令和7年度 タウンミーティング「まちかど市長室」(星が丘小学校)開催結果(報告)
- 実施日:令和8年1月26日(月曜日)午前10時30分から正午まで
- 会場:市立星が丘小学校 体育館
- 参加者:市立星が丘小学校 6学年134人(4クラス)、的場校長ほか
- テーマ:自分たちの夢を相模原市で実現するために
児童の発表及び市長コメント等
●:児童の発表 ◎:市長の発言 ○:中央区長の発言
発表(1)星が丘小学校の紹介
●運営委員会「星が丘小学校の紹介」
- 私たちは、今年の児童会テーマである「星小みんなで切り替えスイッチON」を、児童の皆さんが達成できるように取り組みを考えています。
- 星が丘小学校には児童が830名以上います。また、今年で創立77年を迎え、今年度は新たに159名の1年生が加わりました。
- 星が丘小学校には、校庭にいちょうの木や白い恐竜のモニュメントがあります。いちょうの木に銀杏がなるため、毎年、全学年で銀杏拾いを行い、5年生が代表でPTAの方と銀杏作業を行っています。
- 星が丘小学校は、特にあいさつに力を入れており、毎年「あいさつ標語」を募集しています。今年の最優秀賞は「とどけよう 色んな人に あいさつを」です。
- 星が丘小学校には、キャラクターの「ほっしー」と「ブラックほっしー」がいます。みんなが楽しく児童会テーマを覚えられるように来てくれた友達です。
- さらに、ほっしーとブラックほっしーと一緒に活動する「星小レンジャー」がいます。見通しスイッチ、親切スイッチ、チャレンジスイッチ、切り替えスイッチ、集中スイッチ、考動スイッチ、前向きスイッチ、団結スイッチなど、それぞれのスイッチを掲げて活動しています。
- 今日、星が丘小学校に来ていただいた皆さんに、私たちの思いや考えが伝わったらうれしいです。ぜひ、私たちが考えた意見を活用してほしいです。
発表(2)地域の課題
●1組「自然環境を生かしたアスレチック施設について」
- 私たちは、自分たちの住んでいる地域について調べました。
- 相模原市は、自然が多く、人も優しく、都市との調和が取れていて、とても住みやすい市です。この中で、私たちは自然が多いことに着目しました。
- 間伐などで切った木材を使い、自然に優しい遊び場として、木のアスレチックを作ることを提案します。
- 木のアスレチックとしては「相模湖MORIMORI」がありますが、大きな遊園地であり、アスレチックだけでなくアトラクションもあるため、大規模な木のアスレチック施設とは異なります。そのため、新たに提案しようと考えました。
- 場所の案は、緑区大島芝生公園です。この場所は広く、遊具が少なく、近くに木や川があり、自然を身近に感じながら体を動かせるため、気持ちよく遊べると思います。
- アスレチックは、大きいものだけでなく、小さい子どもも楽しめるように、さまざまな大きさのものが必要です。
- また、休憩所を設けることで、真夏の暑さを避けながら遊ぶことができます。休憩所の近くに小さいアスレチックを作れば、保護者も安心して見守ることができます。
- 箱根や横浜にあるフォレストアドベンチャーのように、ジップラインなどもあると、多くの人が楽しめる施設になると思います。
- 間伐材などを再利用し、自然に優しいアスレチックを作ることで、たくさんの笑顔を生み出すことができると考えます。
◎市長
- 都市と自然のベストミックスという視点は、相模原市らしい大切な考え方だと思います。
- 相模原市には、相模原麻溝公園や淵野辺公園、銀河の森プレイパークなど、自然や遊びに親しめる場所があります。
- 相模原の津久井産材というブランド産材を使ったアスレチックを作るという提案は、面白いと思いました。
- 緑区には豊かな自然がありますので、そうした地域資源を生かした施設づくりは、相模原市の魅力発信にもつながると思います。
- いただいた提案は、今後の公園や自然体験施設の在り方を考える上で参考にしていきます。
●2組「地域の交通安全について」
- 私たちは、相模原市をより良くするために、地域の交通安全について考えてきました。私たちの意見が少しでもまちの改善の参考になればうれしいです。
- 横山六丁目のローソンの前は、道路を渡る人が多く、車もよく通ります。しかし、横断歩道がなく危険です。そのため、そこの道路に横断歩道を作ることを提案します。そうすることで、安全に通行しやすくなります。
- 星が丘小学校の体育館近くの門のところに、ガタガタしている道があります。自転車などで転んでしまったり、地震が起きたときに歩きづらくなったりする危険があります。
- そのため、みんなが安全に歩けるように、コンクリートなどで平らにすることを提案します。そうすることで、歩きやすくなり、転倒の危険も減ります。
- また、古くなった地面がひび割れていたり、街灯が錆びていたりします。最近では地震も多く、ひび割れも多くなっています。街灯は風などで倒れるおそれもあります。
- 街灯の錆びを補強したり、地面を丈夫にしたりすれば、地震が起きたときにも安心できると思います。
- 私たちの提案を少しでも取り入れてくださるとうれしいです。
◎市長
- 横山六丁目のローソン前や、学校周辺の道の凹凸など、具体的な場所を挙げて提案してくれたことは、とても大切です。
- 横断歩道を作る場合は、交通管理者である警察との協議が必要になります。
- 皆さんが登校時の安全・安心を考えてくれたことは、まちづくりにとって重要です。
- 道路の段差や凹凸、街灯の老朽化などについては、関係部署とも共有し、現地の状況を確認しながら、今後の参考にしていきます。
●3組「交通安全、児童館の活用について」
- 相模原市の児童館やこどもセンターは、施設の老朽化が進み、計画的な改修や複合化が必要です。
- 放課後児童クラブでは、サービス向上のため、民間のノウハウ導入も検討されています。施設の老朽化対策と有効活用、運営方法の多様化とサービス向上が大きな課題です。
- 児童館や公民館は、子どもの居場所づくりや地域住民の交流、福祉の向上が期待される一方で、中高生の利用が少ないことや、子どもの貧困対策、学習支援、食事提供など、さまざまなニーズにどう応えるかが課題です。
- 私たちは、中高生も利用しやすいように、勉強に活用できるフリーWi-Fiの導入を提案します。
- また、老朽化に対する施設の点検・改善を進めることも必要だと考えます。
- さらに、交通安全については、信号機がなくて衝突事故が起きたり、車や子どもが突然飛び出したりして事故が起きやすくなっていると感じます。
- 横山三丁目の和菓子屋前の横断歩道と、横山三丁目公園前の横断歩道は、車がよく通るにもかかわらず信号機がありません。
- 信号機を作ることで、歩行者の安全を確保でき、事故が少なくなると思います。また、自動車や自転車が赤信号で止まることにより、歩行者が横断歩道を渡れる時間が増え、交通の流れもスムーズになると考えます。
- 次に、外国語を学べる施設を提案します。相模原市には外国語の交流センターが少なかったり、交流センターがあっても場所が遠かったり、知らない人が多かったりすることが課題です。
- 学校にチラシを配ったり、公民館で外国の料理を作ったり、簡単な言葉を教えてくれるイベントを行ったりすると、気軽に外国語や外国の文化を楽しく学べると思います。
- 将来、外国語を話せる人が増え、さまざまな文化を取り入れやすくなります。また、インバウンドが増加傾向にある中で、観光客が訪れるきっかけにもなると考えます。
◎市長
- 児童館や公民館は、人が集まる大切な居場所です。
- 中高生の皆さんの姿がなかなか見えないという課題について、フリーWi-Fiを勉強のために使いたいという提案がありましたが、Wi-Fiは勉強以外にもさまざまな使い方ができると思います。
- 施設の点検や改善については、老朽化が進んでいることもあり、トイレなども含めて、いつもきれいで使いやすい施設であってほしいと思っています。
- 空調については、すべての体育館に令和10年の夏までには空調設備をつけたいと考えています。
- 信号機については、横山三丁目公園前などの提案をいただきました。星が丘小学校のそばの歩車分離式信号機について、私が市長になる前、国会議員をしていたときにも、地域の皆さん、県会議員、市会議員、学校の先生方、PTAの皆さんと相談し、設置に向けた応援をしたことを思い出しました。
- 信号機の設置には警察との協議が必要ですが、皆さんの提案を参考にしていきたいと思います。
- 外国人市民の皆さんも相模原市に暮らしています。外国人市民を含め、72万市民がワンチーム、家族です。さまざまな人が多様性を持って暮らせるまちにしていきたいと思います。
- 異文化交流はとても大事です。友達を認め合い、たくさんの友達を作っていくことを大切にしてほしいと思います。
●4組「少子高齢化に対応できる相模原を考える」
- 私たちのテーマは少子高齢化です。このテーマにした理由は2つあります。
- 1つ目は、少子高齢化の対策をすることで、人口が増え、活気あるまちになり、今よりも良いまちになると思ったからです。
- 2つ目は、全国で問題になっている少子高齢化に対応することで、相模原市が全国をリードし、全国の中心になれると思ったからです。
- 課題の1つ目は、出生率の低下と若年層の減少により人口が減少していること、また、子育て世代の定住率が低いことです。
- 課題の2つ目は、高齢化が進むことで、高齢者施設の人手不足や、高齢者の孤立が起こることです。
- 課題の3つ目は、人口減少による税収の減少や、公共施設の老朽化対策による財政需要の増大です。
- これらの課題に対し、3つの提案をします。
- 1つ目は、人口減少への対策として、妊娠・出産時の支援金や、育児用品サービスなど、経済的支援を強化することです。
- 2つ目は、高齢化への対策として、高齢者の孤立を防ぐ見守り活動や、地域のつながりを保つ高齢者支援を行うことです。
- 3つ目は、財政への対策として、市民への補助や経済的支援を行うことで、人口増加や税収増加につなげ、公共施設の老朽化対策なども進められるようにすることです。
- これらの提案を少しでも取り入れていただき、「相模原を全国の中心」にできたらうれしいです。
◎市長
- 「相模原を全国の中心に」という提案は、とても良いと思いました。
- 人が増えることは大切です。相模原市は、令和3年、令和4年、令和5年、令和6年と、転入超過、つまり相模原市に引っ越してくる人が、相模原市から引っ越す人より多い状況が続いています。
- 全国の市町村の中でも、比較的多くの方に相模原市を選んでいただいていますが、もっと相模原市のシティプロモーションを進めれば、さらに選ばれるまちになると思います。
- 妊娠・出産時の支援金、高齢者の病院や経済的支援、子ども目線からシニア世代への支援まで、皆さんから大切な視点をいただきました。
- これからも、子育て世代が住みやすく、高齢者も安心して暮らせるまちづくりを進めていきたいと思います。
発表(3)自分たちの夢を相模原市で実現するために
●1組「球技を自由に使える施設の提案」
- このテーマにした理由は、ボールを気軽に使える施設が近くになく、「将来プロ選手になりたくて練習したい」という人などから、こうした施設を作ってほしいという要望が多かったからです。
- 相模原スポーツ・レクリエーションパークなど、ボールを使える施設はありますが、使うのにお金がかかったり、予約制だったりします。
- 無料のところは、狭くて使いづらく、満足に遊ぶことができません。
- 無料でバスケットゴール、サッカーゴール、テニスのスポーツウォールなどが使えるところは少ない現状があります。
- そこで、ボールが使える公園施設を提案します。
- 子ども用、大人用で施設を分けたり、野球やサッカーなどの貸切ができたり、本格的に試合ができる施設や、無料の駐車場、年齢に関係なく使えるボールの遊び場があるとよいです。
- また、大人でも子どもでも遊べる調節可能なバスケットゴールやサッカーゴール、グリネット、スポーツ用品の貸し借りなどがあると、自分たちの夢の実現にもつながります。
- 神奈川県内にある湘南ベルマーレ平塚ビーチパークのように、窓口で予約すれば道具も借りられ、手軽に球技ができる施設を相模原市にも作っていただけたらうれしいです。
- 一方で、費用の問題があります。床をコンクリートなどにすると数千万円かかってしまいますが、小学校のグラウンドにも一般的に使われている真砂土にすれば、費用を抑えながら、バスケットボール、サッカー、野球など幅広いスポーツができます。
- 現状では、ボールを使えるところが少なく、子どもがスポーツの練習をする機会が減っています。将来、プロ野球選手やプロサッカー選手などを目指す人や、上手になりたい人が練習できるよう、ルールや年齢に関係なくボール遊びができる場所を作っていただけるとうれしいです。
◎市長
- 公園があるのにボール遊びができないというのは、皆さんの言うとおり、大切な課題だと思います。
- 大人が決めたさまざまなルールもありますが、なるべく皆さんが自由に遊べるように、地域の人や市役所の中でも、しっかり議論していきたいと思います。
- 湘南ベルマーレ平塚ビーチパークの事例についても、機会があれば視察に行ってみたいと思いました。
- 相模原スポーツ・レクリエーションパークには、ボール遊びができるゾーンを作った経過がありますが、まだ十分ではないと思います。
- ボール遊びができる場所は大事ですので、今後の公園や施設の使い方を考える上で参考にしていきます。
●2組「地域の人々がより活用できる公園の提案」
- 私たちが公園の改善について提案する理由は、公園を改善すれば、もっと相模原に人が集まると思うからです。
- 危ないところを直し、他の公園のアイデアも取り入れれば、公園がより良くなり、地域の人同士の交流も増えると思います。
- 長野県長野市の若里公園では、レンタルスペースがオープンし、人が集まっているそうです。このようなスペースが増えると、公園に人が集まり、地域の人同士の交流が増えると思います。
- 横山公園の遊具から、小さい子どもが落ちそうになる心配な場面がありました。実際に現場を見た人からは、遊具が少し高く、小さい子ども向けではないように感じたという意見がありました。
- せっかく公園を改善するなら、もっといろいろな人が使えるようにしたいです。
- 例えば、フリースペースを増やしたり、地面をきれいにしてたくさん運動ができるようにしたり、ポイ捨てを防ぐためにゴミ箱を設置したりすることが考えられます。
- フリースペースを作れば、友達と気軽に集まれたり、ワークショップを開いたりでき、将来の夢につなげることもできます。地域の人同士のつながりにもなります。
- 私たちは、今の公園を変えるなら、フリースペースを作る、地面を整備して運動できるようにする、ゴミ箱を設置することがよいと思います。
- 相模原が大好きですが、調べていくうちに、公園の遊具が古くて使えなかったり、公園内に危ない場所があったりすることに気づきました。
- 相模原には大きな施設などが増えてきているので、私たちが毎日通る場所も、もっとみんなが笑顔になれる場所に変えていきたいです。
- 私たちも、ゴミ拾いをしたり、ルールを守って使ったりすることを頑張ります。大人も子どもも、みんなが「相模原に住んでよかった」と思えるまちを作ってもらえるとうれしいです。
◎市長
- 公園の改善について、レンタルスペース、子どもが使いやすい遊具、芝生、ゴミ箱など、具体的な提案をいただきました。
- 遊具については、赤ちゃん向け、幼児向けなど、年齢に合ったものが必要だと感じました。
- また、今はおじいちゃん、おばあちゃんが公園で健康的に活動できる健康遊具も必要だと思っています。
- ゴミ箱の設置やごみの分別も大事です。SDGsの取組の一つとして、家庭でもごみの分別を意識してほしいと思います。
- この秋から、プラスチックごみの分別やリチウムイオン電池の回収方法も変わってきますので、ぜひ覚えておいてください。
- 公園は、子どもだけでなく、地域の皆さんが世代を超えて使える場所です。いただいた提案を今後の参考にしていきます。
●3組「外国の方と交流したり、職業を学ぶための施設の提案について」
- 子どもたちが将来について考える機会が少ないことが課題だと思いました。
- 職業について調べる方法があまりなかったり、地域で職業講演会があることを知らなかったりする人もいます。
- 職業講演会を行うことで、子どもたちはいろいろな職業への理解を深めることができます。
- それにより、将来のことを考えたり、自分の進路について考えたりする貴重な機会になると思います。
- 地域の企業や施設との交流にもつながると思います。
- ファルマバレーセンターのような施設や、地域の企業・団体にも協力していただきたいです。
- 地域の人や企業と交流することで、さまざまな考え方や働き方を知ることができます。
- 私たちは、自分たちの将来に役立つ仕組みとして、職業講演会を実施していただきたいと考えています。
◎市長
- 職業講演会は、とても大事な提案です。
- 相模原市内には、中小企業がたくさんあります。きらりと光るものを持つ企業も多くあります。
- 相模原市はロボット産業特区でもあり、さまざまな企業があります。
- 皆さんは、相模原市といったらどのような企業があるか、まだ知らないことも多いと思います。皆さんのお家の人が働いている企業も、大事な企業です。
- そうした企業を皆さんに知ってもらうことが大切です。知ってもらうことによって、将来、そういうところで働いてみたいと思えるようになるかもしれません。
- 地域の企業や大人の方との交流は、とても大切です。
- 私も市内の小学校を卒業しましたが、今でも同級生とはグループLINEをしたり、食事に行ったり、遊びに行ったりしています。
- 星が丘小学校の皆さんも、友達や仲間との絆を大切にしてください。
●4組「交通を発達させ、人が集まる相模原に!」
- 災害が起きたとき、電車やバスが止まってしまうと、家に帰ることが難しくなります。
- 大きな災害が起き、電車もバスも止まってしまったとき、どのように帰るのか、どのように移動するのかが課題です。
- そこで、災害時などに移動支援ができるように、電動キックボードや電動自転車などのモビリティステーションを設置し、必要なときに取り出して使える仕組みを提案します。
- 駅や公共施設などに小さな置き場を作り、そこに電動キックボードや電動自転車のようなものを置いておけば、交通が止まってしまったときにも使うことができます。
- 災害時には、徒歩では時間がかかる距離でも、こうした移動手段があれば短い時間で移動でき、大きな安心につながると思います。
- さらに、食料や医療物資なども置いておくことで、災害時の不安を減らすことができると思います。
◎市長
- 鉄道やモビリティの話は、とても大事です。
- 橋本のリニア駅から、リニアの車両基地ができる宮ケ瀬湖の下の鳥屋地域までは、約14キロあります。
- その14キロについて、リニアの回送線を旅客化し、せっかく車庫に帰るのであれば人を乗せて帰ったらよいのではないかという話を、JR東海に提案しています。
- まだ回答はいただいていませんが、これは地域の皆さんの要望でもありますので、引き続き伝えていきたいと思います。
- モビリティの導入についても大事です。現在、相模原市では自転車を活用したモビリティを展開していますが、まだ設置箇所は限られています。
- 今後は、シェアサイクルの設置箇所をさらに広げていきたいですし、ペダルをこがなくても進む電動サイクルなど新しいモビリティについても、チャレンジとして検討していきたいと思います。
閉会
○中央区長コメント
- 各グループの発表を聞かせていただき、皆さんがとてもよく考え、調べ、発表してくれたことに大変感心しました。本当に素晴らしいプレゼンテーションでした。
- 先日、1月12日に「はたちの集い」があり、成人になられた方々にご挨拶をする機会がありました。その時にお話ししたことと同じことを、今日も皆さんにお伝えしたいと思います。
- これからの時代は、答えがあることを教えてもらい、問題が出されて正解を探すという勉強だけではなく、問題そのものを自分たちで探していくことが大切になります。
- 今日の皆さんは、公園の使い方や、相模原市がこれからどのように発展していくのかなどについて、自分たちで問題を見つけ、自分たちで調べてくれました。
- 自分たちで課題を見つけて勉強していくことは、とても大切です。今日は、まさにその姿を見せていただいたと感じています。
- 皆さんはもうすぐ中学生になり、勉強の内容も変わっていきます。英語が本格的に出てきたり、算数が数学になったり、理科もより専門的になったりします。
- 教科の勉強をしっかり行い、自分の力をつけていくことはもちろん大切です。
- しかし、それだけではなく、自分たちで問題を見つけ、考え、解決していくことも大切です。今日は、その第一歩となる、とても良い機会だったと思います。
- 皆さんから提案していただいたことは持ち帰り、私たちも真剣に取り組んでいきたいと思います。今日はどうもありがとうございました。
◎市長コメント
- 皆さん、貴重なお時間をいただき、ありがとうございました。最後に、皆さんへ一言メッセージをお伝えします。
- 私は今55歳です。55年前に、母と二人で東京都から相模原市へ引っ越してきました。
- 父はいませんでしたが、母が居酒屋を営みながら私を育ててくれました。母はいつも、金太郎さんや桃太郎さんの絵本を読んでくれて、「強く、優しく、たくましい人間になってほしい」と言ってくれました。
- 私は勉強が得意だったわけではありません。皆さんに伝えたいことは、自分の夢に向かってチャレンジしてほしいということです。
- 家庭環境、兄弟の数、一人っ子かどうかなど、皆さんそれぞれ違うと思います。でも、自分の人生は一度きりです。ですから、とにかくチャレンジして、「為せば成る」ということを信じ、いろいろなことに挑戦してほしいと思います。
- 私もこれまで、選挙で敗れて落選し、浪人したことがあります。大学受験に失敗して浪人したこともあります。
- いろいろなことがありましたが、今日こうして元気でいられるのは、勇気を与えてくれた母や、地域の周りの人たちが支えてくれたからです。
- だから、皆さんも一人ではありません。たくさんの友達がいて、たくさんの仲間がいます。困ったときは相談してください。学校の先生でもいいです。今日から友達ですから、市長室に来てもいいです。
- 一人で悩まずに、みんなに相談してください。
- 夢に向かって進んでいくと、苦しいときもあると思います。その時は、違う夢に変えてもいいかもしれませんし、さらにまた夢にチャレンジしてもいいかもしれません。
- 人生は一度だけなので、たくさんのことを経験し、たくさんのことを学んでほしいと思います。
- 「為せば成る」ということです。必ずチャレンジすれば、前へ向かっていけます。
- 寝れば、翌朝には太陽が上がります。だから、「寝れば必ず明日が来るぞ」というくらいの前向きな気持ちで頑張ってほしいと思います。
- 大切なのは、自分なりに頑張ることです。人との競争ではありません。自分の人生ですから、自分色に染めていってほしいと思います。
- そのことをお願いして、私からの挨拶とします。ありがとうございました。
このページについて、ご意見をお聞かせください
このページに関するお問い合わせ
広聴課
住所:〒252-5277 中央区中央2-11-15 市役所本館1階
電話:042-769-8299 ファクス:042-730-5258
広聴課へのメールでのお問い合わせ専用フォーム