発達障害の相談
新型コロナウイルス感染症に関するお知らせ
発達障害支援センターへ来所相談のご予約をされている方へ
- 発熱や、咳などの風邪の症状や倦怠感などがある場合には、来所相談の日程の変更をご検討いただき、当センターまでご連絡をお願いいたします。
- 来所された際には、検温や体調の確認をさせていただきます。また、マスクの着用、手指の消毒にご協力お願いいたします。
- 当センターにおきましても、職員のマスク着用や手指消毒、面接室の換気やアルコール消毒などの感染症予防に努めてまいります。御理解、御協力のほどよろしくお願いいたします。
発達障害支援センターが行う各事業について
- 研修会等の各事業の開催につきましては、随時ホームページに掲載いたしますので、ご確認ください。
新型コロナウイルス感染症の関連情報
- 発達障害情報・支援センター(国立障害者リハビリテーションセンター)に、発達障害等のある方やそのご家族、支援者の方々へ向けた新型コロナウイルス感染症に関する情報をまとめたページが作成されています。
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コロナをたいじ(スマート)(PDF 241.5KB)
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コロナをたいじ(フル)(PDF 148.3KB)
- 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の関連情報 発達障害情報・支援センター(外部リンク)
発達障害とは
発達障害者支援法において、「発達障害」は「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能の障害であって、その症状が通常低年齢において発現するもの」と定められています。
発達障害は、脳機能の働きに生まれつきの特徴があると考えられています。親の育て方や愛情不足、本人の努力不足などが原因ではありません。
相模原市発達障害支援センター
市では、発達障害のある方とご家族への支援や発達障害の理解を促進していくために、市の発達障害支援に関する専門機関として「相模原市発達障害支援センター」を設置しました。
発達障害のある方とご家族が地域で安心して生活するためには、地域の方々や日々関わる支援者などの理解やサポートが必要です。相模原市発達障害支援センターでは、関係機関との連携のもと、一人ひとりのニーズに応じた支援をめざします。
発達障害支援センターの支援
相談支援
発達障害のある方やご家族などが、日常生活や学校、職場で困っていることなど、さまざまな相談に応じます。
こんなことに気づいたらご相談ください。
成人
「職場での対人関係がうまくいかない」
「働いているが、なかなか仕事が覚えられない」
「障害の特性を知り、自分にあった生活を考えたい」など。
高校生など
「人との関わりが苦手」
「勉強をがんばっているのについていけない」
「自分に自信がなくて元気がない」
「進学する時、進路をどのように考えたらいいかわからない」など。
乳幼児・小学生・中学生
乳幼児・小学生・中学生の発達や療育に関する相談は、各区の子育て支援センター療育相談班と連携しながら進めます。まずは、各区の子育て支援センター療育相談班にご相談ください。
普及啓発
市民や地域で活動している団体に向けて発達障害の理解促進のための啓発活動や研修を行います。
支援者の人材育成
発達障害のある方の所属先や関係機関の支援者に対する研修を行い、支援者の人材育成を行います。
ネットワークの構築・システム作り
ライフステージに応じた切れ目のない一貫した支援をめざし、発達障害のある方とご家族、関係機関や所属先が「つながる」仕組みを整えます。
インクルーシブ・プログラム開発事業
本市では、相模女子大学と連携してインクルーシブ・プログラム開発事業に取り組み、発達障害や知的障害のある若者が生涯を通じて学び、余暇を楽しむことができる環境はどうしたら作れるのかを研究しています。
インクルーシブ・セミナー
インクルーシブとは、さまざまな世代、さまざまな特性を持つ人たちが共に過ごすことを意味します。身近な題材をもとに大学の専門科目を“楽しく”学びます。また、参加者同士が興味・関心を共有し交流を楽しむ機会を提供します。
興味・関心を深めたい発達障害のある方、ぜひご参加ください!
令和4年度のセミナーは終了しました。
成果報告会のお知らせ
当事者、学生、支援者、行政関係者などさまざまな視点から、1年間の取り組みの成果を報告します。令和4年度は、若者と学生がともに主体的に地域に働きかけ、交流や仲間づくりを推進するための持続可能な支援のあり方について報告します。
過去の報告会
次のリンクよりご覧ください。
利用のご案内
- 対象:市内にお住まいの発達障害のある方、またはその心配のある方(年齢は問いません)。その方の家族及び関係機関からのご相談もお受けします。
- 相談受付時間:月曜日から金曜日まで(祝日及び年末年始を除く)午前8時30分から午後5時まで
- 相談の流れ:まずは電話で相談をお受けします。
※来所相談の場合は、予約制となります。費用は無料です。 - 相談電話
・高校生年齢以降のご相談:相模原市発達障害支援センター 電話042-756-8411
・乳幼児・小学生・中学生のご相談:各区の子育て支援センター療育相談班
令和2年4月1日から相談窓口が変更になりました。詳細は、次のリンク(PDF)をご覧ください。
- センターの場所 陽光園療育相談棟1階
『サポートカード』について
サポートカードは乳幼児期から成人期まで、発達障害のある人とそのご家族の生活をサポートするツールの一つとして作成しました。
- 発行元 相模原市発達障害支援センター
- 配布先 市発達障害支援センター、各区子育て支援センター(療育相談班)、児童相談所、各区高齢・障害者相談課、各保健福祉課、精神保健福祉センター
『生活支援プランMap(まっぷ)』について
『生活支援プランMap(まっぷ)』はご本人のこれまでの生育の記録や現状を整理し、家族をはじめ、支援に関わる支援者が、ご本人の特性やニーズを共通理解しながら、地域での安定した暮らしを実現できるように願って作成されました。シートは以下のページでダウンロードすることができます。
災害時の発達障害児・者支援について
発達障害情報・支援センター(国立障害者リハビリテーションセンター)で災害時の発達障害児・者支援の情報が提供されています。
外国人保護者の人向けパンフレット・リーフレットについて
発達障害情報・支援センター(国立障害者リハビリテーションセンター)で外国人保護者の人向けのパンフレット・リーフレット「お子さんの発達について心配なことはありますか?」を発行しています。
関連情報
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このページに関するお問い合わせ
陽光園
住所:〒252-0226 中央区陽光台3-19-2
電話:042-756-8410 ファクス:042-769-3706
電話:042-756-8419(医療型児童発達支援センターひだまり) ファクス:042-769-3706 ※旧第二陽光園
電話:042-756-8411(発達障害支援センター) ファクス:042-756-3360
陽光園へのメールでのお問い合わせ専用フォーム