたい」と「勝ち負けは関係ない」と、本人、言っています。「やはり自分の持てる力を最大限発揮して、チャレンジしていきたいんだ」と、すごい、すばらしいなと思っていますけれども、普通だったら、いろいろなチャンピオンを見ていると、土がつかないように強い人とは避けて、なかなか相手が決まらないというケースがあるではないですか。相模原市に日本女子チャンピオンがいるのですよ、ボクシングの山家七恵選手。2週間ほど前に行ってきましたけれども、東洋のベルトにチャレンジして、ちょっと負けてしまいましたが、ただ、今も日本チャンピオンなのですね。その山家選手も、実はやはり防衛したいのだけれども、なかなか相手が見つからない、やはり、相手に避けられてしまうということもあってという話は聞いたことがあります。ですから、そういった意味ではお互いに、今回、井上尚弥選手から、「中谷君、やろうよ」なんか言って、みんなの前で公開でやったではないですか。かっこいいなと思うし、勝ち負けではないなと私もここまで来たら思います。それは勝てばうれしいですけど、勝ち負けではなくて、男のプライド、やはりスポーツ選手としてのプライドをかけた戦いなのだなと思いますので、それをみんなで、やはり世界に名だたる座間市の井上選手と相模原市の中谷選手がプライドをかけて戦うという、これは本当に世紀の決戦なので、今回、WBCもそうだったではないですか。あれ、次、例えば日本が同じ試合で勝つか負けるかといったら、分からないですよ、やってみなければ。多分、中谷選手と井上選手の試合もそうだと思いますよ。今回どっちが勝ったとしても、次どっちが勝つか分からないし、そういう本当に、まあ、一瞬の隙を突いて、勝負事ですから勝敗は決まるのでしょうけれども、ずっと、では中谷選手が勝つとか、中谷さんが負け続けるとかないと思うので、本当に分からないです。5月2日、どちらが状況がいいかということで決まってくるのではないかなと思いますので、とにかく市民みんなで盛り上げたいと思います。
(テレビ神奈川記者)
分かりました。ありがとうございます。
(毎日新聞記者)
では引き続いて、広報紙のコラボというのはどなたのアイデアかというのと、それから、いつ頃から準備されていたのか。正式な発表前から、このお二人はいずれ戦うのではないかと見られていたわけなのですけれども、水面下でいつぐらいから準備をされていたかというのと、増刷、増し刷りはするのですかね、この広報紙は。その辺りを。
(市長)
はい。広報に関しては、ああ、いますね。
(シビックプライド担当部長)
はい。では、私からお答えをさせていただきます。まず、準備なのですけれども、もともと井上尚弥選手が「やろうぜ」と言っているので、やるのであろうということを前提に、12月から準備を進めてまいりました。あと、増刷については、本市のほうでは、くださいということを見込んで、かなりの部数を増刷する予定となっております。座間市さんの情報は、ちょっとこちらでは分かりかねます。そんな状況でございます。
(市長)
この試合に当たって、やはり両陣営の関係者から、座間市長、相模原市長、例えばあとは両後援会の会長などを交えたトークショーをやってみませんかとか、いろいろ内々で提案をいただいていたので、やはり、中谷選手、井上選手の関係者の方々も、これはやはり座間市と相模原市の機運醸成にも注目いただく、世界に名前を売るチャンスでありますので、そういった意味では何かやりましょうよという話も以前からずっと対話をしてきました。その結果、この5月2日の前に、座間市と相模原市の新聞企画の第2弾を、新聞ではないのですけど、市民を巻き込んだ、ちょっとイベントを今計画中でありまして、もう少ししたら発表できると思うのですが、お待ちいただければと思います。
(毎日新聞記者)
どなたのアイデアですか。
(シビックプライド担当部長)
アイデアは広報紙担当のアイデアで、よし、やってみようということで相当頑張りました。
(毎日新聞記者)
座間の秘書広報課とも。
(シビックプライド担当部長)
はい。うちの広報の担当がやりたいということで、座間市さんのほうにアプローチをして、向こうのほうも快諾をしていただいたという状況です。
(市長)
私のところも、これ、すぐ来たのですよ。「提案していいですか」と言うから、「面白いではないか」と。「そういうわくわくする話を両市で結びつければいいじゃない」と言って、頑張って職員同士で、座間市と相模原市の職員で恐らく対話をして決めてもらったのでしょうから、よかったなと思います。
(毎日新聞記者)
私は後で細かいことも聞きます。両方ともタブロイドでしたね。
(シビックプライド担当部長)
そうです。
(毎日新聞記者)
だから、そういう意味では親和性はあるわけですね。市長、イベントは数日前ということですけれども、佐藤市長含め両市長が出席されるということですか。
(市長)
そうですね、両市長出席できる日程で今調整していまして、当初、私も言われた日程、ちょっと既に予定が入っていたので、日程をずらさせてもらったのですけれども、もちろん両市長が出席の中でやろうと思っています。
(毎日新聞記者)
戦後一時期、同じ町だったのですよね。座間は分かれてしまったのですが、それから衆議院議員の20区で南区とまた一緒になったりして、そういう意味では本当に一体性のある、一体感のあるところでありますね。大凧まつりも両方でやっていますしね。
(市長)
そうですね。相武台の商店街、小田急相模原の商店街も連携しているし、東海大相模の入学式、卒業式は佐藤市長もいらしているし、二ツ塚線という、ずっと小田急相模原から大和に抜ける道、あそこもずっと神奈川県と相模原市、座間市でみんなで造ってきた道路ですから、いろいろな関わりがありますよ。特に私も小田急相模原で育ってきて、小田急相模原といえば本当に座間市と、どこが境界で座間市なのかなって知っています?難しいのですよ、意外と。行幸道路ではないのですよ。行幸道路から1本、相模原寄りに入った5メートル道路ぐらいの道路が境界になっているのですよね。
(毎日新聞記者)
「相武台」という町の名前も2つありますからね。
(市長)
そうですね。難しくて、なかなか。普通、行幸道路かなと思うではないですか。
(毎日新聞記者)
キャンプ座間も「キャンプ座間」という名前ですけど、エリアでいうと相模原のほうがずっと大きい。
(市長)
3分の2は相模原ですからね、実際は。司令部がいる棟が座間市にありますから、キャンプ座間ですけれども。
(毎日新聞記者)
詳しいイベントは、また後日、教えていただければ。
(市長)
そうですね、もう少ししたらご報告できると思いますので。
相模原市火災予防条例について
(毎日新聞記者)
もう一つ、林野火災警報のやつですけれども、ようかんを配るということですが、これは何個ご用意して、いつ、どういう状況で、どなた向けに配るとか、その辺教えてほしいのですけど。
(市長)
今回、300個用意したといって、桜まつりを中心に配るようですが、ちょっと詳しくは消防局長のほうからお願いします。
(消防局長)
はい。ようかんにつきましては、今回、300から400個ぐらいを用意しまして、桜まつりでお配りしようと思っております。
(市長)
私もさっき一つもらったのですけれども、貴重なようかんなので、1つ返してきました。皆さん、ぜひ持って返ってくださいね、ぜひね。
(毎日新聞記者)
これは市内の和菓子店ですか。
(市長)
それがね、今回違うようで、先ほど消防局長とも、次つくるときは地元のお菓子屋さんでつくってほしいという話をしたところでした。今回、まず、ちょっと桜まつりに間に合わせようということと、この条例ができて、本日から施行ですから、ちょっと時間もなかったということもあって、今回、ちょっと違うのですね。
(消防局長)
そうですね。今回は申し訳ございませんでした。ちょっと多めに数を用意するというところに視点を持って用意しました。なので次回のときは、ぜひ、市内業者のほうで、ものをつくっていただこうと思っています。
(毎日新聞記者)
例えばハイカーなんかにも配ると、山の入口とかでですね。
(市長)
そうですね、そういったことも今後検討したいですね。やはり、栄養食にもなりますし、実際に私どもの消防職員が緑区の低山のところで、いわゆる火災予防の啓発運動なども今年はやりましたから、そうしたときに、またお配りできればいいのではないかなと思いますので。私もこれまでいろいろな、例えば石老山とか、景信山とか、陣馬山とか登りましたけれども、結構、山の中に入ると、火災注意とか、看板が出ているのですよね。これ、誰が立てているのかなと思うぐらい、結構立っています、いっぱい。あれ、消防がやっているのですかね。
(消防局長)
消防でやっている部分もありますし、県が立てている、そういった部分もあります。
(市長)
ぜひ、山登り、行ってみてください。
(毎日新聞記者)
分かりました。ありがとうございます。
市長の残りの任期に対する考えなどについて
(共同通信記者)
市長は今の任期、最後の1年になります。どのような気持ちで取り組むのか、それから、任期中にこれは形にしておきたいといった事業というのはありますでしょうか。
(市長)
そうですね、ちょっと以前も同じようなご質問をいただいていますけれども、残る任期1年、全力でやっていかなければいけないと思います。この4年間も含めて、7年間も、まあ、ちょっと、がんの手術から入院もしましたけれども、自分の体力と相談しながら、できる限り、市民のもとに参加をしながら、顔の見える市長として対話をしてまいりました。また職員とも、明日もそうだし、また、今週も2日間ぐらいかな、ランチミーティングをやったり、あと、よく懇親会という飲み会ですよね、私はお酒飲みませんが、職員の皆さんとお酒飲む、そういう機会を持って対話をしたり、今日も来た課長さんが、「ランチミーティングやりたいんです」と小さな声で言っていったので、さっき、秘書課長に、ちょっと日程詰めるようにお願いしたところですけれども、そうやって、やはり職員の皆さんともしっかり顔の見える関係を築き、今の困り事とか、やりたいこととか、いろいろ聞いて、一緒に相模原、わくわくするまちをつくっていきたいなと思います。何度も言いますが、職員が元気でないと市民の皆様には伝播しない、幸せ色あふれる相模原はつくれませんから、引き続き、私はさっき言ったように、外に出ていく活動もより4月から多くして、特に今度3副市長の体制で、市職員のプロパーで初めて3人体制になりますから、しっかり中の調整はお任せしながら、私も外に出ていくこともしっかりやっていきたいなと思うので、これまでと変わりなく走り続けたいなと思います。
- 質疑応答中の重複した言葉づかいや明らかな言い直しなどは、整理した上で掲載しています。
- 質疑応答中の市長回答【 】の部分は広報課で修正しています。
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